2013年3月25日月曜日

合格不合格は自分で決められる!


"You will never find time for anything. If you want time, you must make it. "
『何をするにも、時間は見つけるものではない。必要なら作るものだ。』

チャールズ・バクストン

時間というものは目に見えません。
本来あるかどうかも分からない概念です。
時計があるから見えるように感じますが、
現実問題時計が示しているのは
針の動きだけです。
時間の流れではありません。


ちょっと難しい話になりそうでしょ??(笑)
なるべく分かりやすく話しますね^^


私たちの周囲には目に見えないものがたくさんありますよね。
愛だったり、運命だったり、この時間だったり。
今回はそのうち“時間”について語ろうと思うんです。


さて、キミの時間軸はどうなっていますか??
時間軸とは「現在」「過去」「未来」がどう並んでいるか
ということだと考えてみて下さい。
するとほとんどの方が

過去→現在→未来

と答えるはずです。
これを否定されると訳が分からなくなると思うのですが、
実はこれが逆の

未来→現在→過去

だと考えてみると
ものすごい効果があるんだというお話です。


今の私たちは「過去」の積み重ねの結果である、
と考えることは私も同じです。
でも、「未来」の自分が「現在」の私の積み重ねだ、
と考えてしまうといけません。


まずは「現在」の自分の行動が
何によって決められるのか、
むしろ何によって決められるべきなのかを
理詰めで考えていきましょう。


これは塾生によく出すネタなんですが、
来週の木曜日にアメリカで待ち合わせようと言われたら、
キミがどう考えるか、というネタです。
もちろん
「いやいや、俺アメリカなんて行ったことなんてないから無理!」
と考える人もいるかも知れませんが、
それはまず論外ということで(笑)

すると、まずは
「木曜日の何時にどこにいなければならないか」
というゴールの詳細を確認するはずです。
つまり「未来」の明確化です。
そして次に
「どうやったらそこに行き着けるか」
という手段やプロセスを確認します。
移動方法やそこにかかるお金などですね。
そして最後に「現在」の自分を確認して
今の自分に足りないものが何かを
確認するわけです。

つまり、「未来」と「現在」の間にある差(ギャップ)を埋めるのが
「現在」の行動を決める際の思考プロセスなのです。


これは“戦略”と言われるものの基本的な考え方で、
望む「未来」に到達するために今何をすべきかを考えた結果
「現在」の行動が決まるという風に考えます。
そして勉強においても、
何をおいてもこの発想がなければ
まず目標を達成することはできません。
行き当たりばったりでは無駄が多くなり、
合格確率を著しく下げてしまうことになるからです。


ということで、
これまでの「過去」が「現在」の自分を決めて、
その「現在」の自分が「未来」を決めるという発想を
今すぐ捨て去って下さい。
そしてこれからは
戦略的な考え方を身につけていきましょう。


これでキミも
自身の合格不合格の可能性を
自らコントロールできるようになるのです。。。。


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さて、いよいよ熊本・水道町に
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オープンは6月1日!
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『キミの成績が伸びない理由と勉強の真実!!!』
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2013年3月24日日曜日

環境を変えれば違う自分になれる


『前進の辛さから解放されるには、ゴールまで前進するしかない』
安東正治



先日生徒から指摘されました。
最近映画とか漫画ばっかりだって(汗)
なので今日はちょっと真面目に書いてみますww
いや、いつも超・真面目ですよ??


さて、今日は環境の大切さについて考えてみましょう。
どういった意味で環境が大事かと言うと、
環境が自分の行動をコントロールする上で
とても大きなポイントになるんです。


今回上の写真にある通り、
知り合いの経営コンサルタントの方と
初の対談動画を撮ってきました。
いかにも起業家って感じで(笑)
まぁ、実際起業家なんですがww
でもまだ全然成功しているわけではありません。


今回のように“いかにも成功している”ような行動を
あえて取ってみたのには理由があります。


それは“成功したいから”です。


成功するためには
成功しているかのように意識し、
成功しているように行動することが
相当に重要なポイントになります。


例えば寝るときのことを思い出してみて下さい。
おそらくは夢に落ちていくよりも前に
キミは布団に入って目を閉じるはずです。
眠る前に“眠る体勢”に入ります。
だから脳が「お、寝るのか!?」となるわけです。
“そういう体勢になる”から
脳がそういう体勢になろうとマインドセットされる。
だから脳の認識が行動を変えていく。
行動が変わるから結果が変わるのです。


