2012年11月3日土曜日

脳を味方にするテクニック


「意思力を養わないような教育は、精神を堕落させる教育である。」
アナトール・フランス


今日は早速【脳】の話です。


これは勉強に限った話ではなく、
すべてにおける真理としてお話しますが、
私たちは皆、脳に支配されて生きています。
脳が全ての情報を処理し、解釈して、
それをもとに私たちは判断を下しているのです。


例えば、同じ「勉強」という課題を与えられて、
それを「楽しいもの」と解釈するか、
「面白くもないもの」と解釈するかは、
各自の脳がやっていることです。
「楽しい」と思えばきっとやるでしょうし、
「面白くない」と思えばやらない。
その判断は皆さんがしているはずです。


さて、問題はこの【「勉強」に対する脳の解釈を変える】
ということなのですが、
解釈を変えるためには、
【「勉強」という情報の処理の仕方を変える】必要があります。


すいません、表現が難しいですね(^-^;


言い方を変えると、
「それを見て(観て)どう思うか」
を変えるためには、
「そのモノの見え方が変わる必要がある」
ということです。


Aさんの印象に対する自分の解釈を変えるには、
いつもイライラしているAさんばかりを見ていないで、
楽しそうに笑っているAさんも見ればいい。
すると「Aさんはイヤな人だなぁ」という解釈が
「Aさんは良いところもあるかも知れないなぁ」
と変わってくるということです。
するとAさんへの解釈が変ってますよね?
「勉強」という情報に対しても同じことをしてやればいいのです。


では具体的に、勉強の見方を変えてみましょう。


おそらくキミは成績が良くない人ですよねぇ?
ということは、点数がいつも悪くて自分は頭が悪いんだ
と考えていることでしょう。
すると、こんな頭の悪い自分には勉強なんて無理だ!
と思っているはずです。


でも事実は違った。
そもそも今点数が悪いのは、
【頭が悪いんじゃなくて、やり方が間違っていただけ】
なんです。
点数に直結するやり方ができていなかっただけで、
頭の良し悪しとは全く関係なかったんです。
つまり、勉強のやり方を修正すれば、
点数は実際取れてしまうものなんですよ。


さぁ、ここで今正に
「勉強は、頭が良いからできるのだ」
という解釈が
「勉強は、やり方さえ分かればできるんだ」
という解釈に変わりませんでしたか??
これが【脳のメカニズム】に則った
【バリュー・シフト(価値のすり替え)】というテクニックなんです。


脳が何をどう処理しているのかが分かれば、
それを思考の力で無理やり捻じ曲げてやることができる。
それが、【脳を味方にする】ということなんです。


それでは、今日はここまでにしましょう!


勉強を、攻略せよ。



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