『カルト教団の教祖は、別に神秘の術を使うわけではありません。己の言動を虚飾する方法と、そのような話を信じやすい人を見分ける方法を知っているだけです。周囲の人間の弱点や願望、人が求めるものを鋭く見抜く能力が備わっていることにほかなりません。』
ダニエル・ゴールドマン
キミたちのことはキミたちにしか分かりません。
誰かに分かってもうらおうと思わないことです。
厳しいことですが、
誰かに依存心を持つようになると
いつの間にか“奴隷体質”になってしまいます。
だから何事も自分で考えて判断しましょう。
でなければ、
気付けなくなってしまいます。
これから大手塾の批判をします。
が、その内容に関してどう思うかも自身で考えて下さい。
これは真実ですが、
全てを知り尽くすなど不可能です。
それがどんなに高尚なものに聞こえても
あくまで個人的見解です。
ただ、
だから、
さて、ハッキリ言って大手の学習塾は
キミのことを考えてはいないでしょう。
以前にも話しましたが、
塾はあくまで営利企業です。
仕組み作りをしています
生徒に人気のある先生よりも、
社内では評価されるというのが、
だから、
本気で考えている先生は皆無に等しいと言えます
仮に純粋な心を持ち
理想を持っている講師がいたとしても、
それを現場で活かすことはできません。
夢では飯は食えない、というわけです。
「新人研修」
そこで、その会社の社員であるという事実を示し
かつ
「
つまり、「入会数を増やす」「
塾での至上命令。
他塾との生徒の取り
そのため現場(各教室)では
ある程度の裁量権が与えられた中で
赤字にならぬよう
売り上げを確保することが求められます。
大手にとって生徒の成績を伸ばすにしても、
有名校でなければ意味がありません。
だから、
本人に不必要な学校も受験させられるし、
転塾しないように(つまり、辞めないように)
感情に訴えて引き止められることになります。
という話をしていると、
「じゃあ、お前の塾はどうなんだ」と思われるでしょう。
と思って下さって結構で
運営母体を株式会社にしている以上、
ボランティアとは違うし、
経営責任者である以上
ただ、私は別に経営者をしたいわけではありません。
だから、表面的な
子どもたちの学力向上が判断基準となりますし、
彼らの努力を振り向けることが私の役
塾という形態にしている理
塾の発展が意味を持つとしたら、
ただ、夢実現のための通過点として
志望校合格が必要な場合は
それがどんな難関校だったとしても
戦略的得点力の強化でお手伝いします。
綺麗事に聞こえるかも知れませんが、
そんな譲れない至極個人的なエゴがなければ、
貢献できるので
語弊を恐れず言わせてもらうなら、
いや、もっと酷い、
何もできない大人になってしまう
それが最も怖かったので、
これが私が自分で考えた結果です。
キミたちも、自分の頭で考えて下さい。
逐一
キミは無思考タイプの奴隷になってはいけない。
自分で考えて、自分で判断しましょう。
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