『まだ死ねない!しかし死は、私たちの都合など、おかまいなしです。』
高森顕徹
最近物騒な事件が増えています。
国内では体罰問題、
アジア圏で見れば中国や北朝鮮の威嚇行動、
海外では大地震が起こり、
グアムで今度は無差別殺傷事件が起きました。
今日は暗い話題で申し訳ありません。
ただ、命と向き合う機会は大切にしたいと思うのです。
浄土真宗親鸞会会長であられる
高森顕徹先生のお言葉だからこそ深みがあります。
「死は私たちの都合など意に介さない」というのは
ある種真実ではあるでしょう。
人はいつ病気になるか分からない、
いつ事故に遭うか分からない、
いつ事件に巻き込まれるか分からない。。。
決して小さくない危険の可能性を回避して
私たちは今を生きているんです。
いや、何かに生かされているのかも知れません。
死を恐れて生きろ、という話ではないんです。
それが目の前にやってくれば
もはや誰も死を拒絶することはできませんから、
結局は受け入れざるを得ないでしょう。
でも、死を受け入れるためには、
生をまっとうしていなければいけないと思うんです。
「死ぬのなんて怖くないし」
なんて平気で言える人もいます。
それは性格的な部分もあるでしょう。
そうでなければ、
それは勇気でもなんでもなくて
生きてすらいないというだけの話。
何も望まず、何も考えず、
ただ今が楽しければいいというのは
生きるとは言いません。
少なくても私からすれば。
価値観は様々でしょう。
今回の容疑者だってそうです。
世の中には人を平気で殺せる人間もいる。
自分がおかしいと思うことを平気やれる人間がいるんです。
それが世の中。
ただ、今回の無差別殺傷事件の原因は
彼の性格なんでしょうか?
この事件が起きたことは本当に
彼だけの責任なんでしょうか??
以前、高校の時、特別授業みたいな時だったか、
殺人をテーマに討論をする機会がありました。
その時ふと、こんなことを思ったんです。
「人を殺さないではいられない感覚が
なんとなく分かる気がする」
私も結構思春期真っ最中で
すさんでいた時期でしたから、
自然にそう思ったのでしょう。
そんな話を先生に話したことを覚えています。
命とは切っても切れない間柄のはずなのに、
命とは何か、よく分からない。
だから時に雑に扱ってしまいがちです。
時間とか健康とか、
そういう切り口で大切にするしかないのですが、
死ではなく、
あくまで命を考えてほしいと感じたニュースでした。
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