さて、話を元に戻すと、
成功したいから成功したように振る舞ってみたっていう
今回の行動はいわば
強制的な環境変化をさせてみたことになります。
環境を変える前に行動で実践する
というのはかなりストレスを伴うので
その気にならなければ焦ることはありません。


ただ、行動の前に環境を変えるというのは
部屋の掃除(整理整頓)をする程度のことでも
結構効果があるものです。


これも例えですが、
今日私も部屋(家)の整理整頓をしました。
先日からキッチン周りやリビングを整理し、
今回は自室を掃除してみたわけです。
目的は精神安定と行動の障害ハードルを下げること。


精神安定っていうのは
別に気が滅入っていたとかではなく、
潜在意識のレベルでずっと引っかかりを感じていた
“やり残し”を排除するという意味合いです。


人というのは意識をしていなくても
色んなストレスを抱えているものです。
気付かないうちに蓄積されたストレスが
時に体調を崩す原因になったりします。


風水とか分かりますか?
玄関に靴が沢山あったら幸運が逃げていくとか、
玄関から窓に向かう風の通り道に
障害物を置くと空気が淀むなどがそれですが、
あれは潜在意識レベルでの不快感や違和感が
ベースになっていると考えられます。
潜在意識というとイメージが難しいかも知れませんが、
意識には上がらないレベルで
私たちの意識や認識に影響を与えるような感覚、
という感じで考えてみて下さい。
とにかくやり残しや使ってないのに捨ててないものなどを
処分したり整理してみたわけです。


もうひとつの障害ハードルを下げるという点。
これは仕事への取りかかりをしやすくし、
かつリビングでグダグダ過ごす時間を
大幅に減らすための家具の配置替えでした。


似たようなことは経験したことがあると思うのですが、
キミが勉強しようと思った時に
勉強机が散らかっていると
まずそれを片づけることからやらないといけませんよね。
それでは勉強すること自体が
億劫(おっくう)になってしまいます。
行動への躊躇(ちゅうちょ)が生まれるんです。
結局はそれを理由に勉強をやらない自分を
正当化してしまう。
身覚えありません??^^
だったら最初から机が片付いていればいい。
もし、テレビやゲームが勉強を阻害するなら、
それらを安易に近づけないところに
離しておくといいわけです。
もちろん最初は慣れない環境は居心地わるいのですが、
強制的に勉強しやすく机を片付け、
勉強を阻害されないように阻害要因をなくしておけば、
ダブルの意味で障害ハードルが下がることになります。
あとはその慣れない環境に慣れるまで耐えるための
もう一工夫が欲しいところですね。


もっと深く追求してみると、
私が今回対談動画を撮影するという行動は
精神的ハードルを下げるという意味もあったのですが・・・
それは複雑になるので追々話しますね。


とにかく、勉強ができるようになるためには
勉強ができる人がやっていることを
やるべきだってことです。
でなければ、勉強が苦手な子用の勉強を続けますか?
その方が居心地が良いのでしょうが、
おそらくそれで勉強ができるようになることはありません。
勉強ができるようになるには
“勉強ができるかのように”振る舞うべきです。
そうすればキミの脳がいずれ行動を変えてくれます。
環境を変えるというのは
それほど強烈なことなのです。


もしキミが、違う自分になりたければ、
環境をまず“替えてみる”ことをお勧めします☆


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2013年3月22日金曜日

大切なことはヒルルクさんが教えてくれた!


『ヒルルクの桜』のエピソードは
ONE PIECE名場面の1つとして
必ずと言っても挙げられるBest of 名場面です!
いや~何度見ても泣けるな~(T^T)y
にしても、現在尾田栄一郎さんは急病で療養中とのこと。
心配でなりません。


さて、いよいよ熊本の桜も満開の見ごろを迎え、
今週末から夜桜開放が始まります!
この時期にしか見られない貴重な一瞬を
今年こそはこの目に焼き付けたいところです☆


と、そういえば、日本に咲いている桜の種類は
ほとんどがソメイヨシノらしいですね。
植えられた時期もほぼ同時期で、
そろそろ桜の樹齢として一斉に枯れ始めるんじゃないかと
数年前心配されていたように記憶しています。
大丈夫になったんでしょうか??


