「自分自身の壁を自分自身の解釈で越えていくことが、成長において最も大切なこと。」
横山泰行
今日はどうしても
ここ数日話題になっているAKB峰岸みなみさんの
坊主謝罪会見について触れたい。
賛否両論ありますし、詳しいことは知りません。
芸能界という世界がどうなっているとか、
秋元さんに言わされているのか
自分の意思でやっているのか、
そういった深読みをあえて抜きで
今回の件を語らせてもらうと、
彼女の行為はプロ意識の表れだと感じました。
20歳です。
まだ20歳。
女の子です。
青春を謳歌したいはずの女の子が、
人目を避けた付き合いをしたことが
このような展開になってしまっているわけです。
でも、彼女は今「AKBでいたい」と言っています。
どうして良いのか分からなかったんでしょうね。
坊主にすることくらいしか思いつかなったのかも知れません。
女にとって髪は命にも等しい。
それを坊主です。
それでも恋愛よりも何よりもAKBであることを選ぶ
彼女の選択、あの行為に、
私はプロ意識を感じてしまいます。
もちろんルールは分かっていた。
恋愛は厳禁。
みんなのAKBだと言われていた。
だから彼女のお泊りが公にされたとき、
どれだけ彼女が動揺したか分かりません。
ルールを破った、
いや、それ以上にAKBファンを失望させたというのは、
相当な苦しみを彼女に与えたんじゃないでしょうか。
これは勝手な推測ですが、
「そこまでする必要あったのか?」
なんて言っている人は、
もし彼女がそこまでの誠意を見せようとしなかったら、
「おまえは反省してるのか!?」
って言ってたんじゃないかと思うんです。
感情論ってそんなもんなんだと思います。
研究生への降格処分はルール違反へのペナルティ。
坊主は彼女自身の誠意。
「坊主にまでしたのに降格までさせるの!?」
というのも、
それは違うんですよね。
感情と論理を分けて考えるべきところです。
かつて大阪都構想の中で橋下知事が提唱した
「国家斉唱を起立して歌わなければ罰する」
というルール。
「信条の自由を犯してはならない!」
という感情論と、
「公務員の業務規定事項に記載のある決まりを
破っているのだからペナルティあって当たり前!」
と言う橋下知事の論理がぶつかりました。
でも、私は橋下さんの主張が正当だと思います。
ルールを破るならペナルティはあって然るべき。
それは今回の峰岸さんの件も同じでしょう。
人は感情の生き物ですから
時には感情論でも全然良いんです。
恋愛という感情的な状況にも関わらず、
「自分はAKB」を貫こうとしている彼女の誠意には
私は本気を感じました。
むしろ彼女を坊主にまで追い込んだ相手(男)が
誠心誠意謝るべきだろう、と。
相手も彼女を愛してたのかも知れないけれど、
そこでブレーキをかけてあげられるだけの
愛だったら良かったのになと思ってやみません。
卒業してソッコー泥酔騒ぎを起こしたAちゃんに比べたら、
私はよっぽどプロ意識の高い人だなと感じた
そんなニュースでした。
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こんばんわww
返信削除お~こんばんは☆
削除晴加さん読んでくれたつたいww
あ~りがと~(笑)