2012年12月17日月曜日

因果 in 仏教

 
『人はよく学ぶべきである。
   しかし、受け身で習うという姿勢をとってはならない。』
                              ユダヤの格言

仏教の言葉に「因果」という言葉があります。
もっと詳しく言えば「悪因悪果」「善因善果」とも言います。
これは
「悪い因は悪い結果を生む」
「善い因は善い結果を生む」という意味であり、
もっと言えば、
「大根の種をまけば大根の花が咲く」
「人参が欲しいのに大根の種をまいてもダメ」ってことです。


これは真理であり人生の本質だと思っていますが、
要は「結果を変えたければ原因を変えろ」ってことなんです。
“今までと状況が違うのであれば、
少なくても今までと同じことをしていてはいけない”
という示唆でもあります。
ちなみにこのフレーズは友人からの受け売りですが(笑)


たとえばマクロ的に見ると、
世界情勢が目まぐるしく変わり続けているのであれば
勉強を取り巻く環境もまた変わるべきだ、
ということです。
それをせずに勉強環境を変えなかったことで起こったのが
若者の就職難や現在の幸せ感の無さでした。


もっとミクロ的に言えば、
点数がもっと欲しいと思うのであれば、
今やっている方法からは少なくても
勉強法を変えなければならないということです。


受け身の勉強ではいけないとユダヤでは言います。
受け身での勉強なんて身につくわけがないんです。
やりたくない勉強なんてやらない方がマシ。
身に付かない勉強に時間を浪費するくらいなら
遊んでいた方がよっぽど人生にはプラスです。

遊びの経験よりも人生のプラスになるような勉強をするには
積極的な姿勢で取り組むしかありません。
それは別に「苦しめ」と言っているわけではなく、
自分の意志で学ばなくてはならないということです。
記憶の定着に必要なのはストレスではなく
リラックスなのですから。


ちなみに、科学的には記憶のメカニズムの一環として
「楽しい経験が伴うと記憶の定着度が増す」
という実験結果があります。
つまり、メリハリある行動をして、
学びたいときに学び、遊びたいときに遊び、
そういったメリハリができて初めて
勉強の効率が最大化されるということがわかるわけです。


因と果を結ぶためには
因と果がどう結ばれているかを知ることが最も大切です。
そのためには知識が必要なのです。
知識は学ぶことでしか得られず、
学ぶことは積極的でなければできません。
どこか矛盾的な感じもしますが、
どの点にどう取り組むかが分かりさえすれば、
積極的になる方法も見えてくるはずです。
だから学ぶことにも意味が出てくる。


学びましょう。
もっと積極的に。
もっと。もっと。


勉強を攻略せよ。



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