少しネタばれになってしまいますが、
『ONE PIECE』のこのエピソード中には
本当に参考になる場面が目白押しなんです。
もちろん、上に挙げた場面もそう。


自分が騙されていたという事実よりも、
患者がいなかったことにホッとして崩れ落ちるヒルルク。
彼の純粋さに大切なものを気付かされたドルトンが流す
あの涙は感動を誘います。


また、自分を殺すことになる猛毒キノコを
傷だらけになって持ち帰ったチョッパーを抱きしめるシーン。
医者になろうと勉強していた当時の俺には
たまらない場面でした。


チョッパーの猛毒スープで死ぬわけにはいかないと
最後爆弾酒を飲み干すシーンのこのセリフ。
「まったく!!!!いい人生だった!!!!」
誰もが胸に刻んだはずです。


まだあります。


どんなに医学が進歩しても、
馬鹿に付ける薬などない!
と王に言い放ったドルトンの悔しさ。


どんな病気でも治せるような万能キノコなど
この世に存在しないからこそ医者がいるんだと、
その真実を教えてくれるドクトリーヌ。


全くの余談ですが、
「ドクトリーヌ⇒毒取りぬ」とすれば、
この「ぬ」は果たして“完了”か“打ち消し”か!?
ということになります。
“完了”ならば「毒を取った」、
“打ち消し”ならば「毒を取らなかった」となり、
意味が真逆です。


これは古文文法で考えてみる必要があります。
まず、“打ち消し”の「ぬ」の終止形は「ず」であることを踏まえて、
接続で分類してみると
未然形接続の助動詞は
「る、らる、す、さす、しむ、むず、む、、じ、まほし、まし、り」
連用形接続の助動詞は
「き、けり、つ、、たり、けむ、たし」
ちなみに「ぬ」の直前「取り」は連用形なので、
今回の「ぬ」は連用形接続の「ぬ」となり、
よって“完了”の「ぬ」です。
よってドクトリーヌは毒を吐くけど
毒を取った良い人だということが分かりましたww


はい、どうでもいい遠回りでしたがwww
とにかく、『ONE PIECE』の「ヒルルクの桜」エピソード、
まだ観てない人はチェックしてみてね!(笑)


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2013年3月21日木曜日

16年間の勉強ゲーム。。。インシテミル??


「では最後に警告をいたします。
この先では不穏当かつ非倫理的な出来事が発生し得ます。
それでも良いという方のみ、この先にお進みください。
そうでない場合は、立ち去ることをおすすめします。
……もっとも、それらの危険に見合うだけのものは、ご用意しております」


『インシテミル』を借りてきてみました。
藤原竜也さんは以前から好きだったんで、
この作品自体は気になってたんですが
いまさらになってしまいましたね(笑)


さて、冒頭のフレーズはナレーションの一節です。
ゲームが始まる最初の説明部分。
無理やりこじつけるなら、
勉強もこれと同じようなことになっています。


「これから長く辛い作業が与えられます。
 それでも良いという方のみ先にお進み下さい。
 もちろん、それに見合うだけの報酬は
 ご用意してあります。」


日本の教育基本法から言えば、
教育を受けさせる義務を負うのは親であって、
キミたちはあくまで“教育を受ける権利”を
与えられているだけです。
だから結果を出さなくても罰せられません。


しかし、結果を出せなければ評価されない、
というのもまた現実です。
これは避けられません。


半端な覚悟で勉強していたのなら
結果も出ない上に何も残らないので、
それが一番悲しい結末を引き起こします。
ただ、一生懸命やって結果だけが出なかった場合、
その結末は2通りです。


