さらに深く研究が進んでいます。
楽しいですね。
何か仮説を立ててそれを検証し、
当たっていた時の快感は最高です(笑)
さて、
○リーメイソンの理念を真に理解するためには
『旧約聖書』も理解する必要があるということで、
最近はそこまで踏み込んでいます。
今回追求したいのは
・ストーリーが東から始まる本当の理由
・エースの死は予言されていた!?
・最果ての島ラフテルの正体
などについてお話ししていきます。
何を隠そう尾田栄一郎さんは熊本出身です。
私と同郷。
なんだか嬉しいですね(笑)
尾田さんが「東海」第二高校出身ということから
ワンピースは東の海から始まるんだって説が
最近まで自分の中で有力でした。
でも、実はより○リーメイソン的な理由で
「東」が重視されているのではないかという
新説が浮かび上がってきたのです。
それは大航海時代のきっかけになった人物
ゴール・D・ロジャーの出身もまた
東の海であるという点からも想像できます。
以前もお話しした通り、
「ONE PIECE」という題名そのものが
○リーメイソンの理念である「ワンワールド」だという点から、
ストーリーは始めから○リーメイソンに則っているとしました。
何より不気味なのは、
海軍のトレードマークであるはずのカモメが、
海賊の帽子をかぶって常にONE PIECEの世界を
監視していることです。
コミックスの表紙を開いた次のページ、
人物紹介の前のページのロゴに注目して下さい。
いつもカモメが見下ろしているのです。
毎巻です。
これは一体何を意味するのでしょうか?
さて、○リーメイソンにとって11は重要な数字とされています。
それは『旧約聖書』の
『創世記』第11章を重要視しているからです。
『創世記』11章は誰もが1度は聞いたことがある
「バベルの塔」の逸話。
手に届くほどの高い塔を築く人間を見て、
神ゼウスが危機感を感じ、
「これは皆が同じ言葉を話せるのが原因だ。
皆が各々理解できない言葉で話せばいい。」
として、各国の言語が生まれたそうです。
この時の「混乱(バベル)」が塔の名前の由来です。
ちなみにこの後に起こる歴史的大災害が
ノアの大洪水。
さて、ではなぜ○リーメイソンが11章を重視するのか。
それは、このバベルの塔を築いていた時、
世界は正に「ワンワールド」だったからです。
当時は皆が同じ言葉を話す一つの集団でした。
これこそが彼らの理想とする世界です。
そして彼らが自分たちのことを
「ノアの末裔」と称していることや、
そのバベルの塔を築いていた人々が
もともと東からやってきたと言われていることで、
彼らにとって「東」という方角が
重要な方角とされたわけです。
だからONE PIECEもまた、
Dの意志を受け継ぐ者は
ゴール・D・ロジャーもルフィも
東の海出身なのです。
ちなみに、私の仮説の一つとしては、
ロジャーから帽子を託されたシャンクスもまた
Dの意志を受け継ぐ者なのではないかと
思っています。
ただ、シャンクスの出身は西の海です。
これは何を意味するのか。。。
エースの刺青には諸説あります。
「ASCE」の「S」にバツ印が付けられているのは、
サボの死への追悼であり、
もともと「AS・L」だったところに書き足して造られたのだ、
というものが有力です。
しかし、私は全く違う説を挙げています。
なぜならダダンに書いた「どくりつする」の手紙のサインには
「ASL」と書いてあるからです。
3人兄弟として盃を交わしたのに
「AS・L」なんて書き方をするとは思えません。
また、Sにバツ印がサボへの追悼という話ですが、
世界最強の海賊・白ひげの船に乗り、
ニ番隊隊長を務めていたエースが、
世界的な革命軍のナンバー2を
知らないなんてあるのでしょうか。
事実、現在進行中のドレスローザ編では、
下っ端の海賊がサボを知っていました。
ということは、
エースはサボの生存を知っていた可能性があるのです。
つまり、サボの追悼の意味ではないということになります。
では、「ASCE」の意味は一体何なのか。
その謎を紐解くカギはある英単語にあります。
実は、キリスト教にまつわる重要な英単語に
次のフレーズがあります。
Ascension(=キリストの昇天)
この頭の4文字が、「ASCE」なのです。
ということは、
エースは最初から
昇天が約束されたキャラクターだったのではないでしょうか。
それに、ゴール・D・ロジャーが「ゴールド・ロジャー」で
「ドフラミンゴ」が「D・フラミンゴ」であるかも知れないことや、
「ハグワ―ル・D・サウロ」が
「ハグワールド・サウロ(=世界を愛するサウロ)」であることから、
エースもまた「ポートガス・デース(=デス、Death)」と考えると、
やはり最初から死ぬ運命にあったのだと
思わざるを得ません。
ワンピース上で最も重要な地点と言えば
最果ての島・ラフテル。
この島はロジャー海賊団だけが
“確認”した島と言われています。
「辿り着いた島」ではないわけです。
だから「伝説の島」という補足がなされています。
何でも派手にやらかすのが好きな男ロジャー(レイリー談)が、
行き方を知っているラフテルに
行かずに(白ひげに話そうとしていた)、
最終的には行かないまま解散し自首しています。
因みに、自首する前にレイリーに言った
「俺は死なねぇぜ、相棒」の言葉は、
ドラム王国でチョッパーを救った外科医
Dr.ヒルルクの受け売りだと分かります。
彼らが会っている証拠に、
ヒルルクは海賊旗に宿る信念の話を
チョッパーに熱く語っていますし、
不治の病に侵されたロジャーが
白ひげと酒を飲んでいたのが桜の木の下であることから
推察できます。
そして、ローグタウンの処刑の瞬間、
彼の言葉は多くの海賊に火を点け、
ゴール・D・ロジャーの名は
大海賊時代において伝説として語り継がれています。
忘れられた時が死ぬ時であるとする
ヒルルクの言葉通りです。
さて、ラフテルとは伝説の島です。
つまり行く方法はあるのだけれど、
辿りつけない島ということです。
そして、かつて連合軍に壊滅させられた王国が眠る島です。
実は、この島の伝説に最も近いとされる話が
現実に存在します。
それは「沈んだ王国 アトランティス」です。
アトランティスは、
古代ギリシアの哲学者プラトンが
著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、
大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、
そこに繁栄した王国のことです。
強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、
ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされています。
そして、ゼウスに引き起こされた
大陸を沈める程の出来事こそ、
ノアの大洪水なのです。
ここで全てが繋がりましたね。
アトランティス伝説とノアの箱舟、
○リーメイソンの理念とこれから起こそうとしていること。
彼らはワンワールド実現のために、
第三次世界大戦を引き起こすと言われています。
これが俗に言う「最後の審判」であり、
ストーリーで言うところの
最後の戦い「古代兵器による戦争」です。
世界は再び連合軍を編成し、
歴史を背負いしDの後継者たちと戦うことになるでしょう。
後半の海で四皇が“君臨”し続け
いっこうにワンピースに辿りつかないのは、
辿りつけないからです。
辿り着くには「万物の声を聞ける能力」が必要だからです。
これから起こるワンピースのストーリーは
現実とどうリンクしていくのか。
怖い気もしますし、
単なる仮説であってほしいと願うばかりです。
もちろん、信じるか信じないかは、
あなた次第です。。。。
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