2013年7月19日金曜日

モンスターズ・ユニバーシティに見る“マイク式成功法則”!!!


『キミは怖くない。全然怖くない。・・・でも、キミは怖いもの知らずだ。』
サリー

ディズニー大好きな私、
ついに『モンスターズ・ユニバーシティ』観てきました!
先日はDVDで『カーズ 2』を鑑賞しましたし、
本当にピクサー作品はクオリティーが高い(^^)



さて、今回は直感的にも絶対観ないと!
と思っていたのですが、
その期待に十分応えてもらえました!
忘れていたものがギッシリ詰まっていた感じです(^^)
今日はその中でも

『マイクに見る成功法則』についてお話します!


あ、今日はテンション高いな、自分ww

まぁ、あんまり詳しくストーリーに踏み込んでしまうと
ネタばれになってしまうのでお話しませんが、
言うなれば今回のマイクは成功法則の塊のようでした。



単なるポジティブではありません。
勿論、成功者に必要な

楽観主義(optimism, ポジティブ)は不可欠で、
そのベースの上に別の要素が乗っかっている形です。



また、マイクを中心に巡る
この映画のストーリー自体が
当アカデミーのコンセプトである
“ブレイクスルー”の連続でした。



それではまず、マイクにフォーカスしてみましょう。

 

今回のマイクで最も特筆すべきポイントは、
数多くのドリームキラー(夢を邪魔する者)をものともせず
最終目標から決して目を離さなかった点です。
これは単純そうで相当に難しい。
感情が絡むと人間は途端に弱くなるものです。
特に何年も先に抱く夢には
潜在的な不安は常に付き物で、
そこに意識を否が応でも向かせるようなネガティブな批判は
夢を追う際の最大の阻害要因となります。



しかし、マイクはそういったノイズ(雑音)に
一切聞く耳を持ちませんでした。
致命的と思える欠点を指摘されても
持ち前の努力家魂で乗り越えていきます。
「諦めなければ夢は叶う」と言えば
あまりに薄っぺらく聞こえますが、
「自分になら絶対に叶えられる!」という確信は
どんな困難にもブレイクスルーをもたらしてくれます。


次にストーリーにフォーカスしましょう。
 




今回のストーリーは結構エゲツないww
ここまでマイクをいじめるか!?という感じです。
私だったら折れてるかも(笑)


ここで着目したいのは困難の乗り越え方です。

困難を乗り越える際の2大キーワードは
①奇跡・運
②発想の転換


このうち①に関しては神出鬼没。
いつ出せるか予測できません。


先日のロボコン2013ネタでもお話しましたが、
金沢工業は最後に「①奇跡・運」で勝利しました。
しかし東大はそこに頼らず「②発想の転換」で
活路を見出し続けました。


「②発想の転換」に関しては①とは真逆で、
自分の意志である程度のコントロールが可能です。
そして、厳しい話社会に出る際に評価されるのは
あくまで能力やスキル。
要は意志でコントロールできる要素の方です。

奇跡や運に関することは実績にはなり得ません。


勿論、奇跡や運に見えても、
そこに根本的な能力・スキルが成果に関わっているなら
話は別ですが☆


さて、今回のマイクのパターンは
完全に東大パターンです。
彼は無類の努力家。
努力を厭(いと)わないという点で
かなりのアドバンテージですが、
その努力が成果に直結するのは
あくまで本質を突いた努力だったからでした。
マイクもサリーと同様“天才”の部類だったんですね。
というか、もともとアニメか(笑)


そして彼のブレイクスルーの連続が
このドラマのストーリーを紡いでいきます。
時には仲間に救われ、
時には裏切りにも似た友情に傷付き、
それでもストーリーは続く。


マイクだけではなく、
サリーもそのほかの仲間たちも
どんどん変わっていきます。
いえ、変わったのではなく「戻っていく」。
本来のポテンシャルを引き出されて
本来あるべき自分に戻って行ったんです。


こうして振り返ってみると、
本当にこの映画のメッセージ性は緻密で深い。
何よりスティーブ・ジョブズが死してなお
私自身がこれだけの影響を受けているのだと思うと、
人一人の影響力って凄いなと感じました。


最後の方はちょっと論点がぶれちゃいましたが(笑)
さて、キミのストーリーはどんな展開になっていくのでしょうか。
いえ、もっと能動的に考えましょうか^^
どんなストーリーにしていきますか??


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