1.燃え尽きて、努力自体を放棄し続ける道を選ぶ
2.結果が出なかった原因を解明して、次は成功する


「失敗」というレッテルを貼った時点で
それは失敗になるし、
「挫折」と言っても同じことです。
しかし、それはどちらも誤った認識であって、
間違った方向に自分を追いやってしまいます。


それは「失敗」や「挫折」などではない。
ただ、それは起きただけです。
そう、「経験」なんです、単なる。
自分でネガティブな感情になって、
「失敗」や「挫折」と名付けてしまっただけで、
命に関わる重大事でもなければ、
罪を犯したわけでもないんです。
ただ、力及ばず結果が出なかっただけです。
だから、あとは結果が出なかった原因を明確にしてから、
次に生かすだけなんです。


私たちは感情が付き物の生き物ですから、
傷付いたり喜んだりするわけですが、
そういった感情の喜怒哀楽が
目の前の物事を色眼鏡でゆがませてしまいます。
その認識をしっかり持っていて欲しいと思います。


この『インシテミル』の作品の中にも、
いろんな性格の登場人物が出てきます。
同じ事件を目の当たりにして
様々な反応をするんです。
だから皆が狼狽(ろうばい)して翻弄される情景が
傍(はた)から見ていると面白い。
だからドラマになるわけですね。


乗り越えた者には報酬があるが、
やらなかったとしてもペナルティはなし。
乗り越えられなかった者には傷が残るが、
報酬が得られる可能性は多分にあります。
やらなったら何も失わない代わりに、
何も得ることができません。


さぁ、キミはインシテミル??


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2013年3月19日火曜日

キミはすでに洗脳されている


『そうとも… 僕にならできる……… いや… 僕にしかできないんだ やろう!! デスノートで 世の中を変えてやる』
夜神月
 
 
今日の話をどう勉強と絡めるかは
これを読むキミが決めてください。
今回の話はかなりダークです(笑)
 
 
さて、
上の写真は以前ジャンプに掲載されていた
『DEATH NOTE』という作品です。
ノートに名前を書かれた人間は死ぬ、
というとっても深く恐ろしいストーリーでした。
主人公(殺人犯)KILAを追うLという探偵が殺され、
彼の後継者NがKILAを追い込み
最後には殺してしまう。
 
 
こういうストーリーって実はたくさんありますよね。
端的に言えば「悪が裁かれるストーリー」。
でも、これってどうなんでしょうか。
あまりにもこういうストーリーが多いと、
なんだか疑ってしまいませんか?
 
 
そう。。。「洗脳」の可能性です。
 
 
第二次世界大戦後の日本では
WGIP(WAR GUILT INFORMATION PROGRAM)
が行われていたのは有名です。
戦争したのは日本が悪かったという罪悪感を
国全体に浸透させる洗脳計画でした。
 
 
その後かそれ以前からかは分かりませんが、
日本の教育は洗脳活動の一環として
愚民政策に活用されています。
三権分立で言う立法・行政・司法も
現実は分立されていませんし、
阿蘇山のカルデラは世界一大きなカルデラではありません。
日本国憲法の前文で言われる
「公正な選挙で選ばれている国会議員」というのも
そんなものは嘘っぱちです。
ほとんどは組織票で決まってしまいます。
国民の意思が反映されにくくなるよう
小選挙区制が採用されているくらいです。
 
 
あの世のことなんて分からないはずなのに、
悪いことをやると裁かれ、
善いことをやる人間は極楽へ行ける
というのが常識となりました。
宗教の影響でもあるでしょうが、
そもそも悪いことをすると裁きを受ける
という発想自体は、
感情にマッチした考え方であって、
それが論理的に正しいかどうかという話とは
全く別次元の話になります。
つまり、気持ちは良いけどそれが正しい裁きかと言われると
必ずしもそうとは言えないわけです。
 
 
悪いことをした人は裁かれて欲しい、
善いことをしたらその見返りが欲しい、
これは人間としての当たり前の感情で、
わざわざ宗教や仕組みに
規定されるべきものではありません。
でも、上手いくらいに絡められています。
 
