では、第2弾進めていきましょう!
まずは前回の第1巻の表紙がありましたが、
記念すべき第1巻のメインが
ルフィだけではなくゾロとナミまで入れた
「3」人っていうのが気になりませんか?
ナミなんて第1巻の最終話にちょろっと出てきただけです。
今後メインキャラクターになることを踏まえても、
あの表紙には疑問がありました。
ルフィをメインに据えた構図でも良かったのでは?
しかし、ここに
「3」という数字にこだわった理由が見えてきます。
例えば3人の配置。
この3人の配置は三角形を模しているように見えませんか?
そう、ピラミッドです。
そしてルフィの右足の草履の楕円形が
ちょうど眼の位置にあるのです。
○リーメイソンのシンボルマーク
「万物を見通す眼」ですよね。
これは今後ルフィにも「万物の声を聞く力」があることからも
大いに関係性が伺えるものです。
そもそも3という数字は三位一体を示す聖数とされています。
父と子と聖霊が同一のものであるという意味での「3」です。
そう考えるとゾロは
結構色んな意味合いを込められた人物と言えます。
なんと最初の登場は“磔”なのです。
“磔”はキリスト教の中では重要なワードでしたよね。
そして三刀流。
ルフィの食べた悪魔の実は「ゴムゴムの実」ということで
皆さん「5656」と表現されるように、
空島編に登場した神エネルの食べた実も「ゴロゴロの実」、
つまり「5656」でした。
もしこれを認めれば、「ロ」は6を連想される文字です。
ロロノア・ゾロは「ロ」を3つ持っています。
そう、666です。
666は悪魔や獣の数字と言われている忌数ですよね。
ちなみにロロノア・ゾロのモデルとされる海賊、
フランソワ・ロロネーはスペイン人から悪魔と言われるほど
残虐な海賊だったようです。
ナミは「73」と表され、聖数を2つも持っている人物です。
「7」とは、神が6日で世界を創られたことに因み、
6+1=7は神そのものを指すと言われています。
この後ナミは天候を操る力を手に入れます。
このように第1巻から実は数多くの布石が打たれていたのです。
視点を変えましょう。
最初に挙げたゴーイング・メリー号。
羊を模した船ですね。
この「羊」というのはキリスト教の中では特別な動物です。
キリスト教の中では、羊を人間に、
羊飼いをイエス・キリストに見ることがあります。
中には羊そのものをイエスと見ることもあるのです。
さらにイエス・キリストの残された言葉に
次のような1節もあります。
「夜明けの太陽はわたしたちに臨みその歩みを平和に導く」
ルカ1:78
そうですね。
題名が「冒険の夜明け」だったことからも、
そしてストーリーが正しくこの言葉通りに進んでいることからも、
かなりワンピースには
キリスト教の要素が取り込まれているのです。
この後、麦わらの一味は船を乗り換えます。
サウザンド・サニー号。
太陽です。
ルフィという名前にも諸説あります。
キリスト教の福音書の中に『ルツ記』というものがあります。
「ルツ」とはダビデ王の祖先に当たる人物で
ダビデ王の子ソロモン王は
○リーメイソンの初代グランドマスターと
言われている人物です。
ルツは女性ではあるのですが、
日本正教会ではルフィと表記される人物です。
また『ルツ記』によると、
「ルツは畑で麦の落穂を拾った。」という件があります。
ちなみに「麦」というのも大きなキーワード。
イエス・キリストの肉体をパンに模し、
その血液をブドウ酒に模すことは有名です。
パンの原材料は何でしょうか?
そう、小麦粉です。
つまり、受け継がれる麦わら帽子にも、
麦で作られたものは幸運の印ということ以上の
何かしらのキリスト教的な意志が
込められていると考えられます。
始まりの村、ルフィの故郷の名前は覚えていますか?
「フーシャ村」でしたね。
風車です。
「風車」とは風の力で小麦をひき、パンを作ることから、
イエス・キリストを生む神そのものとされているのです。
そうなのです。
「ワンピース」は最初から
全てがキリスト教的世界観で描かれた漫画。
モザイク画のように最後には全ての要素が
1枚の絵のようにできあがるパズルなのです。
ドーン島(=夜明けの島)の
ゴア王国(=インドに実在する「黄金のゴア」)。
その片隅のフーシャ村(=神の村)から世界に旅立つ
麦わらのルフィ
(=イエス・キリストの意志、
テンプル騎士団の意志を受け継ぐ者)
がつむぐストーリー、ワンピース。
信じるか信じないかは、あなた次第です。。。
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