2014年8月31日日曜日

代ゼミ、問う。。。【※※※過激論につき閲覧注意※※※】



代ゼミ、不動産業に転身??
http://topics.jp.msn.com/wadai/cyzo/article.aspx?articleid=5638419


代ゼミさんが不動産業に転身なさるという話ですね。
確かに校舎立地はイイんで、価値は非常にありそうです。


それはそれでいいのかなと思ったりします。
代ゼミさんにとっては教育ビジネスですから、
風向きが悪くなれば自分の強みに集中して
状況を立て直すというのも経営判断です。


ただ、この記事に登場する業界関係者の発言が
ちょいちょい気になりますね。


「学生に偏差値を付けることが予備校の1つの存在意義」


意味が分からん(汗)


そう言えば、
先日学習塾にテキスト卸している会社の
営業マンさんと話した時に、
どうしてバーコードとか値段が書いてないのか尋ねたら


「塾がお客さんに言い値で売れないと困るじゃないですか~。
テキスト販売は塾の収入源でしょ?」


とか普通に言われて引いた(汗)


塾業界の人間がこういう神経でサービス業やってるから
ダメなんだろうなと思ったりします。


塾関係者の人たちって、
授業やったりテキスト売ったりするのが塾の仕事だと、
本当に思ってるんだろうか?


確かに以前働いたことのある塾はどこもそうでした。
生徒の将来よりも実績伸ばしてお金出させて、
儲けてなんぼ。
でも、お客さんもお客さんで
ブランドや実績で塾選ぶんだから、
仕方ない流れじゃありますよね。


親御さんからしたら塾に子ども行かせておしまい。
子どもたちじゃ自分の受けている
サービスの良し悪しは判断できない。
だから、どんなカオスってるように見える塾にも
ブランド効果で人が集まる。
必然です。


仮に表面的に見て
代ゼミさんが塾業界で一人負けしたのも、
塾経営のやり方が影響しているのだとしたら、
得意な不動産業に転身するのも全然アリなことです。


でも、ここで多くの塾関係者の方々にも
是非気付いてほしいですよね。
本当に自分たちが提供すべきものが何かを。
自分たちが子どもたちに教えるべきことは何かを。


今、この業界は変わるべき岐路に立っていると思います。


無料授業の動画配信サービスも充実し、
モバイル端末の進化で場所を選ばなくなった。
イイ授業はそこらじゅうに溢れ、
今や講師がタレント業で注目を集めて生徒集客。


色々な価値観がカオスです。


子どもの数は減ってるのに、
塾の数は右肩上がり。
大学全入時代に突入し学力は二極化。
そこに若者の就職難が重なり、
勉強不要論まで出てくる始末。


どれだけ大人が勉強の意義を知らないまま
子どもたちに強制してきたが露呈されてます。


もはや勉強への意味も見出せぬままの義務教育。
子どもたちにとっては奴隷生活みたいなものでしょう。


「いやいや、学生生活は部活やイベントがあるし、
勉強以外の要素も沢山あって大事だ!」


刑務所と同じ発想です、それ(汗)
縛ってばっかりじゃダメだから気分転換を、て。


社会生活を学ぶ場ですか、学校って?
友達できて良かったね?


目を覚ましてほしい。
本当にやりたいことは何なんでしょうか!?
もう限界にきていることは目に見えているはずです。
友達なんてどこででもできます。
要はどんな友達に恵まれたいかでしょう。


社会生活を学びたいなら
余計学校みたいな箱モノにいてはいけない。
外へ出なきゃ。


子どもたちを育てる気がないなら、
そもそも学校という存在自体の意義はない。
学校が要らなければ予備校も要らない。


学校にできないことを民間が補うのが
本来の塾業界の存在意義です。
偏差値付けたり得点力の養成をすることじゃない。
イイ授業やって勉強させるのも一つだけど、
学力を付けさせてあげるのが
俺たち大人の役目じゃないのか??


点数を競うような勉強なんてそもそも生き方の一つだ。
全てじゃない。
でも得られるものもまた大きく貴重だし、
やらなかったリスクは大きい。
そして生きるための“勉強”は一生続く。
続くというか自然にそうなる。


学ぶことを止めた人間に優しくいられるほど
今の社会に余裕はない。
皆必死なんだ。
だから学力というものが今まで以上に重要なんだ。


今回の代ゼミさんの動向を
単なる“敗者・代ゼミ”とするのか、
リアルな社会における経営的判断と見るのか、
それは自由ですが、
この報道から何も学べないようなら
もはや教育業界にいる意味はないでしょう。
考えなくちゃいけない、このことの意味を。


日本の教育、日本の塾業界。
騙し騙しでやってこれたのも限界にきてます。
本当にこのままでいいの??
ダメです、絶対。




熊本の塾『ブレイクスルー・アカデミー』

2014年8月28日木曜日

STAP問題から視る世界の裏側(仮説)


『両極端の視点をしっかり持った上で真中を見続ける己を持つっていうのが大事な時代になったんだよね。』
関暁夫


陰謀論なんて持ち出すと
始めっから拒否反応を起こす人がいるんですが、
そういった“偏った人”は
私の話を無視してくれても構いません。


これはあくまで仮説の話です。
それを信じていると言うよりも
そういう可能性もあるよね、という話です。


想定外を想定しておかなければならない時代に
まだ自分の価値観から離れられない人が多いです。
でも、これから求められる力とは
人間たる何かですよね。
アイデンティティであり、己です。


2013年から世界は第6の時代に入りました。
宇宙時代の幕開けです。
その証拠にNASAを始めあらゆる世界的機関が
裏で大きく動き始めています。


2013年の始めはロシアの隕石事件です。
しかし、あれだけの隕石を
NASAが事前に察知できないわけがない。


最近では世界中で地震が頻発し、
感染病のエボラ出血熱やテング熱が流行。


ちなみに「20世紀少年」という漫画の予言も
2015年~2017年頃でした。


ロボットやクローンに置き換えられていく時代の中で
私たちは常に最先端の50年程遅れた位置を
歩かされています。
インターネットも携帯電話も医療技術も、
全てははるか以前から本当は実用化されていたものを
民間レベルに下して良くなった時期に
使えるようになっているだけです。