 
勉強に絡めて考えてみましょう。
例えば、勉強と時間という概念を
リンクさせて考えるのはナンセンスです。
10時間勉強したから良い、
3時間しか勉強してないから悪い、
というものではありません。
合格すれば良く、落ちればダメ。
それだけのことです。
でも未だに学習塾では
“四当五落(4時間睡眠なら受験に受かり、
5時間睡眠なら落ちるという考え方)”
がまかり通っています。
要は
「長く勉強時間を確保することこそ
合格の重要ポイントだ!」
という考え方なわけです。
時代遅れにも程があります。
 
 
私たちが今“正しい”と思っている価値観があるとするなら、
それはもしかしたら
社会的な洗脳を受けた結果
そう思わせられているだけかも知れません。
見るもの、聞くもの、教えられるもの、
その全てが同じ価値観にされてしまったら、
知らない間にそれが“普通”になってしまう。
“普通”になったらもう
それがどんなにおかしいことであったとしても
その違和感に気付くことはありません。
今の学習塾業界の在り方のように。。。
 
 
さて、キミは本当に洗脳されていないと言えるでしょうか。
 
 
 

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2013年3月18日月曜日

劣等感を捨てろ!勉強に反撃せよ!


『蟹工船』という作品を御存知でしょうか。
蟹漁を行う漁船の劣悪な環境の中、
奴隷のように働かせられる労働者たちが
自分たちの「生きる」という意志に気付き
上官に立ち向かうというストーリーです。


なぜか魅かれるようにして
衝動的にこのDVDを借りてきましたが、
この作品は如実に
今の学習塾業界の実態を描き出しています。


「奴隷」


これは今の日本国民の姿の代名詞とも言えます。
批判を承知で言えば、
私はサラリーマンは奴隷のようなものだと思っているんです。
ネクタイは首輪で、スーツは囚人服。
そう思っていました。
自分の意志で着るスーツやネクタイは良いでしょうが、
それを着なければならない、
何時に出社しなければならない、
給料はこれだけ、
やる仕事はこれ、
その割に権限はなし。
こんな自由のない労働環境は奴隷と同じ扱いです。


言いすぎですか??


塾にいて時々思うんです。
何の目的もなく黙々と勉強している、
いや、させられている生徒たちは
まるで家畜のようなものだなって。


「家畜」


ものすごく失礼なことを言っているのは承知していますが、
本当にそう思うんです。
やりたくもない勉強を
拒否権なしで無理やりさせられている在り方は、
普通じゃありません。
「奴隷」のようだとも言えますし、
「家畜」のようでもあります。
どちらにしても酷い表現です。
不愉快ならばごめんなさい。
でも、事実を受け入れるべきです。
それだけは言っておきます。


勉強は本来、やりたい人がやればよかったことです。
それも今や
ネコも杓子(しゃくし)も塾に通うようになった。
意識もバラバラ、能力もバラバラ、
目的もバラバラな生徒たちが
同じ部屋に詰め込まれて
同じ指示を受けて勉強をさせられている。
これでは学校と何ら変わりません。
だから学校と同じような結果に収まる。


成績が良い子は良いし、良くない子は良くない。
受かる子は受かるし、受からない子は受からない。
そういう事態になりたくないから
塾に預けるのに、
結果的には学校と何ら変わり映えのしない環境に
子どもたちは詰め込まれているだけなんです。


正に蟹工船。


そこで、この映画の中で
松田龍平さん演じる主人公が放つ
皆を奮い立たせる熱いメッセージがあったので、
その全文をご紹介します!


----------------------------------------------------------------------
『諸君、とうとう来た。
 長い間俺たちは待っていた。
 俺たちは失敗を繰り返し、
 貧乏と絶望と惨めさに打ちのめされながら待っていた。
 「今に見ろ」と。
 
 

 しかし!
 

 とうとう来た!
 諸君、諦めるにはまだ早すぎる!
 絶望の向こうに成功が待っているんだ!
 望むから、実現するんだ!
 そのためには一人一人が自分の意志で
 立ち上がらなければならない。
 夢を見るだけではだめだ!
 燃え上がる願望を持つことだ!
 強烈な願望は必ず実現する!
 分からないことなんて何もない!
 自分自身がどうしたいかなんだ!
 どうなりたいかなんだ!
 俺たちには輝ける未来が待っている!
 俺たち次第で未来が変わるんだ!
 
