2015年5月30日土曜日

前提は何か

BTTの授業でも先日お話ししたテーマで ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 前提を忘れてはいけない ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ というものがあります。 私がなぜ今勉強のプロと名乗るかというと それは勉強の仕組みを理解したからです。 勉強に闇雲に取り組んでいるうちは 頑張っても頑張っても なぜか手応えがなく 成績も伸びていきませんでしたが、 理屈で突き詰めていくと ちゃんとそこにはルールがあって、 そのルールに則って取り組めば 自ずと欲しい結果が手にできる ということが分かったのです。 その仕組みを考える上で重要なのは 前提が何かということです。 「勉強」という言葉だけを取り出せば そこには子どもサイドと大人サイドが 別々の意味を込めて使っていることに 気付くことでしょう。 子どもたちにとっては主要5教科でしょう。 授業があってテストがあって 点数が出て受験があってといったもの...

2015年5月29日金曜日

その日、その時間の”ベスト”に賭ける

目標を持つことは重要です。 常に将来のビジョンを明確に意識し、 そこに向かって努力を続けるというのが 頑張り方のセオリーです。 また、過去の成功をモチベーションに活用するのも 一つの方法かも知れません。 あの時の俺にできたんだ、 今の俺にもきっとできる! こうしてセルフイメージをしっかり持つこと。 結果を出すには欠かせないことです。 そうしたことを踏まえてなお、 今日言いたいのは ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今この瞬間の自分に集中しろ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ということです。 将来というのは「未来」です。 未だ来ぬものが未来です。 つまり、本当にそうなるのかどうか 分からない部分があるものです。 すると不安になったりします。 また、過去とは過ぎ去りしものです。 あの時の自分と今の自分は違いますし、 あの時のことと今のことは違います。 つまり、あ...

2015年5月28日木曜日

自分に合った学び方を選択できるような教育環境が、求められています

先日5/26に行われたTED×Kids@Chiyoda。 そこでの松谷知直くんのスピーチが 話題になっています。 http://spotlight-media.jp/article/152241398098350293 そこでは、自分の発達障害が原因で 学校での学びの“決まり”についていけず 挫折しそうになったという話がされていました。 学校側が一切の理解を示してくれなかったため、 彼は自分に合った学習法がないかと 別の可能性を模索し始めます。 その結果出会ったのがiPadでした。 しかし、iPadを持ちこむことにすら 学校側は当初許可をくれなかったそうです。 まぁ、こう言ってしまうと 学校側が悪者になってしまいそうですが、 国の教育機関が 学ぼうとする者にこのような対応をし、 その意欲を削ぐのであれば、 それは本末転倒なわけで、 ちょっと対応が悪いなと感じます。 そ...

2015年5月27日水曜日

かつての「B層」のようになるな

2005年郵政民営化草案に関する 歴史的な選挙がおこなわれました。 当時の首相はかの小泉純一郎氏。 小泉劇場とまで言われるほど 彼の政権時代の内閣は 注目を集めていました。 郵政民営化は小泉首相の進める 郵政改革の肝でもあり、 どうしても成し遂げたい案件でも ありました。 そこで彼は何をやったのかと言うと、 解散総選挙を実施したのです。 つまり、国民に信を問うという名目で 郵政民営化ありやなしや! という二者選択を国民に迫ったのでした。 この際に生まれたのが 「B層」という言葉です。 これは投票する人々の中で 比較的IQが低く、改革には中立ないし賛成、 詳しいことはよくわからないけれど 小泉首相のキャラクターが好き、 みたいなテンションの人々の層のことを指しています。 ある種の差別用語みたいなものですが、 この層をどう取り込むかで 選挙の結果が左右されると言わ...

