2013年10月3日木曜日

そんな勉強、時間の無駄です。


『人生を楽しんでいる人に失敗者はいない』
ウィリアム・フェザー

人生は楽しくなければ意味がない。
私は少なくてもそう思っています。
努力とは楽しく過ごすためにするものだと
考えているのです。


しかし、中にはそうではない人もいます。
そうではない、というより、そんなことを考えていない。
ただ漫然と勉強をしてしまう方が多いんですね。


正直言って、目的のない勉強には意味はありません。
気合の入れようもないし、
何をどのくらい達成すればイイのかも分かりません。
ただの苦痛です。
そんな勉強なんかしなければいいのにと思います。


そもそもキミはどうして勉強するのでしょうか。
この問いに真剣に向き合ってみてください。
キミがもし勉強に対して苦痛を感じているのなら、
ここに、その苦痛から抜け出すヒントがあります。


例えば、ちょっと勉強から離れた話をしますが、
私は苦痛が嫌いです。
苦痛が嫌いなので
苦痛を強いられる状況からはいつも逃げて来ました。


この授業は私にとって意味がないなと思えば、
その授業は受けませんでした。


この学校は私を成長させてはくれないなと思えば、
数日も経たないうちに退学手続きを考え実行しました。


この仕事では私の成功には辿りつけないなと思えば、
別の仕事に転職するためにそこを辞めました。


この人は私の夢の実現を邪魔する人だなと思えば、
何の躊躇もなく縁を切り離れました。


とにかく、私にとって苦痛なものは
容赦なく切り捨てて来たのです。
そのことを人は「究極のワガママ」と言います(笑)


でも、ワガママで居続けるためには努力が必要です。
出されたものを食べられないなら、
自分で取って来て食べなければならないのです。
でも、それができる自信があるから、
イヤなモノは徹底して食べなかっただけです。


何に努力をするかも極めて重要です。
私は苦痛に耐える努力をするよりも
自分にとってより良い環境を作るために
努力することを選んだだけでした。
正確には、私は我慢を努力とは言いませんので、
「苦痛に耐える」という非生産的なことからは
徹底して逃げ続けたわけです。


戦う必要のないモノとは戦わない。
それがそもそも私のスタンスです。
眠気とも戦いません。
眠かったら寝ます。
25分くらい仮眠を取ってからリスタートするだけです。


だから私は基本的にはストレスは感じないし、
目の前にあることが好きなことだらけなので、
どれだけでも努力できてしまいます。
だから結果も出るし、毎日が楽しいのです。


さて、では話を戻しましょう。


キミは何のために勉強をするのでしょうか。
その勉強はちゃんとキミを楽しい人生に
連れて行ってくれそうでしょうか?


その答えを出せたとき、
キミのマインドは大きく変わるはずです。
すべきことだけに集中できる
成績優秀なキミになれることでしょう。

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