2013年11月5日火曜日

神さまはキミを応援してくれるだろうか(God's help approach)

When we go into that new project, we believe in it all the way. We have confidence in our ability to do it right. And we work hard to do the best possible job.

- Walt Disney (ウォルト・ディズニー) -

『新しいプロジェクトをひとたびやると決めたら、とことん信じ込むんだ。うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上はできないという最高の仕事をするんだ。』



アメリカという国は
そもそもがキリスト教を基盤としています。
神さまの存在を前提にしているのです。


一方、日本には宗教観念がありません。
一神教ではなく八百万の神の発想です。
「自分は無宗教です」と答える方が多いでしょう。


ただ、もし神さまがいたら、
と考えることはできるでしょう。
そして、そう考えることで
ブレイクスルー(限界突破)できるとしたら、
そうすることに意味が生まれてきます。


さて、考えてほしいことは、
「もし神さまがいたら、今のキミを見て、
 キミの夢の実現を応援してくれるだろうか」
というものです。

http://www.youtube.com/watch?v=gN-f4FlIm0Q


最初はよく分からないかも知れませんが、
もし本当に目に見えない力があって、
運不運を決めているとしたら、
それを決めている「神さま」に応援してもらうのが
夢実現にとって大きなアドバンテージですし、
その逆なら大変なことです。
そして、自分を自分で律するのが難しい人なら、
別の人に律してもらうしかない。
それが「God's help approachゴッズ・ヘルプ・アプローチ」です。


神さまがキミの人生を握っています。
運をくれるのも奪うのも、
キミが合格するかしないかを決めるのも
全ては神さまだとしたら、
キミは神さまに応援してもらわなければなりません。
そして応援してもらうためには
応援してもらえるような行動を取るしかない。


神さまと言えども、
世界中の70億人もの相手をしているので
とても忙しい。
キミの心を読むヒマなどありません。
だったら分かりやすく行動で示すのが一番です。


この「ゴッズ・ヘルプ・アプローチ」は
「天は自ら助くる者を助く」という
サミュエル・スマイルズの言葉からヒントを得て、
私が名付けました。
サミュエル・スマイルズの『自助論』は
明治維新の折、中村正直によって翻訳され、
『西国立志編』として
『学問のススメ』に並び称されるようになったものです。


神に気付いてもらえるほどに努力した者は、
いずれ神のご加護が得られる。
そして、そうあるべきだ。
私はそう言いたい。


さて、今のキミの頑張りは
ちゃんと神さまに届いているでしょうか。
もし何かが足りないと思うのなら、
変わるのは今です。
祈りではなく行動が必要です。
行動あるのみです。




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