たとえばガンを治す技術は
すでに存在するそうです。
どういう技術かはハッキリわかりませんが、
ガン細胞の振動数に合わせた電磁波を
直接患部に当てることで
ガン細胞だけを消滅させるのだそうです。


これって単なる都市伝説なのでしょうか。
現実問題クローン羊のドリーが話題になったのは
1996年のことですし、
試験管ベビー(体外受精による人間の発生)は
もっと以前から叫ばれていました。


勿論倫理上の問題はあるのでしょうが、
「できる」なら禁忌を侵してもやってみたいと思うのが
科学者のみならず人間の本能です。


それに今現在の医療業界において、
ガンという病気は製薬業界まで含めて
“儲かる病気”なんだそうです。
だから簡単に治せたら困るわけです。


世界の見えないところで世界を動かす者の存在。


クリスマスにはサンタを信じ、
正月には神社に参り、
結婚する時には神に祈りをささげるのに、
都市伝説と言われると途端に信じたくなくなるものです。
でも、確実にいます。
日本の仕組みだけ見ても明らかです。


STAP細胞の問題で騒がれた
理化学研究所の件もおかしいことだらけです。


今回責任問題を背景に
一部解体されることになったそうですが、
どうして一人の“ミス”がここまで周囲を巻き込み
理研そのものを脅かしたのか。


それはそれだけ重大な発見をしてしまったからでしょう。
闇の支配者たちが困るくらいの
大発見がなされてしまえば
今の支配者たちの利益が減ってしまうからです。


こういう考え方おかしいですか?
あくまで仮説の話です。
根拠はない。
でも可能性は本当に0でしょうか?


だって理研で研究する人間が
それだけの凄い可能性を見出したのに、
論文不正ばかり追求して
STAP細胞の有無はなおざりにされていますよね。
本来はそちらを早急に検証すべきだったのに。


それに、あんな大発見があれば
同じ研究者なら
論文提出する前に飛びつくでしょう。
簡単に精製できましたって言うなら
理研内でその場で再現実験して確認したくなるでしょう。


なのに、不正を責めるばかりで
信用を失ったとか博士号を取り消すとか
理研を解体するとか
本質とはかけ離れた論議で
私たちの目をくらまそうとしている。


違うでしょう。
凄い大発見故に表舞台から消されたと考える方が
むしろ自然です。
笹井副センター長の自殺なんて
違和感ありすぎじゃないですか。


この世界には視えないところから
大きな力が働いています。
それは神ではなく人間。


どうしてこんな話をしたのかというのは
もう伝わっていると思います。
問題は危機意識です。


Mr.都市伝説と呼ばれる関暁夫さんがなぜ
わざわざ「都市伝説」というフレーズを使っているのか。
両極端を認識した上で何が真実かを
自分で選びとっていく時代が来てるんだという主張を
なぜ今するのか。


どうして、こんな突拍子もない仮説を
わざわざ書くのか。


私たちは知らず知らずのうちに
自分の発想や価値観を縛りつけているからです。
そのブレーキを外しましょう。
もっと柔軟に、もっとグローバルに、
もっと派手に、もっと両極端に考える。
全部考えてから絞り込めばいいんです。
最初から絞り込んで考えようとするから
途中で行き詰るんです。


世界的な経営コンサルティング・ファームを
窮地から救い世界規模にしてみせた
マッキンゼーのマービン・バウワ―氏の言うように、
『正しい問いに間違った答えを出すからいけないのではなく、
間違った問いに正しく答えるからいけない』のです。


皆さんが何を信じるかは皆さんが決めること。
私が何を信じるかも私が決めること。
私はより幅の広い価値観をもって世界を見たいから
色々なことを信じたい。


宇宙人、霊、UFO、死後の世界、
ピラミッド、古代遺跡のオーパーツ、
歴史の裏(というか真の日本史、世界史)など。


STAP細胞の発見と培養法の確立は
本当に小保方さんの勘違いだったのでしょうか。
それを理研は本当に気付けなかったのでしょうか。
私は不思議でなりません。



2014年8月25日月曜日

代ゼミ、陥落!?


予備校と言えば代ゼミ。
そんな時代もありました。
代ゼミ、駿台、河合は3大予備校と謳われ、
浪人生はこのうちのどれかに属するくらいの勢いでした。


それが、突如陥落のニュース。
なんと27校のうち20校を閉鎖。
40歳以上の社員を対象に
400人以上を希望退職させるようです。


ご多分にもれず
我が熊本校も来年からの募集は行わないとのこと。
壺渓塾に流れるのか、
立地的に北九州予備校に流れるのか。


この代ゼミ、壺渓塾、北九州予備校
すべてを経験した私の視点から
現在の学習塾業界の限界を考えてみました。


私は1浪目に壺渓塾に通い、
代ゼミの授業も少し受講、
3浪目に北九州予備校の寮生になりました。


このころ経営面に関して気にするほど
余裕も意識もなかったのですが、
今思えば明確な点があります。


ぶっちゃけ塾はどこも一緒です(笑)


授業があってカリキュラムがあって、
オリジナルテキストがあって、
大きな教室があって授業の上手い先生がいて、
テストがあって結果が出てモヤモヤする。


これが学習塾にある常識であり普通の光景。


仕組みは同じですが、
各予備校にはその予備校ならではのカラーはあります。
勉強のやり方みたいなものです。
テキストもオリジナルだから
授業と連動しているというわけです。


中にはノートのレイアウトから
宿題のやり方まで決まっている塾もありました。
酷かった(汗)


