2014年8月16日土曜日

裏歴史を知ると歴史が好きになる(笑)



皆さんからすれば「余計なこと」
と思うような勉強ばっかり最近してます(笑)
でもこれが面白いんですよね~☆
教科書を超えた部分を自分で探り手にした情報ほど
嬉しいものはありません。


そこで今回は、裏歴史の話を少し。


というか、表の歴史を教科書歴史と呼ぶにしても、
その信憑性自体は疑わしいものばかりですよね。


教科書内容にしても、
聖徳太子は実は架空の人物だったとか、
源頼朝の肖像画が別人だったり
足利尊氏の肖像画が別人だったり、
西郷隆盛の肖像画までもが別人だったりするわけです。


勿論教科書を作る時点では
正しいと思われていたのでしょうが、
今ではどんどん歴史が塗り替えられている。


最近では(というか私が最近知ったというだけですが)、
教科書には一切記述されていないような
新事実がどんどん調査され発見されているようです。


勿論前提として
完璧に歴史を把握し得る手段はないわけですから、
それが本当に正しいかは誰にも分かりませんが、
なんだか調べていくとワクワクします(笑)


例えば、誰もが良く知る安土桃山の三大武将
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
そこに、信長を討った明智光秀や
土佐の脱藩浪士坂本龍馬など、
これら有名な人物に関する裏歴史は
心躍ります。


1582年に本能寺で明智光秀に謀反を起こされた信長。
実は彼の首はひそかに持ち出され
静岡に移されたという話があります。
実際静岡には信長の首塚という遺跡が残っており、
実際そこに植えられている樹は
樹齢400年ほどなんだそうです。


その後、野武士に殺されたとされる明智光秀も、
実は命を取りとめ、
その後名を変えて家康の側近になっていたと言います。
文献を調べていくと、
歴史に忽然と姿を現した僧が
家康の側近として出てくるのだそうです。
そして日光東照宮にはなぜか明智の桔梗紋が。


ちなみに明智家の桔梗の紋は
光秀の妹の子孫に当たる坂本龍馬に受け継がれ、
その後織田信長の子孫織田泉之に命を受けた
京都見廻り組の今井信郎に暗殺されています。


龍馬暗殺は本能寺の変の復讐だったというわけです。


その後今井は
幕府転覆の立役者龍馬を殺した大罪人にも関わらず、
恩赦で釈放され静岡に移り住みます。
信長の首塚のある静岡にです。


元々毛利家(長州)と
島津家(薩摩)と親交のあった明智家。
だからこそ何の後ろ盾もない龍馬が
長州と薩摩を繋ぐことができたのだ
とも言われています。


そもそも近衛家(朝廷)の命令で
信長を討ったとされていますし、
そうした血統のある龍馬に
ロスチャイルド財閥から差し向けられた
トーマス・グラバーが目を付けるのも
不思議ではありません。


龍馬暗殺から龍馬を救うべく
伊藤博文や板垣退助らが
グラバー邸の屋根裏部屋で密会し、
結果暗殺されたように見せかけて
スコットランドに逃したと言われています。


今井がなぜか恩赦で釈放されたこと、
あれだけの国民的ヒーロー龍馬が
なかなかお札にならないことには
どうやら深い闇が関わっているようです。


豊臣秀吉も裏歴史を持っています。


織田信長と義理妹お市の子とされる
淀殿を側室にし息子秀頼をもうけます。
「秀吉の死後、
天下分け目の戦いで敗れた豊臣軍は
大阪夏の陣でも大敗し、
そこで秀頼と淀殿は自害した。。。」
というのが表の教科書内容です。


しかし実は秀頼は城から逃れ、
長崎に向かったという説があります。
そこで秀頼の子天草四朗時貞が生まれるのです。


その事実を幕府も承知していたため、
豊臣の血を根絶やしにするために
天草島原の乱で幕府に反発した民を
執拗なまでに皆殺しにしたそうです。


それでも天草四朗は戦場から逃れ、
家康に追放されたキリシタン大名高山右近を頼って
フィリピン(当時のルソン)に身を隠したとされています。


その後豊臣家の意志は、
天下分け目にて味方した毛利と島津に受け継がれ、
その260年後に長州、薩摩は無事
幕府を倒し新政府樹立を実現するわけです。
その意志は現代でも内閣総理大臣によって
脈々と受け継がれています。


これらには勿論証拠が数多く存在します。
ただ、めちゃくちゃ長くなるので割愛しました。
なにより、仮に証拠があったとしても
信じがたい”説”ばかりと思われるでしょう。


私は別に「これが正しい!」と
言いたいわけではありません。
どちらが表でどちらが裏か。
決めるのはあなたですから。





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