2013年4月13日土曜日

問題は目の前にあるじゃないか!!!


『どう問題を発見するか、というよりも、どれだけ早く問題を発見するかが問われている。』
苫米地英人


今回はちょっと厳しい話をします。


上の写真は映画『タイタニック』のワンシーン。
決して沈まぬ船として処女航海に出た超大型客船タイタニック号が、
氷山にぶつかり浸水をきし、
多くの方々の命とともに極寒の海に沈んでいくストーリーでした。
今考えるだけでもぞっとします。


写真のボートのように、
一刻も早く“そこ”から逃げ出すことが大切です。
もちろん、“そこ”というのが日本という国そのものなのか、
日本で起きるであろう問題のことなのかは
各自で判断の分かれるところだと思いますが、
とにかく苫米地氏が言われているように
「どれだけ早く問題を発見するか」なんです。


勉強について考えてみましょう。


現在どこかの塾に通っている方が多いと思います。
早稲田スクールや英進館、熊ゼミ、能開、
四谷大塚、SAPIX、明光義塾、トライ。。。
でも、私の見立てでは、
約8割の生徒は成績が伸び悩んでいると考えられます。
塾に行っているのに成績が変わらないんです。
順位が変わらない。


その原因に早く気付けた者が
おそらく同世代の中で抜きんでて行くのだと思います。
要は、順位として上に上がっていく。
そしてその上位集団の中では
本来の“競争”が行われているのです。


上位集団ではない中間層から下の成績の子たちのそれは
競争ではないんです。
単なる惰性や誤りによって自滅しているだけです。
ものすごく嫌な言い方をしてしまっていますが、
そういう現実をしっかり見て
何が悪いのかを考えなくてはいけません。
でなければずっと状況を変えられないんです。


問題は目の前にある。
塾が悪いというよりも、
成績が伸び悩んでいる時点で、
勉強のやり方が間違っていることに
どれだけ早く気付けるかなんです。
いち早く軌道修正できた者が勝者。
あとは努力や才能の差です。


実際、才能の差とは意識の差に過ぎません。
天才は確かに存在しますが、
ペーパー上で争うのであれば、
ペーパー外の能力にどれだけ開きがあろうが
関係ありません。
お互い100点取れば両者の差はなしです。


私は現在、日本中から学習塾という悪しき組織体を
一掃するつもりで新コンセプトを立ち上げます。
それは、子どもたちの意識を変えようという試みでもあるんです。
塾がよろしくない環境であるということと、
子どもたちの学習状況を変革させることは
必ずしもイコールではないので、
そこが多少難しいところだったりするのですが、
とにかくも、
私は日本の勉強事情を変革し改善するために、
学習塾という概念そのものを一掃していきます。
それは、「勉強方法が間違っている」という意味からです。


どう発見するか、ではなく、早く発見することが重要。
こと勉強に関しては
「発見」なんて大げさな話ではなく、
もう目の前にハッキリ見えているわけですから、
あとはどれだけ早く対処に取り組むか、
なんでしょうね。


さぁ、キミはいつ取りかかりますか?
最後の決め台詞は林修先生に譲ります(笑)


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