2015年5月26日火曜日

カラオケ教育論

2004年に出版された本で 『成功ルールが変わる! -カラオケ資本主義を越えて-』 というものがあります。 これはもともとビジネスマン向けに書かれ、 カラオケボックスで 誰かのオリジナル曲を歌ってその気になるような、 模倣ビジネスを捨て去ることを一貫して訴えている 内容になっています。 この本の存在を私は 2009年に出版された 大前研一氏の著書 『知の衰退からいかに脱出するか』 で知りました。 そして、このカラオケ資本主義の 表現しているニュアンスは、 今の勉強事情の指摘にも 合致していると感じました。 要するに、 塾に行って成績伸びた~なんて 頭が良くなった気になっていたら 大間違いだということです。 以前ブレイクスルー・アカデミーを辞める生徒に 「私は縛られないと勉強できません」 と打ち明けられたことがありましたが、 おそらくほとんどの子が こういう症状なのだと...

2015年5月25日月曜日

「予備校行ってる浪人生が一番残念」と言い切れる理由

浪人生の経験は私にもあります。 それも何年も。 もちろん予備校にも行きました。 それらの経験も踏まえてハッキリ言いますが、 浪人したのに予備校行くのは ナンセンスです。 その理由を御説明します。 まず、浪人生の最大のメリットはなんですか? これは現役生との比較をすれば きっとすぐ分かります。 それは「制約のなさ」です。 これまでは学校に行って強制授業を受け、 宿題なんかあって、 出たくもないイベントに参加させられ、 とにかく服も自由にできないし、 髪型も自由にできないという 本当にがんじがらめの世界でした。 浪人生は残念ながら受験には 成果を残せませんでしたが、 無事高校は卒業できたわけですよね。 ということは、 無事制約から抜け出せたわけです。 勿論気持ちは浮かないでしょう。 合格して大学生になった者たちへの引け目、 次はちゃんと受かるだろうかという不安、 何よ...

2015年5月23日土曜日

「塾をやめれば成績が上がる」と言い切れる理由

先日私はある方とお話をした際、 あることに気付かされました。 それは、 自分の真意が思いのほか 伝わっていないのではないか、 というものでした。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 塾をやめれば成績が伸びる 塾に行くのはバカな人だ 塾に行くなと言う本人が 学習室をやっているじゃないか ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ といったご指摘を受けたのです。 確かに、 毎回強烈な言いまわしで論じているので、 その印象ばかりが先行しているのかも 知れません。 そこで昨日から Youtubeにもこれらの誤解を解くべく 動画をアップしています。 そちらも参考にしていただけたらと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=XFNoOqOcFHg https://www.youtube.com/watch?v=EsABf__bs_w さて、今回はその私...

2015年5月21日木曜日

”できない子”はどうしてできないままなのか

勉強という視点で見ると 確実に“できる子”と”できない子” が存在します。 そして、その上下関係は 学校でも塾でも あまり変わりません。 この状況は以前よりずっとあって 塾が5万教室になった現在でも 変わらず定着している、 いやこう着状態にある状況です。 ただ、これは仕方ないことだというのも 実感として分かってきました。 “できない子”は頑張ってもできません。 その前に分類して整理すると、 ”できない子”には2種類あります。 ①やる気がない子 ②やってるけど伸びない子 ①やる気がない子 これは論外です。 やってないからできないだけです。 ただ「やればできる」かどうかは分かりません。 やればできると言っている子は そもそもやらない子なので、 実際やってみてからの判断になります。 この子が②でもある可能性もあります。 ②やってるけど伸びない子 こち...

2015年5月20日水曜日

反応するのではなく考えろ!

最近ネットニュースなどで話題になったものが テレビのニュースで取り上げられる事例が 増えています。 というか、最近のニュース番組も 本当に質が落ちました。 見ていてもイライラするほど 同じ内容の繰り返し。 前の日にもうネットで見たよ、 というネタが 最新ニュースとして流れています。 そして同じ内容を 繰り返して時間を稼ぐ。 そんな中でFBでもよく見かけるのが、 考える力をなくした反応大衆の姿です。 例えば先日話題に挙がった 「ゲームを壊させる親の動画」。 http://rocketnews24.com/2015/05/16/582867/ このネタは勿論FBでも流れてきました。 そしてそこには多くの方のコメントが並びます。 するとどうでしょう。 ・こんな仕打ちは許せない! ・これは子どもの心を壊す行...