ちなみに私は塾は10箇所くらい経験してます(笑)
小学校3年生から4浪して大学合格するまで、
そしてアルバイトで、とか。


するともう、どこも同じなんです、結局。
看板が違って表面的には独自性を出してる感があっても、
結局は「うちにはうちのやり方がある」。
そして全てのルールを塾が決めるのです。


だから、結局はできる子はできるし、
できない子はできない。
塾のやり方に合う子は伸びて、
合わない子は放置される。


塾はビジネスなので、優秀な子は優遇されます。
看板を作ってくれて彼らの実績が
さらに生徒の吸引力になるからです。


その代わり成績の振るわない子には
イイ先生は付きません。
コストパフォーマンス(費用対効果)が低いからです。


それが善いか悪いかは判断にゆだねますが、
ビジネスとして考えると普通のことです。
でも我が子にされたらムカつきますね。


正直私はその仕組みが嫌いでした。
それでは塾が存在する本来の意義を
失っていると思ったからです。
私は塾という仕組みにずっと不満を抱えていました。


そして今回の代ゼミの陥落。
これは「代ゼミ」の陥落なのでしょうか?
それとも、予備校の代名詞「代ゼミ」の陥落は
もっとそれ以上の陥落の序章なのでしょうか?


私は私塾を開校し運営していますが、
この少子化の時代に学習塾を選んだ理由は、
今の学習塾業界が必ずどこかで
限界を迎えると考えていたからです。
必ずです。
それは確信でした。


それは塾の本来の役割を考えれば分かります。


塾は何のために存在するのか。
勉強を教えるため?
違います。
学校では満たされない子どもたちの受け皿です。


学校教育という場にも限界はあります。
その限界部分を補うために塾はあるのです。
でもやっていることはどうでしょう?
学校と同じことをしているとは思いませんか?


実際そのことを指摘している方は少ない。
なぜなら、その現象の原因が
子どもたち各自のやる気にあると
思われていたからです。


しかし、最も勉強の成果効率を阻害していたのは、
塾のルールに合わせて学べという
塾の在り方そのものでした。



私は自分のやりたいように勉強したい人間です。
自分の苦手な部分を補強したり、
数学がやりたい時は数学、
英語がやりたい時は英語と、
自分の中でバランスを取って勉強する
という方法が好みでした。


でも、多くの方はそうですよね。
自分のペースでやりたい。
でも塾はそれを許さないんです、基本。
決められた通りにやらないとイヤなんです。
学校と同じですね。
それが私はイヤだった。


でも、それでも予備校が人気を博していたのは
ブランドがあったからでしょう。
看板に合格実績を並べられると
すげー!ってなりますもんね。
当然です。


誰も合格させてない予備校に
何十万も出すのはリスクです。
だから合格実績や先生の人気を聞いて
そこに実際見学に行って選ぶ。
あとは広告バンバン出しているとか。
そういう勢いみたいなものに魅力を感じます。


ただ、そういった”素晴らしい”塾が5万教室もあっても、
日本は変わらなかったですよね?
何十年も状況は変わらない。
できる子はできて、できない子はできない。


いえ、もっと悪い。
学力は下がり、できる子も潰された。
就職期を迎えると多くが大手嗜好になり、
自分の身の丈に合わない戦い方をして撃沈。
若者の就職難に陥っている。
勉強を頑張ったのに、
社会が受け入れてくれないわけです。


これを「勉強のパラダイムシフト」と見る方もいるでしょう。
価値観が変わったんだと。
勉強は全てじゃないとか、
学歴と仕事の能力は関係ないとか。
多くの方が勉強離れを誘発する風潮を生みだしています。


しかし、本当にそうでしょうか?
勉強は何か変わったのでしょうか?


いえ、変わったのは社会です。


そして、今回の代ゼミの陥落が示すのは、
単なる経営不振という現象ではなく、
日本教育界と学習塾業界に訪れた
勉強への意識的大転換です。


私は燃え尽き症候群から一転して
勉強が好きになりました。
「勉強が」と言うと語弊がありますが、
知的好奇心が素直に満たされることに
喜びを感じるようになったのです。
どんどん色々なことを知りたいと
真剣に思うようになれたのです。


そしてそこには、
受験時代に得た勉強についての光明が
大きく関係しています。
勉強の正体が分かったのです。


勉強の正体が分かれば、あとは楽でした。
やるべきことさえやれば結果が得られるからです。
苦しむ必要すらない。
やるかやらないか。


そうなったとき、私の中に先ほどの考えが
それこそ直感的に浮かびました。


絶対に今の学習塾業界には限界が来る。


今の塾は、その多くが
本当に教えるべきことを教えていません。
授業がどんなに良くても、
テキストをどんなにクオリティ高く作っても、
どんな荘厳な校舎を作っても、
一番大事なことを教えていないんだから、
伸びるわけがないんです。
そして最終的には結果論で神頼み。
それは勉強のルールを無視しすぎです。


だから私は自分の塾を立ち上げました。
何をどうすれば成績を伸ばせるのかが
明確に分かっているからです。
そしてだからこそ、
私の塾では塾業界の常識の全てを捨てました。
そんなものは足かせでしかないと
分かったからです。


仕組みを固くすればするほど
子どもたちの本来のポテンシャルを阻害する。
本末転倒です。
でも、それが良いのだと思って本気でやっていたのが
これまでの学習塾でした。


今回の代ゼミの陥落は、
何かの始まりでしょう。
もしかしたら代ゼミは次のフェーズに移るために
大きな決断をしたのかも知れません。


大手は大手ゆえに小回りが利かないもの。
大所帯ゆえに柔軟性がない分
スピーディーな時代の流れについていけなくなるのです。
だから大手は大手ゆえに潰れてしまう。
これは時代が証明していることでもあります。


そして、そこに来て急な7割削減の大転換。
不自然と言えば不自然。


この出来事をどう見るか。
私も今後がとても気になります。


2014年8月16日土曜日

裏歴史を知ると歴史が好きになる(笑)



