『世の中のほとんどの人間はなぁ、『反応』して生きてんねや。自分から世の中に働きかけるんやのうて、自分の周囲に『反応』しとるだけなんや。親から言われて勉強して、みんながやるから受験して、みんなが就職するから就職して、上司から『これやっとけ』言われるからそれをやって、とにかく反応して、反応して、反応し続けて一生終えるんや。そんなんで、自分の人生手に入れられるわけないやんか。自分の人生手に入れとるやつらはな、全部自分で考えて計画立てて、その計画通りになるように自分から世界に働きかけていくんや。』
「夢をかなえるゾウ」
今日は強烈な話をせねばなりません。
そして正直な言葉で語らせていただきます。
でなければ、この危機は伝わらない。
キミに気付いて欲しいんです。
今のままでは恐ろしい未来しか来ないということを。
日本が愚民政策を取っているという衝撃的な事実は
以前から何度も警鐘を鳴らしていました。
「愚民政策??どこにそんな根拠があるんだ!」
とおっしゃる方がまだおられるかも知れませんが、
そんなものは学校に子どもたちの様子を見に行けば
火を見るよりも明らかでしょう。
学校の一斉授業主体の勉強方法は
明らかに非効率です。
代○ミや駿○や○進の先生方のように
各教科の授業のプロが
常に教壇に立ってくれるならまだマシですが、
失礼承知で言えば、
授業クオリティも低い上に、
学ぶ姿勢もバラバラな生徒30人相手に
同じ1つのやり方で対するやり方で
一体どれだけの学力向上を実現するつもりなのでしょう。
まずはこの学校教育の在り方そのものが
子どもたちを育てるつもりがないことの
証明なのではないでしょうか。
ちなみに内容習得において最も効率的な勉強方法は
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①自分で選んだ教材に自力で取り組む
②分からない部分を調べたり聞いたりして解消する
③授業などの補足資料で知識を補う
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つまり、授業をもし採用するとしても
最後の補足的な部分での採用なのです。
正に順番が真逆を行っているという印象です。
そもそも今の学校教育は
明治維新の際富国強兵に伴う
若い人材の洗脳教育に端を発し、
天皇至上主義を刷り込むための
戦前・戦中の洗脳教育を介し、
それが戦後の安保闘争をきっかけに強化された結果です。
政治に関心の強い学生を生み出さないよう
優秀な学生が育ちにくいような仕組みにしているという
いわゆる“愚民政策”実施の実態が
世界的経済評論家大前研一氏の著作
『「知の衰退」からいかに脱出するか?』で
こう語られています。
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かなり昔のことになるが、私は当時の首相にいったことがある。
「今の政府は国民を騙すようなことばかりやっている。このままだと、国民は怒りを覚えて立ち上げるでしょう。」と、このように首相に進言したのだが、首相は私にこういった
「大前さん、我が国は愚民政策を施しているから大丈夫だよ。」
まさかと耳を疑ったが、これは事実である。当時の日本政治の指導者と役人たちは、学生たちが政府にたてつくことがないように愚民政策をとっていると確かに認識していたのだ。
日本政府は安保闘争のようなことが2度と起こらないように、若者たちがけっしてアメリカに刃向かわないように、そして、体制が転覆する事態が起こらないようにと、愚民政策を施した。
「知の衰退」からいかに脱出するか?大前研一著 から。
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しかしここに、
その愚民政策から脱出する方法があります。
思考停止を刷り込まれる現在の悪しき教育体制から
自らを解放しましょう!
言われるがままに勉強を続けていても
その先に輝かしい未来はありません!
自分の頭で考え、判断する力を養って下さい!
キミは日本教育に潰されてはいけない。
20年後の未来は激変します。
その激変する未来に対応するための準備が
正に今必要なのです。
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