2013年2月10日日曜日

体罰問題で透けて見える教育現場!?


『何もかもがこんがらがってわけがわからなくなったら、こういう風に考えるといい。することは三つ。まず牛を溝から出す。次に、なぜ牛が溝にはまったのか考える。最後に、牛が2度と溝にはまらないように、必要なことはすべて行う。』
アルバート・C・ブラック・ジュニア

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■「体罰全否定して教育はできない」伊吹衆院議長
2013.2.9 18:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020918470007-n1.htm

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一昔前、体罰というのが教育現場で問題となりました。
それ以来の取り上げられ方ではないでしょうか。
当時は「3年B組 金八先生」でも話題となり、
愛ある体罰の在り方が模索されていました。


今回のケースは報道されている範囲内でしか
考えることはできないのですが、
体罰が常態化した学校環境は確かに問題です。


この橋下知事のインタビューでの発言の通り、
表面的な理解では本質的な解決策は浮かびません。
問題意識が低ければ、
本来着手すべきポイントが見えないでしょうし、
そのポイントが見えなければ
そもそも問題が解決することはないわけです。


橋下知事の施そうとしている措置に対して
「それはやり過ぎだ」「連帯責任はおかしい」
といった意見が当然のように出てきてしまうのは、
「頑張りました」とか
「頑張ったように見せよう」という小手先の対応で
その場しのぎをしようとする教育現場の文化に、
本当の原因があるのかも知れませんね。


私たちは知らず知らずの間に
考えるということを放棄しているものです。
問題が複雑に見えて考えることが面倒になる。
これだけネットやスマホ、
テレビやゲームがはびこっているわけですから、
ともすれば全くの受け身で、
何も積極的に考えることもなく、
でもそういったことに違和感を感じることもなく、
平気で1日過ごしてしまえる環境にあります。
おそらくそういったことにさえ、
意識しなければ気付かないでしょう。
特にその傾向は今の子どもたちに多いと思います。
これって怖いですよね。


何かに対してとことん考え抜く。
考えるためには知識が必要。
知識を得るためには相応に努力が要るでしょう。
その努力を惜しむか実行するか。
たったそれだけのことで人生が左右されてしまうのが、
真実だったりするんですね。


さぁ、キミは今日どう過ごすでしょうか。。。



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