皆さんからすれば「余計なこと」
と思うような勉強ばっかり最近してます(笑)
でもこれが面白いんですよね~☆
教科書を超えた部分を自分で探り手にした情報ほど
嬉しいものはありません。


そこで今回は、裏歴史の話を少し。


というか、表の歴史を教科書歴史と呼ぶにしても、
その信憑性自体は疑わしいものばかりですよね。


教科書内容にしても、
聖徳太子は実は架空の人物だったとか、
源頼朝の肖像画が別人だったり
足利尊氏の肖像画が別人だったり、
西郷隆盛の肖像画までもが別人だったりするわけです。


勿論教科書を作る時点では
正しいと思われていたのでしょうが、
今ではどんどん歴史が塗り替えられている。


最近では(というか私が最近知ったというだけですが)、
教科書には一切記述されていないような
新事実がどんどん調査され発見されているようです。


勿論前提として
完璧に歴史を把握し得る手段はないわけですから、
それが本当に正しいかは誰にも分かりませんが、
なんだか調べていくとワクワクします(笑)


例えば、誰もが良く知る安土桃山の三大武将
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
そこに、信長を討った明智光秀や
土佐の脱藩浪士坂本龍馬など、
これら有名な人物に関する裏歴史は
心躍ります。


1582年に本能寺で明智光秀に謀反を起こされた信長。
実は彼の首はひそかに持ち出され
静岡に移されたという話があります。
実際静岡には信長の首塚という遺跡が残っており、
実際そこに植えられている樹は
樹齢400年ほどなんだそうです。


その後、野武士に殺されたとされる明智光秀も、
実は命を取りとめ、
その後名を変えて家康の側近になっていたと言います。
文献を調べていくと、
歴史に忽然と姿を現した僧が
家康の側近として出てくるのだそうです。
そして日光東照宮にはなぜか明智の桔梗紋が。


ちなみに明智家の桔梗の紋は
光秀の妹の子孫に当たる坂本龍馬に受け継がれ、
その後織田信長の子孫織田泉之に命を受けた
京都見廻り組の今井信郎に暗殺されています。


龍馬暗殺は本能寺の変の復讐だったというわけです。


その後今井は
幕府転覆の立役者龍馬を殺した大罪人にも関わらず、
恩赦で釈放され静岡に移り住みます。
信長の首塚のある静岡にです。


元々毛利家(長州)と
島津家(薩摩)と親交のあった明智家。
だからこそ何の後ろ盾もない龍馬が
長州と薩摩を繋ぐことができたのだ
とも言われています。


そもそも近衛家(朝廷)の命令で
信長を討ったとされていますし、
そうした血統のある龍馬に
ロスチャイルド財閥から差し向けられた
トーマス・グラバーが目を付けるのも
不思議ではありません。


龍馬暗殺から龍馬を救うべく
伊藤博文や板垣退助らが
グラバー邸の屋根裏部屋で密会し、
結果暗殺されたように見せかけて
スコットランドに逃したと言われています。


今井がなぜか恩赦で釈放されたこと、
あれだけの国民的ヒーロー龍馬が
なかなかお札にならないことには
どうやら深い闇が関わっているようです。


豊臣秀吉も裏歴史を持っています。


織田信長と義理妹お市の子とされる
淀殿を側室にし息子秀頼をもうけます。
「秀吉の死後、
天下分け目の戦いで敗れた豊臣軍は
大阪夏の陣でも大敗し、
そこで秀頼と淀殿は自害した。。。」
というのが表の教科書内容です。


しかし実は秀頼は城から逃れ、
長崎に向かったという説があります。
そこで秀頼の子天草四朗時貞が生まれるのです。


その事実を幕府も承知していたため、
豊臣の血を根絶やしにするために
天草島原の乱で幕府に反発した民を
執拗なまでに皆殺しにしたそうです。


それでも天草四朗は戦場から逃れ、
家康に追放されたキリシタン大名高山右近を頼って
フィリピン(当時のルソン)に身を隠したとされています。


その後豊臣家の意志は、
天下分け目にて味方した毛利と島津に受け継がれ、
その260年後に長州、薩摩は無事
幕府を倒し新政府樹立を実現するわけです。
その意志は現代でも内閣総理大臣によって
脈々と受け継がれています。


これらには勿論証拠が数多く存在します。
ただ、めちゃくちゃ長くなるので割愛しました。
なにより、仮に証拠があったとしても
信じがたい”説”ばかりと思われるでしょう。


私は別に「これが正しい!」と
言いたいわけではありません。
どちらが表でどちらが裏か。
決めるのはあなたですから。





知識の豊富さは何を生むのか



ワンピースと666の関係


エ二エスロビーで海軍側についてルフィたちと戦ったのは
“六”式使いの達人たち。
インぺルダウンでは政府が存在消し去りたい者たちを
レベル”6”へ幽閉。
頂上戦争では黒ひげ除く”6人”の七武海が
海軍を守り戦いました。


海軍(世界政府)を守る要素に666が隠れていたのです。
信じるか信じないかは、あなた次第です。。。


と、久しぶりにやってみました(笑)


ただ、こうした仮説すらも
「666」の陰謀論なる知識を持っていて初めて
できることだったりします。


昨日友人に教えてもらって初めて知ったのは、
ワンピースの海上レストラン「バラティエ」の由来。
なんと熊本に実在するレストランが元ネタでした。
明日早速行ってみようかと^^


私たちの脳の認識は
脳の中に蓄積されている情報をベースに
行われています。
そして認識が行動を選び、
その行動が結果を生むわけです。


ということは、
頭にどれだけの知識が入っているかで
結果が変わってくるということ。


知識の豊富さが生むもののヒントは
どうやらここにありそうですね。


例えば私がワンピースをここまで読みこむのは
その先に面白い発見がありそうだからです。
そして実際に尾田さんの知識の豊富さ、
発想の広さ、構成の緻密さを感じられます。


