2015年1月6日火曜日

アウトプットを最効率化するには



精神的に余裕がないと良いアウトプットはできません。


最近実は昨日おとといから悪循環に陥っています。
いよいよ飛ばしてきた疲れが出てきて、朝起きれず(汗)
寝不足な上に朝寝坊するので自己嫌悪でイライラ。
仕事中も
自分のやろうとしていることが思うように運ばずイライラ。
家に帰るとせっかくのプライベートタイムを満喫せんと
酒とDVDでまた寝不足。
この繰り返しです。


私はもともとあんまり疲れを気にしないようにしているのですが
身体が言うことを聞かなくなってくると
「あ~そろそろマズイな」と分かります(苦笑)


疲れを気にしないようにしているのは
精神的にリラックスしていることが
仕事で成果を出すための最重要ポイントだと
認識しているからです。
脳の認識の仕方を変えれば身体の受け入れ方も変わります。
その疲れを「あ~キツイ!」と認識するか
「ん~心地よい感覚だ~」と捉えるかで
ストレスの蓄積のされ方が大きく異なるのです。
なので私はあまりストレスを溜めません。


でも、あと残り2日の冬期講習を乗り切ったら休みたいw


さて、精神的に余裕がないとという話は
勉強にも当てはまります。
成績の良い人たちは成績の良くない人たちよりも
気楽に過ごしている割合が多い気がするのです。


仕事と同様に勉強もアウトプットが成果に直結します。
脳の記憶のメカニズムを検証すると
ストレスが記憶の定着を
最も阻害する天敵だと分かるのですが、
成績の振るわない子たちの多くは
常にストレスを抱えた状態で勉強するので
余計に効率が上がらないのです。


その一方で、成績が良い子たちは気楽なものです。
何をどうすればどれくらいの成果が出せるかが分かるので、
表面的な成績の上昇下降に気を留めません。
あくまで自分のコンディションと頑張り具合で判断し、
反省するところは反省しますが、
ほとんどのことは気にしないでスルーするのです。


昨日ある生徒の指導をしていて改めて認識したのは
勉強を嫌いになることにも悪循環のサイクルがあるということ。
前の取りこぼしをフォローできないまま、
ノンストップの授業の内容が分からなくなり、
宿題が作業になってテストも悪い。
だから嫌いになるのです。
当然です。


しかし、本当は私の問題も含めて
悪循環から抜け出す方法自体は単純です。
悪循環を生んでいる根本的な原因を解消すればいいのです。


私であればプライベートタイムを削ってでも
睡眠時間を確保すること。
勉強であれば学校の授業を無視してでも
自分の取りこぼしを拾うことを優先して
まずは授業の進度に追い付く、です。


もちろん、その解決策を実行する時点で
大きなハードルがあるわけですが、
これを乗り越えることに真剣に取り組むか
「別にいいや」で惰性に流されるかで
人生そのものが大きく変わってしまうのです。


かく言う私も、エヴァンゲリオンなんて観てないで
さっさと寝てしまえば、
明日はスッキリ爽快な気分で起きれることでしょう(笑)
お酒もやめればいいのにですねw


さて、悪循環を断ち切り、
リラックスした気持ちで全力以上の力を出すべく、
今日も何とか乗り切っていこうと思います!

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