2014年8月16日土曜日

知識の豊富さは何を生むのか



ワンピースと666の関係


エ二エスロビーで海軍側についてルフィたちと戦ったのは
“六”式使いの達人たち。
インぺルダウンでは政府が存在消し去りたい者たちを
レベル”6”へ幽閉。
頂上戦争では黒ひげ除く”6人”の七武海が
海軍を守り戦いました。


海軍(世界政府)を守る要素に666が隠れていたのです。
信じるか信じないかは、あなた次第です。。。


と、久しぶりにやってみました(笑)


ただ、こうした仮説すらも
「666」の陰謀論なる知識を持っていて初めて
できることだったりします。


昨日友人に教えてもらって初めて知ったのは、
ワンピースの海上レストラン「バラティエ」の由来。
なんと熊本に実在するレストランが元ネタでした。
明日早速行ってみようかと^^


私たちの脳の認識は
脳の中に蓄積されている情報をベースに
行われています。
そして認識が行動を選び、
その行動が結果を生むわけです。


ということは、
頭にどれだけの知識が入っているかで
結果が変わってくるということ。


知識の豊富さが生むもののヒントは
どうやらここにありそうですね。


例えば私がワンピースをここまで読みこむのは
その先に面白い発見がありそうだからです。
そして実際に尾田さんの知識の豊富さ、
発想の広さ、構成の緻密さを感じられます。


名前一つとってもこだわって付けられており、
その名前の背景にちなんだキャラ設定になっていたり、
そのキャラが登場する街や島やストーリーそのものにも
細部に渡り工夫が施されています。


これは漫画の話ですが、
現実世界の話でも同じ発想が適用できます。


おそらくですが、
日本の教育制度はいずれ崩壊するでしょう。
というか崩壊せざるを得ない。
このまま行っても日本をよくすることがないばかりか、
新しい時代に適用できる能力を
育てられないことは明白だからです。
いずれ代替制度にスムーズに置き換えられていくでしょう。


以前友人と話をしていましたが、
医療制度もまた崩壊に向かっています。
早かれ遅かれ日本の医療制度は破綻するというわけです。


ただ、その原因が患者なのか医者なのか、
製薬業界との癒着なのかシステム的なものなのか、
それは分かりません。


でも、その道に詳しい方には
もしかしたら解決の糸口が見えてくるかも知れません。


知識の豊富さは、
目の前の事象に立体感をくれます。
深く物事を観察できるようになると、
表面的な一つ一つの事象を繋ぐ、
背景に埋もれた見えない関連性が
透けて見えてくるのです。


知識が増えれば増えるほど、
認識が本質に届くようになってくる。
もっと深く、広く、厚く視えるようになれば、
そこから導き出される解決策の効用度合いも
全く違ったものになるでしょう。


脳は手持ちの情報を元に
認識を創ります。
目の前にあるものは目には入りますが、
意識と無意識のチャネルから入った情報しか
脳は処理することができません。


ワンピースの海上レストラン「バラティエ」も、
そういう名前がついてんだな~程度でスルーするのか、
熊本のあそこにあるあのお店か!
サンジがギンにあげたメニューはこういうことだったのか!
みたいな背景知識までバッと認識が届くのかで、
脳が拾える情報量が全く違ってくるのです。


情報量が違えば、
思いつく発想や考えの厚みも変わってきます。
発想や考えが解決策や行動を制約します。
そして人はイメージができた行動の中から、
あらゆる意味で現時点で実行可能なものを選び出し、
その行動を実行するのです。


情報は武器です。
知識の豊富さは武器になる。
「武器」と言うとアグレッシブすぎますね。
でも、自分を守る時には楯になり、戦う時には弾になり、
魅せる時には美しい衣装になり、
伝えたい時には相手と自分を繋ぐ橋になるのです。


英数国社理の知識もそうですが、
それ以外の知識、雑学、経験、
そういったもの全てが大事なんだと分かりますよね。


そこから全てが生まれるのです。


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