"Disneyland will never be completed. It will continue to grow as long as there is imagination left in the world."
- Walt Disney (ウォルト・ディズニー) -
『ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。』
私事ですが、先日ディズニーリゾートに行ってきました。
30周年の間に絶対に行く!
という目標を無事達成してきたのです。
これも大きな成功体験!
本当に夢と魔法の世界ですね、あそこは。
最高に楽しい3日間でした。
旅から帰る時、
ふとこんなことを考えました。
「これからまた日常に戻るんだなぁ」
そう、ディズニーの世界とは非日常です。
だから日常に戻る。
夢と魔法が解けて現実に戻るわけです。
何とも寂しい発想だなと自分で思いました。
こんなにも楽しい思い出を抱え、
最高の体験でまだワクワクしているのに、
「また現実が始まる」という感覚が
頭をよぎってしまったのです。
その時です。
「現実」という言葉は実はネガティブワードなんだと
気付いてしまいました。
例えば学校でも
「理想」の対義語ですし、
「夢」の対義語は「現(うつつ)」です。
「現(うつつ)」とは現実のこと。
つまり、「現実」とは良くない意味なのです。
しかし、大人はよく「現実的に」という話をします。
「現実」を見ろ!と言うのです。
これは明らかなネガティブ洗脳ですね。
「現実は厳しい」と言う人もいます。
私からすれば「あなたの現実はね」と心で思います。
現に私の現実は厳しくないし。
先日お話ししたように、
現実とは脳の認識を基に作られるものです。
「現実は厳しい」と思っている人は
現実は厳しいと思っているから
思った通りの厳しい現実になっているだけです。
楽しい側面よりも厳しい側面にばかり
意識が向いてしまっています。
成功哲学の父であるナポレオン・ヒル博士の著書
『思考は現実化する』はあまりにも有名ですが、
正に人は思考したように生きるのです。
そこで今回の旅の話しに戻りましょう。
私は今回の旅で「現実」という言葉を捨てることにしました。
これは以前にも思っていたことですが、
忘れてしまっていました。
これは「現実」という言葉を
使わないという意味ではありません。
現実を直視することもやめません。
ただ「現実」に囚われることはやめるという意味です。
ネガティブな言葉を人生から追い出すというのは、
成功するためには必須の作業です。
ちなみに今では「時間」も「人生」に置き直して
認識するようにしています。
そうすれば大切に扱う意識が生まれるからです。
「人生」の方がよっぽどリアルに近い認識です。
さて、キミは今どんな人生を過ごしていますか?
ネガティブな「現実」という認識から離れて、
キミの思うような人生を歩んでいきましょう。
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