2015年5月18日月曜日

目標のアップグレードを繰り返せ

本日正式に目標のアップグレードを 行いました。 目標シートの全面見直しと 実際の作り直しです。 ドリーム・ビジュアライジングも ゼロベースで描き直し、 より自分の本質に見合った目標になりました。 去年の自分より今年の自分、 今年の自分よりも来年の自分、 と言うのは簡単です。 しかし、 去年と全く同じことを言っている人も 中にはいます。 同じことを言うってことは 成長がないということです。 1年もあれば、365日もあれば、 意見がブラッシュアップされるでしょうし、 意見自体が変わってしまうこともあり得ます。 社会の教科書に出てくる 『市民政府二論』でおなじみのジョン・ロック。 彼が教鞭を握っていたころ、 生徒からこんなことを言われたそうです。 先生がおっしゃっていることは ご自身が以前言われていたことと まるで反対ではないですか。 どういうことなんですか? ...

2015年5月16日土曜日

今すぐ答えを見なさい!

もしあなたが 本気で成績を伸ばしたいなら、 もしあなたが 本気で合格を目指しているなら、 考えるのをやめて 今すぐ答えを見なさい。 というとんでもない話をします。 これはいつも生徒に口酸っぱく言うことです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 答えを早く見て下さい。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 現時点で受験は暗記大会なんです。 答えを一つでも多く覚えた者が勝つレースです。 なのに悠長に答えを見ないで 自分でウンウン考えようとしている クソ真面目くんをよく見かけます。 そんなことには何の意味もないので 早く答えを見て覚えて下さい! これを書いているのは5月の中旬ですが、 9月末までは もうどんどん答えを見て良い時期です。 まずは詰め込むんです。 英語だったらどんどん日本語対訳を見て下さい。 数学なら解答を開いて下さい。 理科も社会もです。 どんどんカ...

2015年5月15日金曜日

言語学をどう攻めるか

今日から中国語を勉強し始めました。 中国出身の方にレクチャーしていただいて、 今年中にはしゃべれるようになろうと決めて 参考書も買いそろえてきました。 さて、しかし言語学というのは 闇雲に勉強しても効率が悪いので、 ちゃんと具体的な目標を決めねばなりません。 それこそ、 読む、書く、話す、聴く の4パターンの要素の 混合物なので、 どの要素を鍛えるのかを 明確に意識して戦略を立てるべきです。 今回は英語の勉強を応用して、 中国語の勉強の仕方を 以下のようにしました。 まず、目標として先にも挙げたように ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 2015年の間に 日常会話をしゃべれるようになること ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ です。 そこで元々手元にあったものも含めて 4冊の参考書を用意しました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ は...

2015年5月14日木曜日

どう暗記量を“減らす”か

中学の時までは 丸暗記でも何とか対処できたことでしょう。 しかし高校に入って一転。 完全に丸暗記タイプは苦汁を舐めさせられ 下位に転落していきます。 その理由は暗記量の膨大さ。 中学と高校の暗記量の比較は 2倍3倍では利かないでしょう。 中学レベルの知識で 四苦八苦していた人にとっては、 高校レベルになって さらに暗記量まで増やされれば 完全にお手上げです。 しかし、ここでの発想は意外とシンプル。 そう、暗記量を減らすことを考えればいいのです。 人間の脳は15歳で切り替わると言われています。 それまでは吸収優先だった脳の回路が 手持ちの情報をベースにした 理解や思考を優先するようになるのです。 すると、今までできた暗記量が 同じ負担では達成できにくくなります。 勉強法も切り替えねばならないわけです。 そこで考えるのが 脳の機能変化に合わせて 暗記量を減らし 理解や思考を軸にするというもの。 数学で例を挙げましょう。 例えば a^m×a^n...

2015年5月13日水曜日

追いつめられると世の中の本質が見えてくる

苦労は買ってでもしろと言われます。 四当五落のような言葉は 時代遅れの思想としてもはや死語ですが、 上記の言葉は 今なお廃れずに生き残っているのは、 おそらく真実に近いからでしょう。 正直苦労は買いたくありません。 が、自身は見事に この通りになっています。 おそらくは公務員や サラリーマンの方が楽にお金は 得られたことでしょう。 しかし、私は社会不適合者。 上の命令に黙って従うなんて無理ですし、 ましてや理不尽に我慢するなど もってのほかです。 以前働いていた学習塾でも、 無思考な前任者たちを見て これじゃ現状は変えられないなと判断。 塾のシステムだけをしっかり勉強した後、 すぐに辞めました。 その次に勤務した塾では 無能な理不尽上司とバトり、 勤務教室を変えてもらいましたが、 結局は子どもを潰す 勉強法を教えるやり方についていけず 程なくして辞めました。 ...

