『「このままでも大丈夫」と必死で思い込もうとしても、もうそれが不可能なほど、変化はすぐそこまで迫ってきていることに、一部の人はすでに気付きはじめているようだ。』大前研一
上の表は既に中国による株の買収が行われている
企業の一覧です。
それも誰もが知る一流企業ばかりだから恐ろしい（汗）
関連記事はこちら▼
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徹底調査! 中国に買われた「日本の一流企業」86社あの国には明確な狙いがある時価総額で1兆5000億円
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1941?page=2
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ここ最近中国関連のニュースが増えています。
レーダー照射、尖閣諸島への巡視船、大気汚染など
どれもネガティブなものばかり。
「どうも中国は日本と戦争したがっている」
と邪推してしまいそうな内容ばかりですが、
私からしたら上の記事の方が恐いですね。
何だかんだ内側からの攻撃の方が
侵略行為として進んでいる気がしてなりません。
記事中にもある通り、
一流企業は国の根幹と関わっているものです。
他の多くの中小企業と繋がっている分、
中央集権的な構造になっている日本において
中枢を握られると
即座に全体を把握されてしまうというリスクをはらんでいます。
もちろん、学生であるキミたちが
こんな世界的状況を知って何になる！？
と思うかも知れないけれども、
はっきり言ってＡＫＢがどうのこうのというニュースよりは
よっぽどキミたちの人生に関わる問題だと私は思います。
何もできないことと
知らなくてもいいこととは違う話。
何のために今努力し、勉強しているのか。
本質的な部分を俺は期待したいんです。
週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』の作中で、
アラバスタ王国の国王ネフェルタリ・コブラが言った
「国とは人なのだ！」
のセリフは核心を突いています。
国とは人である。
今学生であるキミたちが
この10年20年後に
この日本を支える人材になるのは間違いありません。
だからこそ私は教育界・受験業界に
人生を捧げる決断をしました。
今キミたちを何とかできなければ、
20年後の日本が終わるからです。
「何も起こりはしない」と高を括るのは簡単です。
現実から目を背ければ誰にでもできる。
でも、「何が起こるか分からない」と
今から何かをできる者だけが生き残る時代が来ます。
それをどれだけ信じられるかです。
この国がどうなろうと構いませんが、
せめてキミたちが危機を乗り越えられるだけの力を
養ってくれたらと思います。
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