時代が変われば価値観が変わる。
でも。。。。
今日は色々考えさせられてしまいました。
使う言葉、言うべきこと言わないでいいこと、そういうことをもっとちゃんと考えねばならないかなと感じさせられたのです。
人間同士のやりとりって難しいですね^ ^;
例えば、医者と患者の関係。
父は現在入院中ですが、その中ではやはり看護師さんや医師の方々とコミュニケートするわけです。
でもその過程で、どうしても患者としての不安が消えないと言います。
医療業界にも色々事情があるのでしょうが、患者が欲しいのは症状の緩和と心の平安なのです。
でも検査検査で先に進まない。
伝えたことが伝えたいように伝わっていない。
話を聞いていて何とももどかしい心持です。
また、学校の先生の権威が失墜したのはいつだったか、的な話もしました。
昔は学校の先生は尊敬され、親も信用し、生徒も一目置いていた。
でも今はその信頼関係が崩れ去り、教育現場が荒れています。
変わってしまった価値観をとやかく言うのもナンセンスですが、何が原因だったのかなと考えたりしました。
生徒も、良くも悪くも私の言葉や思いを受け止めてくれています。
以前言った言葉をその後も思い出して頑張ろうと奮起してくれていたり、その逆にどうも気になって仕方ないという感じだったり。
ふと気を抜くとキツすぎる表現をしてしまって、伝えようとした内容よりもそのフレーズ自体が心に刺さってしまって真意が届いていないこともあるわけです。
あ~そうか、と反省しました。
今の子どもたちは色々な意味で満たされています。
無いものはないと言えるくらいです。
だから自分からガツガツ頑張ろうって感じになりにくいのかも知れません。
個別指導というスタイルも、聞こえはいいですが、結局は生徒にとって良い仕組みかは分かりません。
成績は伸ばせるかも知れませんが、過保護な教育は、する方は自己満足できても、される方は思考停止状態でも機械的に覚えてしまえるのです。
なんだかなぁと思います。
その場の凌ぎのために大事なものを失ってるって感じで。
考えてみたら、みんなチグハグになってる気がします。
本来あったバランスが崩れて、新しいバランスができているんだけども、どこか不健全に思えてしまう。
それは単に自分の価値観が時代の変化に追いつけていないだけなのか、そのバランスは改善されるべきものなのか。
でもそれを求められていないのなら、改善よりも乗っかる方がビジネスになるのでしょうし。
でもその流れに拍車をかけるのは明らかに良くないと思ってしまう自分がいて。。。
ん~最近なんかごちゃごちゃ考えすぎちゃってますね。
明日はまた大事な交渉事が控えているので、これからまたごちゃごちゃ考えます(汗)
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