2015年5月12日火曜日

何が”適当か”は自分で決めろ

熊本のある私立高校は、 学校で使う副教材に 解答を付けて渡さない方針を採っています。 他にもそういう学校あるのではないでしょうか。 生徒がすぐに答えを見てしまうから? 考える力が身につかないから? まずもって解答を付けずに 問題集を解かせるやり方は 完全にナンセンスです。 効率が悪すぎます。 そしてもっと悪いのは、 解答を見るのは悪いことだと 生徒が思い込むことです。 特に真面目な子はそうなりがちです。 今の学校のやり方では 真面目な子ほど勉強に時間がかかり、 ずるい子ほど短い時間で好成績という 最も可哀そうな状況になります。 ”ずるい子”というと語弊がありますね。 何が大事かを自分で判断できる子です。 私のアカデミーでは、 そういう場合には 直接解答を発注して取り寄せています。 学校が渡さないというなら、 そうするしかないからです。 生徒の時間を犠牲にす...

2015年5月11日月曜日

足が折れても

※※※※※若干ネタばれあります※※※※※ 毎週月曜日は ジャンプを立ち読みするという 重要な任務があります。 ここ2週間はGW期間ということで ジャンプも1週分開いたわけで 待ちに待ったという感じでした。 特に『ワンピース』と『銀魂』については 今非常に熱いんです。 今週は特に リク王と松陽先生のセリフが刺さりました。 立ち読みなのに ちょっと泣きそうになったりしました。 今週の『ワンピース』の題名は 「足が折れても」 すごくドキッとする題名です。 でも、読んだ後になると よくぞこのフレーズを題名に選んだ! という尾田さんへの尊敬の念が 溢れてきました。 そして、かつてのコブラ王を彷彿とさせる リク王の涙ながらの演説。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 希望はまだあるんだ! だから、諦めないでくれ! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ああ、書いてるだけでも 泣けてきま...

2015年5月10日日曜日

『学問のすすめ』は何を語るか

慶応義塾大学の創設者であられる 福沢諭吉先生。 かつてやっていた『坂の上の雲』でも 主人公の秋山好古の最も尊敬する人物であり、 当時の日本で一番頭が良いと 言わせしめた人物です。 もちろん、旧紙幣からの 唯一の続投を続ける 日本最高額紙幣の肖像に 選ばれた人物でもあるわけですが、 その彼の代表作『学問のすすめ』は 御読みになったでしょうか? 恥ずかしながら、 私も学生時代にはまだ読んだことはなく 始めて現代語訳版を読んだのも 大人になってからでした。 そういえば、 学校で『学問のすすめ』を読んだことないなー と考えていた次第です。 社会の教科書や図説で 「福沢諭吉は人間の平等を解いた」と 簡単には書いてありますが、 その書物の内容が 国語の教科書に載っているのは まだ見たことがありません。 なぜでしょう? 以前大前研一氏の 『知の衰退からいかに脱出するか?』(...

2015年5月9日土曜日

人生は自分で選べる。本気なら。

「あったかいんだからぁ~」でおなじみの芸人クマムシ。 実はこの名前「クマムシ」は 地球最強生物だと御存知だったでしょうか。 昨日偶然Youtubeで見かけた動画に クマムシが登場し、その事実を知りました。 クマムシは熊に似ていることから付けられた名前です。 私も熊本出身、熊本在住なので どこか親近感が湧いてきますが、 彼らはあるスイッチが入ると 最強の防御を発動することができます。 それはクリプトビオシス(乾眠)です。 クリプトビオシスとは 身体の全ての機能をストップさせて 一種の仮死状態を作る行為なのですが、 この時の状態が正に最強。 なんと151度の高温から -273度の超低温の中でも生きられ、 10日間の宇宙開放実験でも 無事生還したほどの防御力を誇ります。 この生存能力の強さをもとに 名前を付けたのが彼ら芸人クマムシ。 過酷なお笑い業界でも生き残ってい...