名前一つとってもこだわって付けられており、
その名前の背景にちなんだキャラ設定になっていたり、
そのキャラが登場する街や島やストーリーそのものにも
細部に渡り工夫が施されています。


これは漫画の話ですが、
現実世界の話でも同じ発想が適用できます。


おそらくですが、
日本の教育制度はいずれ崩壊するでしょう。
というか崩壊せざるを得ない。
このまま行っても日本をよくすることがないばかりか、
新しい時代に適用できる能力を
育てられないことは明白だからです。
いずれ代替制度にスムーズに置き換えられていくでしょう。


以前友人と話をしていましたが、
医療制度もまた崩壊に向かっています。
早かれ遅かれ日本の医療制度は破綻するというわけです。


ただ、その原因が患者なのか医者なのか、
製薬業界との癒着なのかシステム的なものなのか、
それは分かりません。


でも、その道に詳しい方には
もしかしたら解決の糸口が見えてくるかも知れません。


知識の豊富さは、
目の前の事象に立体感をくれます。
深く物事を観察できるようになると、
表面的な一つ一つの事象を繋ぐ、
背景に埋もれた見えない関連性が
透けて見えてくるのです。


知識が増えれば増えるほど、
認識が本質に届くようになってくる。
もっと深く、広く、厚く視えるようになれば、
そこから導き出される解決策の効用度合いも
全く違ったものになるでしょう。


脳は手持ちの情報を元に
認識を創ります。
目の前にあるものは目には入りますが、
意識と無意識のチャネルから入った情報しか
脳は処理することができません。


ワンピースの海上レストラン「バラティエ」も、
そういう名前がついてんだな~程度でスルーするのか、
熊本のあそこにあるあのお店か!
サンジがギンにあげたメニューはこういうことだったのか!
みたいな背景知識までバッと認識が届くのかで、
脳が拾える情報量が全く違ってくるのです。


情報量が違えば、
思いつく発想や考えの厚みも変わってきます。
発想や考えが解決策や行動を制約します。
そして人はイメージができた行動の中から、
あらゆる意味で現時点で実行可能なものを選び出し、
その行動を実行するのです。


情報は武器です。
知識の豊富さは武器になる。
「武器」と言うとアグレッシブすぎますね。
でも、自分を守る時には楯になり、戦う時には弾になり、
魅せる時には美しい衣装になり、
伝えたい時には相手と自分を繋ぐ橋になるのです。


英数国社理の知識もそうですが、
それ以外の知識、雑学、経験、
そういったもの全てが大事なんだと分かりますよね。


そこから全てが生まれるのです。


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熊本の学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』
自習室『L&S』
http://lscbta.com/
Tel 096-322-6668
Mail ihavewhatihavetodo@gmail.com
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2014年8月14日木曜日

私たちの記憶は“ウソ”でできている!?



今日調べていたことのもう一つはピラミッドについて。
DVD『ピラミッド 5000年の嘘』を
早速帰りに借りて帰ろうかと(笑)


Youtubeで偶然予告編を観てから
一気に引き込まれました。
何に惹かれたのかというと
次のナレーションです。


「単なる偶然だと信じ込むことができても、
 その事実がなくなるわけではない」


現時点で分かっていることから
推測できる仮説が多くの賛同を得ると
それが「定説」とか「常識」と
呼ばれるようになります。


定説や常識と呼ばれるようになると、
もうそのことは解決済みかのように扱われる。
しかし、本当にそうでしょうか。


私たちの記憶は情報からできています。
情報は外から吸収されたものです。
それらをつなぎ合わせて、
自分の価値観と照らし合わせることで、
新たに生み出した情報もあるでしょう。


ただ、前提は外からの情報であり、
それらの情報が「現時点でのもの」なら、
大いに塗り替えられる可能性がある。


しかし私たちは
一度こうだと思ったことを
覆されることを好みません。
するとあまりに突飛な仮説が出されても
受け入れることができないのです。


それが高名な学者さんならなおさらですし、
常識を否定するようなことなら
誰しも顔を曇らせるでしょう。


人は「自分は正しい」と思うことで
自己防衛をすることができます。
意図してそうしようとすることもあるし、
無意識のうちにそうしてしまうこともある。


でも理屈で考えてみたら、
自分の知っている「常識」なんて
断片的かつ一部の情報で創られた記憶に過ぎません。
知らないことの方がはるかに多いはず。


16世紀のヨーロッパでは
ほとんど全ての人間が
「地球を中心に宇宙が回っているんだ」と
本気で思っていました。
でも事実は違いましたよね。


それは全然特別なことではなくて、
これからどんどん起こり得ることなんです。
知らなかったこと、想定していなかったことが
どんどん起こる。


その一つがこのピラミッドの謎なんです。


これまでの「定説」では説明できない事実が
実は沢山あるんです。
後はミッシングリンクを見つけ出せれば
決定的な証拠になるのですが
それがないから覆せないんですよね。


科学者は証拠を重視します。
何事も証拠があって初めて
信じる価値があるものと見なされる。
実績が信じる保証になるのと同じです。
でも、証拠がなくても
「定説」では説明できないことがある
という事実がなくならない以上、
それは「定説」を捨てる覚悟を
持つべき時なんだと思うんです。


証拠がないから信じない。
実績がないから信じない。
自分が傷つかないための防衛線。
ん?ミスチルの歌詞?(笑)
ただ、
それでは夢は持てないってことですもんね、理論上。


さっきのワンピースにしろ
このピラミッドのことにしろ、
本当に自分は何も知らないんだなと感じました。
何も知らずに生きていくことほど
危険なことはない。


でもそのことが
確実に勉強へのモチベーションを上げてくれました。


もっとモノを知らなければならない。
もっと勉強しなければ真理に辿りつけない。


真理に辿り着くためにも、
自分で新たな真理を発掘するためにも、
今以上に勉強に励まなくてはならない。
知れば知るほど見えてくる。
そう腑に落ちた今日です。



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熊本の学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』
自習室『L&S』
http://lscbta.com/
Tel 096-322-6668
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Welcome 現実逃避



