2015年2月28日土曜日

必死さとは何か


ホームページの移管作業が順調に行き詰ってますww
いや~難しい。
とりあえずこんな本を買ってみました。
それにしてもおかしいな~
俺工学部の情報画像工学科っていう、もろプログラミングとか習う学科卒業してるんだけどな~
変だな~


でも、これができないと次に行けないんです。
やるしかありません。


大河ドラマに『利家とまつ 加賀百万石物語』というのがありました。
唐沢寿明さんと松嶋菜々子さんが主演を務めた作品です。
その中で菅原文太さん演じる前田利春がこう言ったことがあります。


「男は、負けたら死ぬのだ」


時は戦国時代ですから、文字通り「負け」は死を意味します。
かくして今は現代。
失敗が死に直結しない時代です。
失敗しても死なない。


ただ、起業家である私からすれば、結構このセリフ「男は、負けたら死ぬのだ」が心に刺さるんです。
確かに私は、今の事業で失敗したら終わりです。
勿論死にはしませんが、その事業は終わるんです。
企業が、事業が死ぬ。


その死を乗り越えるには相当な努力が要るでしょう。
だからというわけではありませんが、その“相当な努力”を先にやって死なせないようにしようと思うのです。


人って不思議なことに、自分がその目の前の何かに真剣なのかどうか、意外と自分でもハッキリしないものです。
自分は必至に頑張っているんだと思い込んでいる人もいる。


実は必死になっている人ほど結果を気にしないと思います。
結果を気にする余裕がないというか、そっちに気を割く分を目の前のことにコミットする方に振り向けているんです。
結果なんて気にしたって意味がないからでしょう。
100%で目の前のことだけをこなそうという状態です。
結果が気になって不安になってる人は、大抵本気さが足りない。


自分はこんな考え方しかできないんです。
私ってもともとネガティブで。
自分、不器用ですから。


こうして人は自分を規定します。
ある枠にはめて、多かれ少なかれ思考停止をして生きるんです。
考え続けることってめちゃくちゃ疲れますから、誰だってしたくない。
あ~面倒くさい、と思って手の届く答えをパッと掴んで考えることをそこでやめてしまうのです。


でも、どうなんでしょうか。
本気になった人って、自分がああだからこうだからと言って、自分の目標達成を諦めてしまえるんでしょうか。
違うでしょう。
自分超えなきゃ目標達成できないなら、やっぱり自分を超えなきゃならないんです。
それしかない。
選択肢はありません。


考えたくなくても考えなくちゃいけない。
どんなに逃げたくても逃げちゃいけない。
どんなに眠たくても起きなきゃいけないんだよ俺!


はい、結局自分でしたf^ ^;


ということで、もうちょっとゴリゴリやってみようと思います。

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