『自民党とは、何をするための政党だったのか』
石破茂
「もそもそ」ではありませんよ(笑)
先日の政治セミナーから学んだことの第二弾です。
上に挙げた言葉は石破さんの語ったフレーズの中でも
私にとっては結構キャッチ―でした。
この“そもそも“っていうのは重要なキーワードです。
“そもそも”私は何を言いたかったんだっけ??
“そもそも”私は何をしたかったんだっけ??
“そもそも”私はどこに行こうとしてたんだっけ??
私たちは気付かぬうちに
初めにやろうとしていたこと、
当初の目標や目的を
忘れられる生き物です。
議論をしていても話をしているうちに
いつのまにか議論の論点がぼやけてきて
結局俺たちは何を話しているんだ??
みたいになってしまいます。
勉強もそうなんですが、
そもそも自分はどうして勉強しているんだ??
的なところを忘れがちになります。
いや、忘れるというより初めから「ない」ことに気付くはずです。
勉強が嫌で嫌で仕方がないって人は
大抵勉強に目的や目標を持っていない場合が多いものです。
持てと言われても困るよ、と思うかも知れませんが、
それが当たり前です。
中学生や高校生くらいで
人生の目標が簡単に立ってしまうのなら
誰も生きることに迷ったりはしません。
でも、もし何かを初めに持っていたのに
それを忘れているのだとしたら困りものです。
直ちに思い出すべきです。
自民党は先の選挙で民主党に惨敗し、
3年間の苦汁を舐めることになりました。
与党であることが当然だった自民党は、
いつの間にか驕り、高ぶり、緩みきっていた。
その姿勢が国民から見放されたわけです。
スティーブ・ジョブズがApple社から追放された時、
彼は「頭をレンガで殴られたような経験」と話しています。
でも、「その経験が自分には必要だったのだ」とも。
きっと自民党議員らにとってもそうだったでしょう。
この3年間で得た光明が、
これからの自民党を新たに築いていくことになります。
悪く言えば、何か大きな失敗や挫折をして
その後大きな転身があるというストーリーは
枚挙にいとまがありません。
でも、冷静にこのストーリーの本質を探ってみると、
「意識」が変わった、ということなのです。
そして、そこで彼らが何に気付いたのかというと、
“そもそも”自分は何をしたかったのか。
これなんです。
「意識」が変われば、物事の「見え方」が変わる。
周囲の「見え方」が変われば、「認識」が変わる。
脳の「認識」が変われば、「行動」が変わり、
「行動」が変われば、「結果」が変わるんです。
でも、「意識」を変えることは、
決して大きな失敗や挫折を必要としません。
ただ、気付けば良いのです。
今回、自民党が生まれ変わり、
6年前に情けない形で退陣した“あの”安部さんが、
今かつての日本を取り戻そうとしています。
彼の中で“そもそも”という原点に戻ったのです。
私は政治にあまり関心はありませんが、
今の自民党には期待して良いのかも知れないと、
ちょび~っとだけ思っています(笑)
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