今日も元気に現実逃避してます(笑)
と言えば語弊があるんですが、
もうすぐ勉強モードに切り替わる予感です。


今日も色々と調べ物をしていたついでに
またワンピースに関するネタ集め。


でも分かったのは全く別のもの。
尾田さんの勉強の猛烈さです。


漫画って絵も大事ですが
読者を引き込むのは
やっぱりストーリーの深さでしょう。


深さはどこから来るのか。
それは知識の豊富さ。


海賊モノだからと言って
海賊のことだけ知っていればいいわけではなく、
その周辺知識というか、
他のことも沢山知ってないと
面白いネタは書けません。


しかしこの尾田さんの周辺知識の広さは
相当広い(汗)
一体どのタイミングから構想があったのか。
後から後からストーリーが繋がって
どんどん面白くなっていきます。


キャラ設定からネーミング、
ファッションセンスに料理、
歴史、政治、外国語、宗教などなど。
調べれば調べるほど
その背景の広さ深さに感心します。


知的好奇心がくすぐられるからこそ
この大事な時期に取り組むべき課題と
思えたのかも知れません。
もう一時我慢しますがw


またヒマになったらもっと本格的な
研究に入ろうと思います。
本気でワンピース極めたいw
でも、ワンピース極めるだけでも
かなり雑学が吸収できそうです。
本にもできそうなくらい。


本来はこんな風に
何かを知りたい探究したいという行為が
「勉強」を意味していたはずです。
いつからか本質が失われてしまった。
おそらく学制発布の頃からでしょう。


だからこそ、本来の勉強の原理原則に立ち戻り
もっと気楽に、もっと効率的な勉強をすれば
誰だって優秀になれるんです。
別に優秀になることが全てじゃないですよ?
でも成績が云々で悩んでること自体が
実はナンセンスなことなんだって気付いてもらうと
勉強に苦労しなくて済むかなと思います。


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2つの回路



ここ数日刺激的な経験が続いています。



数年ぶりに県劇の舞台で歌い、
初めてバレエの観賞をしました。



新しいビジネスプランのご提案をいただき、
自習室の利用者さまもいらして、
以前塾に見学に来られた方とも再会。



かつての塾生が久しぶりに来校してくれ、
当時の杭(悔い)を抜くこともできました。



刺激は脳にとって必要な栄養分です。
脳はその性質上刺激を避けようとする半面、
刺激を求めてもいます。
問題はそのバランスなのです。



脳はすごく複雑でありシンプルです。
全てを司り結果の根本的な原因になります。
でも、あまりに自然にありすぎて
その重要性を忘れられる存在でもあります。



そんな脳には、大枠で言えば2つの回路があります。
「感情の回路」と「思考の回路」です。
このダブル・サーキットを上手く活用して
最高のパフォーマンスに繋げることが重要です。



どちらかだけを回し続けても
へばってしまいます。
得られる結果も中途半端です。
完璧を目指すには
この2つをフル回転させる必要があるのです。



ただし、この2つは同時には回りません。
1度に回せるのは1つのみ。
感情が優位に立てば思考はうまくできず、
思考している間は感情は控えめです。



ただし、人間の性質上脳は刺激に対して
「感情の回路」にすぐスイッチを入れたがります。
自動的にオンになってしまうのです。



逆に「思考の回路」は意識しなければ
スイッチを入れることはできません。
また、自分の意志で拡張できるというのも
「思考の回路」だけです。



自動的にオンになる「感情の回路」は
放っておいても回るため、
こちらの回路ばかり使うようになってしまうと、
「思考の回路」へのスイッチの入れ方を
忘れてしまいます。



むしろ、回したい時になっても
回路そのものが活用に足らなかったり、
スイッチを入れることすら億劫になる。



人間は「感じる」と「考える」のバランスが重要です。
感じるばかりの「反応型」は
外的要素に振り回されるだけになってしまいます。



常に考える習慣を持ち
「思考の回路」を好きな時に十分活用できるよう
準備しておきましょう。


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2014年8月9日土曜日

世界はきっと、もっと広い!



人一人の世界観なんて、
意識してないとこんくらい小さいんじゃないかと。
実は見えないけど
世界はすんごく広いんです。


昨日生徒さんに言われてハッと気付いたことがあります。


世界は絶えず進歩してますよね。
でも学校で教えられる内容は何十年も変わらない。
新しい技術、新しい発見は
把握しきれないほどあるのに、
学校で教えられる量は変わらないんです。


理屈で考えるんなら、
学校の教科書は時代に応じて
どんどん分厚くなるはずですよね?


ということは、
学校教育で教えられる勉強内容では
全く現実問題に対処できないってことなんです。
圧倒的に知識量が追いついてないんです。


勿論、物理的に難しい話じゃあります。
高々小中学生に、高校生に、
今の倍教えられるか?となると答えはNO。
授業についてこれない生徒続出です。


教科書を毎年刷新し続ける手間も費用も
かなり掛かるでしょう。
教える先生の負担も膨大です。


つまりシステム上仕方のないことなのかも知れません。
でも、意識すべきことでもあるという意見です。
勉強している内容は時代と大きくかい離し、
その量も全然足りてないんだよと。


今、日本の教育事情は確実に崩壊に向かっています。
一つは上のような事情によってです。
全然現実に対処できるような十分な教育が
施されていかない。


センター試験が廃止され到達度テストが導入されるようになれば
なおのこと悲惨です。
逆転が利かない仕組みだからです。


今の入試制度は結構理にかなっています。
一発勝負は不公平でもなんでもないんです。
それをわざわざ継続的な到達度で測ると言う。
これは「最後の追い込み」を許さない制度なので、
ある時点で志望校の合格ラインに足りてないなら
早々に諦めるしかない制度です。


