“You should innovate yourself everyday, even if it's quite small.”
『それがたとえほんの小さなものであっても、
安東正治
成績を伸ばしたい、将来成功したい、
そういった願望を実現するためには
マインドそのものを変えれば良い。
これは今までもお話してきたことです。
マインドを変えるために最も手っ取り早く、
かつ確実に成果に結び付く方法は
「環境」を変えること。
「環境」とは周囲の様々な条件のことで、
それは服装だったり話し方だったり、
住環境や食べるもの、
それこそ付き合う人間までも含めたものです。
さて、仮にキミが成績を伸ばしたいと思ったとしても、
「勉強ができる自分」だけを
ピンポイントに引き出すことは実はできません。
必ずその自分にくっついてる別の自分も
併せて引き出されてしまいます。
これは「ゲシュタルト」という概念や
「自分とは何か」といった哲学的な観念も関係してくるので
その部分は詳しくお話しませんが、
とりあえずここで分かっていただきたいのは
「勉強ができる自分」になるためには
「勉強以外もできる自分」が必要だ
ということです。
要は、
勉強だけしてても成績は伸びないよ!
ということ。
成績が良い学生ほど
部活を2つも3つも掛け持ちしたり
課外活動に積極的に参加したりとアクティブですよね。
彼らは本能的に分かっているのかも知れません。
つまり、成績を伸ばしたければ、
勉強ができる自分になる必要があるのですが、
そういう自分になるためには、
勉強以外もできる自分になる必要があり、
さらにそうなるための環境変化が要る、
ということです。
問題は環境変化は一朝一夕にはできないということ。
環境を変えることは相当な労力を要する作業です。
そこで、なるべくそういう労力も少なく済ませるために、
少しずつでいいから
何かしらの変化を自分に起こし続けなくてはなりません。
それも毎日!
大変なように聞こえますが
ものは考えようで、
昨日できなかった何かが
できるようになればいいということなんです。
小さなことで十分。
それも1つのことがその時継続できなくても構いません。
3日坊主でいいんです。
何かしらに毎日取り組む姿勢だけを
ひたすら継続させてください。
あとは成果を待つだけです。
さぁ、それでは早速自分をイノヴェートしてみましょう!
明日キミはどう変わっているでしょうか?
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