『絶対的な価値の基準はあくまでも、あなた自身の中にある。まずは、そのことをあなたの脳内に書き込み直す必要があります。』
苫米地英人
これからお話しする内容は
キミの一生をガラッと変えられるほどの
インパクトがあります。
是非一字一句漏らさずに読み進めて下さい。
とかく人は目に見えるものに影響を強く受けます。
今頑張って勉強すれば
将来ものすごく素敵な毎日が送れますよ!
と言われても、
今の目の前に出されたゲームの楽しさの方が
キミを突き動かすはずです。
分かりやす過ぎる例で言えば、
10年後の1000万よりも
今の50万の方が魅力的に映るのではないでしょうか。
目の前に存在していることの方が、
まだ存在していないことよりも
私たちをはるかに強く突き動かすのです。
その理由は「リスク」を考えるからでしょう。
未来は不確実性に満ちています。
本当にそれが現実になるのか分かりません。
そうならなかったら損をします。
そんなリスクよりも
目の前にある確実な「今」を選ぶのは
人間の性(さが)というものでしょう。
しかしです。
成功者の多くは
その目の前の現実よりも
何年も先にある、
現実になるかも分からない夢を追って達成してしまいます。
目先の誘惑に見向きもせずに
数年、十数年先にある目標のために
あえてリスクを選んでしまえるのです。
この両者の違いは一体どこにあるのでしょうか。
それは脳の使い方にありました。
私たちが日ごろ触れているものの多くは
物理的に存在しているものであろうが
まだ存在していない、
もしくは目に見えないような抽象的なものであろうが、
全ては脳が受信した電気信号です。
つまり、「情報」に過ぎません。
そして脳は、目に見える見えない、
今あるないを判断することはできません。
ただ、電気信号を処理して認識に上げているだけです。
ということは、
成功者の多くの脳は
今ないものを、まるであるかのごとく認識している
ということになります。
だから天秤にかけられるのです。
「未来」を選ぶことにリスクを感じない。
むしろ「今」を選ぶことの方にリスクを感じてしまうのです。
私たちは「情報」を処理して生きています。
映画『マトリックス』のように
世の中全ては0と1からなる信号だと考えると、
どれだけ多くの信号にさらされているのでしょうか。
余談ですが現代はビッグデータ時代。
世界最大の情報管理会社Googleは
1日に24ぺタバイトの情報を処理するそうです。
新書1冊を50メガバイトと仮定すると
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24×1000=24000テラバイト
24000×1000=24000000ギガバイト
2400000×1000=2400000000キロバイト
24000000000×1000=24000000000000メガバイト
24000000000000÷50=4800000000000冊分
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どんだけ~
はい。
現在世界のインターネット普及率(スマホ含む)は
約41%(Garbage NEWS.comより)ですから、
世界の41%の人たちの間で1日これだけの情報が
取り交わされいるということです。
※Garbage NEWS.com
http://www.garbagenews.net/archives/1962433.html
「情報」を処理して世界を認識する。
そういった脳の仕組みを考慮すると、
私たちは意識する必要があるようです。
目の前に氾濫する大洪水の中でも、
冷静になって「未来」という見えない情報を
追い続けるべしと。
私たちは「情報」で認識を創っている。
その原理原則を頭に置いて
もう一度辺りを見回してみて下さい。
色んな束縛から解放されるヒントが
きっと見えてくるはずです。
キミのポテンシャルに蓋をする
DKC(Dream Killer Contentsドリーム・キラー・コンテンツ)を
排除していきましょう。
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