必然的に勉強を軸に据えざるを得ない仕組みとなります。


また、昔から続く偏差値教育や
内申書を人質に取った恐怖政治もなかなかなくならず、
画一的な教育システムの中で、
落ちこぼれ(成績不振者)も
吹きこぼれ(成績優秀者)も放置されて、
授業や指導は中間的な能力の子どもたちに合わせられます。


進学校に行けば行くほど上位層に合わせられ
落ちこぼれを量産。


educate本来の「引き出す」の要素が
どこかに忘れられてしまったまま、
「勉強とは何か」も知らない大人が教壇に立つ。


しまいには「学歴と仕事の能力は関係ない!」なんて
偏った思想が各地で叫ばれ始めて、
見えかけていた勉強の意味まで奪っていくわけです。


不満たらたらですみません。
しかし私は
それくらい今の状況が日本の危機だと思うのです。


ちなみに、本当に学歴と仕事の能力が関係ないのか、
日本の企業ランキングトップ40に関して、
その会長、社長さん方の学歴を調べてみました。
結果はブログの方に掲載しています。
http://landsconsultingco.blogspot.jp/2014/08/40.html


この調査自体は表面的なもので、
単なるデータです。
何と言うことはありません。


でも、学歴と能力は相関することもあるし、
しないこともあるという話です。
「努力は実る」と同じくらい曖昧な言葉で、
業界によって全く事情は違うのだから
十把一絡げに言える“事実”ではありません。


特に学歴の高い人たちは裏方にまわるため
見えづらいということもあります。
現場でバリバリという感じではない場所で
活躍されることが多いんです。
目立たない。


学歴の高い大学にも頭の良い人悪い人いるし、
学歴的に低いと言われる大学にも
頭の良い人悪い人がいるだけの話です。
学歴の高い大学の出身で頭の悪い人と
学歴の低いと言われる大学の頭の良い人を比較したら、
後者の方が力があったということなんです。


得点力があっても学力が低い人もいるし、
得点力はあえて放棄している学力の高い人もいる。


当然中卒高卒で社長さんされている方は沢山いらっしゃいます。
ただ、社長になること自体は難しいことではありません。
お金を払って手続きを踏めば誰でもなれます。
問題はその会社をマネジメントしていけるかどうかです。


この部分は今の俺には偉そうに語る資格はないけれど、
学歴を手にする際に培った学力は武器だと思っています。
自分の強みをどう活かすかはその人次第。


以前週間少年ジャンプで連載されドラマ化された
『Rookies』の中で川藤先生が言っていたように、
「一部を見て全体を評価し」ないことが
大事なのではないでしょうか。


決めつけてしまわずに、
常に他の可能性があるかもという余地を残す。
所詮小さな人間一人、全て見えるわけではありませんから、
シンプルに考えつつも
シンプルな答えにまとめてしまわずに、
広い世界の複雑な物事をそのまま受け止めることも
人生を楽しむ秘訣かもしれません。



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熊本の学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』
自習室『L&S』
http://lscbta.com/
Tel 096-322-6668
Mail ihavewhatihavetodo@gmail.com
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日本企業ランキングトップ40の会長・社長さん方の学歴一覧


【参考】
日本売上ランキング(日本経済新聞オンライン)
http://www.nikkei.com/markets/ranking/keiei/uriage.aspx

Wikipediaおよび各社HP、その他


上から順位
1.トヨタ 

社長:豊田 章男(とよだ あきお)氏
愛知教育大学附属名古屋中学校、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部卒業。バブソン大学経営大学院修了(MBA)。
高校在学中には一時アメリカ合衆国ハワイ州に渡り、バラク・オバマらを輩出したプナホウスクールに学んだ。



2.三菱商事

会長:小島順彦(こじまよりひこ)氏
東京都出身。慶應義塾大学経済学部中退。
東京大学工学部卒業。

社長:小林健(こばやしけん)
1971年6月東京大学法学部卒業

3.伊藤忠商事株式会社 

社長:岡藤正広(おかふじまさひろ)氏
東京大学卒業


4.JXホールディングズ 

社長:木村康(きむらやすし)氏
1963年 - 熊本大学付属中学校卒業。
1966年 - 熊本県立熊本高等学校卒業。
1970年 - 慶應義塾大学経済学部卒業。
※なんと熊高の先輩!(笑)

5.NTT 

社長:鵜浦博夫(うのうらひろお)氏
東京大学法学部卒業

6.丸紅 

会長:朝田照男(あさだてるお)氏
1972年、慶應義塾大学法学部卒業

社長:國分文也(くにわけふみや)氏
東京出身。慶応大学 経済学部卒業


7.三井物産 

会長:槍田松瑩(うつだしょうえい)氏
東京 大学工学部精密機械工学科卒業

社長:飯島彰己(いいじままさみ)氏
横浜国立 大学経営学部経営学科卒業


8.本田技研 

社長:伊東 孝紳(いとう たかのぶ)氏
京都大学大学院工学研究科修了


9.日産自動車 

社長:カルロス ゴーン氏
高等教育は、フランスのエリート養成校の代表であるグランゼコールの一つ、エコール・ポリテクニーク(École Polytechnique)を卒業(パリ国立高等鉱業学校(École des Mines de Paris)にてCorps des Mines課程修了)


10.日立製作所 

会長:中西宏明(なかにしひろあき)氏
東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。 米国スタンフォード大学大学院に留学し、コンピュータエンジニアリング学修士課程修了