 

 諸君!

 人生を安売りする者に、人生はそれ以上の支払いはしない!
 大切なのは考え方だ。弱気なんて捨てろ!
 固定観念をぶち破るんだ!
 本当にこのままでいいのか。
 それが本心なのか?
 弱気になるな!
 劣等感を捨てろ!
 前進だ!
 俺たちは前進するんだ!
 答えは必ず自分自身の心の中にあるはずだ。
 

 我々は挑戦する。
 何度でも、何度でも、挑戦するんだ。
 俺たちは生きているんだ!』
-----------------------------------------------------------------------



さぁ、もう文部科学省の言いなりになるのはやめましょう!
それらしい理屈に付き合うこともやめましょう!
私たちは生きているんです!
学校や学習塾や親の価値観に
縛られ続けている必要はない!
私たちはもっと輝かしい未来を手にできる!
それは信じるまでもない事実なんだ!


さぁ、立ち上がろう!
惑わされるな!
自分が望む未来を目指そう!
それを明確にイメージできた者だけが
いつの時代も成功しているのだから!


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2013年3月17日日曜日

4月よりいよいよプレオープン!


『自分を信頼しない者に、勝利などあり得ない!』
安東正治


ついにテナントの場所が決定しました!
熊本にお住まいの方はよく知っている場所かと思いますが、
鶴屋東館のはす向かい、
水道町交差点のところからよく見えるこのビルです!


いよいよここまで来ました。
子どもたちを学習塾業界から救い出す
もうひとつの新しい選択肢を
これから熊本のど真ん中におっ立てます!


長かったです、正直。
ここまで形になるまでに相当な時間を費やしました。
お金も、労力も費やしました。
神経をすり減らし、膨大なストレスを抱え、
親の反対を押し切りここまで来ました。
長かったです。


しかし!
もうここまで来たら次の目標を追いかけます!
まずは熊本の学習塾の中で
「確固たる立ち位置を創る」です。
皆様に周知され認めていただける
最高の学習環境を目指します!


さて、テナントは決まったとは言え、
本格的なオープンは7月下旬の夏休みシーズンを
目論見中です。
それまでは何かと準備が立て込む関係で
プレオープンという形を取りますが、
だからこそ、
この時期だけのスペシャルキャンペーンを
行いたいと思います!


詳細はまた後日!
ご期待下さい!


なお、安東まで直接ご連絡をご希望の方は
こちらまでメッセージをお送り下さい!
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ihavewhatihavetodo@gmail.com
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勉強のことなら
私が何とか力になってみせます!
一緒にここからリスタートしましょう!


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【先行告知】
さて、いよいよ熊本・水道町に
新しい学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』が
オープン致します!

オープンは6月1日!
平日AM11時~PM5時までは
自由に見学いただけるよう常に開放しております☆

当アカデミーオープンを記念致しまして、
このブログをご覧の皆様には
先行的に告知させていただきました^^

なお、入会ご希望の方のために
無料説明会を開催致します!

【題目】
『キミの成績が伸びない理由と勉強の真実!!!』
【日時】
6月1日以降の平日(月)~(金)のPM6時~7時の1時間
※毎日実施します
【場所】
当アカデミーのオフィス兼教室
〒860-0844
熊本市中央区水道町7-4-1 サンリブ水道町5F
【参加方法】
以下のアドレスまでご連絡下さい!
件名には「無料説明会参加希望」と明記し、
本文に「氏名」「参加人数」「ご参加希望日」をご記入下さい☆
ihavewhatihavetodo@gmail.com

なお、教室の広さの都合上
定員は30名ほどを考えております。
是非お早めにご予約下さいませ!

キミの勉強をサポートできる日を
心よりお待ち申し上げております!
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2013年3月15日金曜日

理想を語れ!野望を抱け!

 
『理想とか綺麗事と言うが、それを成しとげた時、それはただの”可能な事”になり下がる。理想を語れよ。理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ。』
ロイ・マスタング大佐
 
 
融資がほぼ100%に近いとこまで来ました!
いよいよスタートかけます!
テナントも押さえ、明日最終書類の準備です☆
きたきたきたきた~~~~~~~~!!!
 
