2015年6月3日水曜日

チャンスに関する3段階

最近すごく意識しているのは

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自分は果たして
チャンスにふさわしい人間だろうか。
自分は果たして
チャンスにふさわしい努力をしているだろうか。

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ということです。


私はキリスト教の信者ではありませんが、
最近すごく神様の存在を感じます。


というのも、本当に自分に
チャンスを与えてくださっているのだな
と感じるからです。


もちろんそれを「神様からのギフト」と呼ぶのか
「運命」と呼ぶのか「偶然」と呼ぶのかは
人それぞれでしょうが、
私は神様からのギフトだと思っています。


そうすると、
自然とその神様の存在に対して
下さるチャンスにふさわしい自分になろうと
思えるわけです。


ちなみに、
チャンスには3つの段階があると考えています。

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①チャンスに気付けるかどうか
②チャンスを掴めるかどうか
③チャンスを活かせるかどうか

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です。


チャンスとはチャンスっぽくないものもあります。
チャンスっぽくてチャンスじゃないものもあります。
要はまず気付けなくては話にならないのです。


必ず巡ってくるチャンスに気付くことが
最初のステップとして、
次にそのチャンスをガシッと掴めなくてはなりません。
目の前に来たのに見逃してしまうことも
十分あり得るわけです。


いやいや、チャンスが来たら
誰だってすぐ飛びつくでしょう!
と思われるかも知れませんが、
実はそうでもありません。
チャンスが”リスク”に見えることもあるからです。
いえ、リスクそのものかも知れません。


確実に無傷では掴めないチャンスの場合、
中には傷つくのが恐くて
手を出せないことだってあるのです。


また、チャンスだと思うんだけれど
本当にこれはチャンスなんだろうか。。。?
という場合もあるでしょう。


とにかくチャンスとは
全部が全部ポジティブなイメージとは
一致するわけではないのです。


そして、仮にチャンスをつかめたとして、
そのチャンスをしっかり活かせるかどうかが
最も重要な問題です。


掴んだだけでオッケーなチャンスなど
ほとんど存在しません。
それを自分なりに加工して
欲しい成果に練り直さないといけないわけです。


このように、
チャンスは気付けて掴めて活かせて初めて
チャンス足り得るのです。


あなたにも確実に
毎日チャンスが山のように降り注いでいます。
しかしもしあなたが
とてもそうは思えないと感じているなら、
まだチャンスに気付こうという意識に
欠けているのかも知れません。


そして、もしそれでもチャンスが見えないと言うなら、
チャンスを求めて行動範囲を広げるしかありません。
学校と塾と家の往復だけの行動範囲では
今以上にチャンスを広げることは
できないでしょう。


塾に行く時間がもしフリーに動ける時間になれば、
好きなように気分転換ができます。


かく言う私も、
時々散歩と称して色んな場所に
出かけていました。


脳は新しいことに大いに刺激され、
刺激されることで
活性化するためのホルモンが分泌されます。
この活性化状態になることで
記憶力もより良くなるわけです。


逆に同じことの繰り返しの毎日では
徐々に脳がマンネリの生活の中で
機能低下をしていくので
そもそもやる気が湧きにくい状態になっていきます。


あなたが成績を上げたいとか
点数を伸ばしたいという目標が
漠然としてでもあるなら、
まずは生活リズムに
無理矢理変化を起こして
脳を活性化するところから
始めると良いかも知れませんね。


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