2015年5月8日金曜日

塾に行くのは効率?非効率?

そもそもです。 塾と学校の成績分布は何か違うでしょうか。 もし同じメンバーだけを抜粋してきて 純粋に彼らだけの成績分布、 つまりは順位表を提示したら、 おそらくそんな大きな違いはないと思います。 例えば、ホリエモンさんのように 塾に行って素晴らしい先生と運命的な出会いをし、 その後人生を一変させたなんて例は ほぼないわけです。 例えば私自身も数多くの塾に行きましたが、 中2の夏合宿4日間で80名ごぼう抜きにして 全教科&総合で1位にはなりましたが、 そんなことはほぼあり得ません。 こういうのを奇跡と言います。 というか、 この時には何となく勉強の仕方が 分かっていたのかも知れません。 大事なことは ★★★★★★★★★★★★ ①絞り込み ②集中 ★★★★★★★★★★★★ これらが実践できれば 誰でも同じ結果を得られたはずです。 さて、塾に行っても学校の再現な...

2015年5月7日木曜日

『ビリギャル』の正体

参考: http://solife-a.com/8695.html http://www.officiallyjd.com/archives/446391/ 最近映画化までされた『ビリギャル』。 1年間で40偏差値上げて慶応に合格した ドリーム・ストーリーです。 こちらの原作も65万部以上が売れ、 多くの方が感動したそうです。 が、そこに疑惑がかけられているというのが ここ数日の話です。 どういう疑惑か。 それはビリギャルの前提が酷い(汗) というものでした。 まずご本人の出身は 名古屋のお嬢様学校。 中学入学時に56以上の偏差値が必要で、 その後はエスカレーター。 ※金城学院中学 偏差値61   愛知淑徳中学校 偏差値69   椙山女学園中学校 偏差値56 塾は無制限に使える数百万円のコースに所属し、 もともとの成績も悪くなかったらしく、 「1年で...

2015年5月2日土曜日

「考える力」とは何か

最近の教育界のトレンドは 「考える力」の育成です。 これまでの暗記偏重への反発から まーた極端な発想に揺れ動いています。 ゆとり教育の時と同じ失敗の臭いが ぷんぷんしてきますよね。 そもそも、なぜ「ゆとり教育」が失敗したのか。 それは定義を明確にしなかったからです。 「ゆとり」とは何か。 これが仕掛ける方も明確ではなかった気がします。 さらに言えば、 ゆとりはあくまで自ら作りだしてこそ 価値があるという本質を見失っていました。 人から与えられた「ゆとり」など 恐くて触れません。 自由な時間が増えたのはどちらも同じですが、 もともと勉強嫌いな子たちは遊ぶ時間が増え、 もともと勉強できる組はさらに勉強した、 という結果になりました。 そして「ゆとり」という言葉を巡って 不毛な論争が繰り広げられたことは 皆さんの知る限りです。 さて、では今回の「考える力」ですが...

2015年5月1日金曜日

受け身のままの人生でいいの?

勉強で成績を伸ばせない人の多くは 受け身で勉強しているようです。 脳はストレスを嫌うので、 受け身で勉強している間は 記憶の定着率が著しく低下します。 かと言って、 嫌なものを好きになるのは困難です。 そうすると、 今の教育制度がダメなんだろうかとか、 どうしたらいいんだ!? って話になるのですが、 結局は自己責任ということになります。 厳しいですよね、世の中。 しかし、成功することを拒む法律や 成績アップを阻害する法律、 逆に塾に行きなさいといった規則がない以上、 成績不振の原因は努力不足であり、 自己責任ということになってしまうのです。 色んな環境で育った子はいます。 お金持ちの家に生まれる子、 貧困層に生まれる子、 医者の子どもやフリーターの子ども、 運命は様々です。 でも、その子がその家に生まれてきた責任は 誰にもありません。 それが「運命」です。 ...