 
私の野望が育ってきましたよ、ついにここまで!
まずは熊本で1番を狙います☆
熊本一、信頼される学習環境。
熊本一、結果を残せる学習環境。
熊本一、出会えてよかったと思ってもらえる場所。
末は勿論世界一ですが、
階段はとりあえず1個1個上がっていきましょう!
0から1!
1から1000000000!www
 
 
さて、私がどうしてこんな風に燃えていられるのか。
ちなみに、最近は“意図的に”
ダイエットも成功の方向に“向かわせて”います!
塾開講の話がどんどん進んでいるのも、
ダイエットがいずれ成功するのも、
私には実は先が分かっているんです!
もちろん預言者ではないので時期までは
言い当てられませんが、
確実に成功させられることはもう分かっているんですよ。
これってどういうことなんでしょうか??
 
 
実はこれにはカラクリがあります。
タネも仕掛けもあるわけです。
でもこのタネや仕掛けを会得するまでには
それなりに時間も掛かりました。
手品師と同じです。
観客にバレないように実演できるようになるためには
相当練習せねばなりません。
私も結構訓練しました。
 
 
タネをばらすと、
「潜在意識」「脳機能」「成功法則」あたりを絡めていくと
なんと1本の糸になるんです!
 
 
まずは「潜在意識」というもう一人の自分の存在を認識して、
彼とどう付き合えばいいのかを知ること。
それから私たちの全てを司る「脳」というものを
より深く理解します。
そして、それらの知識を「成功法則」に照らし合わせて
落とし込んでいくと、
成功までの筋道がスッと見えてくるわけです。
 
 
と言っても、いきなりこんなん分からないですよね(笑)
最初は私も
ナポレオン・ヒル氏の『思考は現実化する』って題名を見ても
全然しっくりきませんでした。
「ま~た根性論や精神論の類か~」って(^-^;
でも違った。
今はこの「思考は現実化する」っていうフレーズは
すっきり腑に落ちるんです。
なぜか。
 
 
それは、
考えたことしか現実にならないからです。
考えられないことは現実にはなりません。
裏を返せば、
実現したいことがあるのなら、
まずはそれを考えられなければならないのです。
「む~り~~~~」とか
「自分にそんなことできるわけな~いじゃ~ん」とか
そんな風に思っている間は、
どんなに努力したところで絶対に実現しません。
まずは「自分は○○できる」「○○する」と考えるんです。
全てはそこから始まります。
 
 
遠回りに思われるかも知れませんが、
うちの教室ではそこからスタートします。
むしろそこからスタートしなければ
現状を引きずったまま勉強することになり、
結局現状+1~2程度までにしかならないからです。
逆に現状を打破することさえできれば、
全く別次元の目標に向かって
的確な努力ができるようになります。
それくらい威力のあるプログラムなんです。
 
 
ブレイク・スルー・プログラム
Break Through Program = BTP
 
 
乞うご期待!

 
 
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【先行告知】
さて、いよいよ熊本・水道町に
新しい学習塾『ブレイクスルー・アカデミー』が
オープン致します!

オープンは6月1日!
平日AM11時~PM5時までは
自由に見学いただけるよう常に開放しております☆

当アカデミーオープンを記念致しまして、
このブログをご覧の皆様には
先行的に告知させていただきました^^

なお、入会ご希望の方のために
無料説明会を開催致します!

【題目】
『キミの成績が伸びない理由と勉強の真実!!!』
【日時】
6月1日以降の平日(月)~(金)のPM6時~7時の1時間
※毎日実施します
【場所】
当アカデミーのオフィス兼教室
〒860-0844
熊本市中央区水道町7-4-1 サンリブ水道町5F
【参加方法】
以下のアドレスまでご連絡下さい!
件名には「無料説明会参加希望」と明記し、
本文に「氏名」「参加人数」「ご参加希望日」をご記入下さい☆
ihavewhatihavetodo@gmail.com

なお、教室の広さの都合上
定員は30名ほどを考えております。
是非お早めにご予約下さいませ!

キミの勉強をサポートできる日を
心よりお待ち申し上げております!
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