2012年12月15日土曜日

学習塾業界の化石化


『自分と向き合うこと、そして自問自答を繰り返すことだ。静かに自己と向き合い、そして問いかける。これまで何をしてきたのか、これから何をすればいいのか、それをつかもうとする。それが新しい自己を常に再生産し続ける方法なのだ。』
加瀬英明


経営母体が学校法人高宮学園である代々木ゼミナールは創業1957年4月30日に開校(創業者は高宮行男氏)。


河合塾(かわいじゅく)は、学校法人河合塾(東北地区のみ準学校法人文理学院)が運営する。1933年、教育理念「すべては一人ひとりの生徒のために」を掲げ、英文学者の河合逸治氏によって「河合英学塾」として開校。1955年3月14日に学校法人に改組。


駿台予備校は1918年に英文学者の山崎寿春氏が前身となる東京高等受験講習会を開設したことに始まる。


熊本で言えば早稲田スクール。昭和46年(1971年)5月、鍋田泰雄氏が「早稲田スクール」として創業、小中学部帯山校開校。


英進館は1979年 4月、筒井勝美氏が中学校受験専門塾「九州英才学院」を設立、1980年11月に九州英才学院に高校受験部門を加え「英進館」に改称してスタートした。

個別指導塾の老舗・明光義塾は1984年創業(社長の渡辺弘毅氏自身はそれ以前から20年以上の塾経営経験あり)。四谷大塚は1954年12月創立。


これらは全てWikipediaですら公開されている情報ですが、
こうして並べてみると
その全てが25~50年前の創業、
駿台で言えば100年近い歴史があるわけです。

しかし、それは裏を返せば、
日本の塾業界、予備校業界の大手が化石化しており、
その上新規参入しにくい障壁となって
変革を目指す若き教育者たちを阻んでいるということです。


文部科学省は日本の政府の管轄であり、
日本政府が愚民政策を取り続ける以上、
現状が文科省主導で変わっていくことはあり得ないので、
どこかでこの硬直化している旧態依然とした仕組みを
突き崩さなくてはなりません。

それが、
日本の学習塾を一掃する必要があることの根拠です。
日本が変わるためには
勉強を取り巻く環境が大きく変わるしかありません。
それは日本の教育を変える以上に意味があることです。
民意が変われば国も変わらざるを得なくなるはずですから。


勉強を攻略せよ。



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【先行告知】
さて、いよいよ熊本・水道町に
新しい学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』が
オープン致します!

オープンは6月1日!
平日AM11時~PM5時までは
自由に見学いただけるよう常に開放しております☆

当アカデミーオープンを記念致しまして、
このブログをご覧の皆様には
先行的に告知させていただきました^^

なお、入会ご希望の方のために
無料説明会を開催致します!

【題目】
『キミの成績が伸びない理由と勉強の真実!!!』
【日時】
6月1日以降の平日(月)~(金)のPM6時~7時の1時間
※毎日実施します
【場所】
当アカデミーのオフィス兼教室
〒860-0844
熊本市中央区水道町7-4-1 サンリブ水道町5F
【参加方法】
以下のアドレスまでご連絡下さい!
件名には「無料説明会参加希望」と明記し、
本文に「氏名」「参加人数」「ご参加希望日」をご記入下さい☆
ihavewhatihavetodo@gmail.com

なお、教室の広さの都合上
定員は30名ほどを考えております。
是非お早めにご予約下さいませ!

キミの勉強をサポートできる日を
心よりお待ち申し上げております!
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