社長:東原敏昭(ひがしはらとしあき)氏
昭和52年に徳島大学工学部電気 工学科を卒業


11.住友商事 

社長:中村邦晴(なかむらくにはる)氏
大阪大学 経済学部卒業


12.パナソニック 

津賀一宏(つがかずひろ)氏
大阪大学基礎工学部生物 工学科卒業


13.ソニージャパン 

社長:平井 一夫(ひらい かずお)氏
国際基督教大学卒業


14.豊田通商 

社長:加留部 淳(かるべじゅん)氏
横浜国立大学卒業


15.東京電力 

社長:數土 文夫(すど ふみお)氏
北海道大学工学部卒業


16.東芝 

社長:田中久雄(たなかひさお)氏
1973 年 3月: 神戸商科大学商経学部卒業


17.イオン株式会社 

社長:岡田文也(おかだもとや)氏
1975年(昭和50年)3月 早稲田大学商学部卒業。
1978年(昭和53年)12月 米国バブソン大学大学院MBA課程修了


18.セブン&アイホールディングズ 

会長:鈴木 敏文(すずきとしふみ)氏
中央 大学経済学部卒業

社長:村田 紀敏(むらたのりとし)氏
1966年 法政大学経済学部卒業


19.NTTドコモ 

社長:加藤薫(かとう かおる)氏
名古屋工業大学大学院工学研究科電子工学専攻終了


20.新日鉄住金 

社長:進藤 孝生(しんどう こうせい)氏
秋田県立秋田高等学校を経て一橋大学経済学部卒業、ハーバード大学経営大学院修了


21.富士通 

社長:山本 正已(やまもとまさみ)氏
九州大学工学部卒業


22.出光興産 

会長:中野 和久(なかのかずひさ)氏
早稲田大学卒業

社長:月岡 隆(つきおか たかし)氏
1971年 - 東京都立九段高等学校卒業。
1975年 - 慶應義塾大学法学部卒業。


23.双日株式会社 

会長:加瀬 豊 (かせ ゆたか)氏
埼玉県立浦和高等学校、東京大学経済学部卒業

副会長:原大(はらたかし)氏
1975年 3月 早稲田大学 政治経済学部 卒業

社長:佐藤洋二(さとうようじ)氏
長崎大学経済学部 卒業


24.KDDI株式会社

社長:田中 孝司(たなかたかし)氏
1979年 - 京都大学工学部卒業
1981年 - 京都大学大学院工学研究科電気工学第2専攻修了
スタンフォード大学大学院電子工学専攻修了


25.株式会社デンソー

社長:加藤 宣明(かとうのぶあき)氏
1971年 - 慶應義塾大学商学部卒業


26.三菱電機

会長:山西 健一郎(やまにしけんいちろう)氏
京都 大学工学部卒業

社長:柵山 正樹(さくやま・まさき)氏
76年東大大学院工学系研究科修士課程修了


27.キヤノン 

会長:村瀬治男(むらせはるお)氏
慶應義塾大学経済学部卒業

社長:川崎正己(かわさきまさみ)氏
一橋大学商学部卒業


28.ソフトバンク

社長:孫 正義(そんまさよし)氏
米国サンフランシスコセラモンテ高等学校の2年生に編入。3年生、4年生へと飛び級。
高校卒業検定試験に合格したため、高等学校を3週間で退学(10月)。翌1975年に米国ホーリー・ネームズ・カレッジに入学。
1977年にカリフォルニア大学バークレー校経済学部の3年生に編入。卒業


29.JFEホールディングズ

社長:馬田 一(ばだはじめ)氏
私立麻布高等学校を卒業後、1973年に東京大学大学院工学系研究科(冶金学専攻) 修士課程終了


30.コスモ石油

会長:木村 彌一(きむらやいち)氏
早稲田大学法学部卒業

社長:森川 桂造(もりかわけいぞう)氏
71(昭46)年東京外大卒


31.三菱ケミカルホールディングズ

社長:小林 喜光(こばやしよしみつ)氏
1971年:東京大学理学系大学院相関理化学修士課程修了
1972年:ヘブライ大学(イスラエル)物理化学科(国費留学)
1973年:ピサ大学化学科


32.NEC

社長:矢野 薫 (やの かおる)氏
1966年3月, 東京大学工学部電子工学科卒業

社長:遠藤 信博 (えんどう のぶひろ)氏
東京工業大学大学院理工学研究科博士課程 修了


33.株式会社ブリヂストン

会長:津谷 正明(つやまさあき)氏
一橋大学経済学部卒業後、ブリヂストンに入社。シカゴ 大学経営大学院でMBAを取得

社長:西海 和久(にしがい かずひさ)氏
山形大学大学院工学研究科高分子化学専攻修了


34.関西電力

会長:森詳介(もり しょうすけ)氏
1963年3月に京都大学工学部電気工学科を卒業

社長:八木誠(やぎ まこと)氏
福岡県立修猷館高等学校を経て、1972年3月京都大学工学部電気工学科卒業


35.三菱重工

会長:大宮英明(おおみやひであき)氏
東京大学工学部航空学科卒業

社長:宮永俊一(みやながしゅんいち)氏
東京 大学法学部卒業


36.株式会社メディパルホールディングズ

社長:渡辺 秀一(わたなべしゅういち)氏
兵庫県立洲本高等学校を経て、1975年(昭和50年)に法政大学法学部を卒業


37.東燃ゼネラルグループ
社長:武藤潤(むとうじゅん)氏
横浜国立大学工学部卒業後、ゼネラル石油(の ちの東燃ゼネラル)に入社。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了


38.JR東日本

会長:清野 智(せいのさとし)氏
東華中、仙台一高、東北大学法学部卒業

副会長:小縣 方樹(おがたまさき)氏
開成高校
1974年 東京大学工学部卒業

社長:冨田 哲郎(とみたてつろう)氏
1974年(昭和49年)4月 - 東京大学法学部を卒業


39.中部電力

会長:三田 敏雄(みたとしお)氏
東海高等学校、成蹊大学工学部機械工学科卒業。
父は、元中部電力副社長だった三田民雄

社長:水野 明久(みずの あきひさ)氏
東京大学大学院工学系研究科土木工学専攻修了


40.昭和シェル石油株式会社

会長:香藤 繁常(かとうしげや)氏
昭和45年 3月 中央大学法学部卒業

社長:ダグラス・ウッド氏