2015年5月15日金曜日

言語学をどう攻めるか

今日から中国語を勉強し始めました。
中国出身の方にレクチャーしていただいて、
今年中にはしゃべれるようになろうと決めて
参考書も買いそろえてきました。


さて、しかし言語学というのは
闇雲に勉強しても効率が悪いので、
ちゃんと具体的な目標を決めねばなりません。


それこそ、
読む、書く、話す、聴く
の4パターンの要素の
混合物なので、
どの要素を鍛えるのかを
明確に意識して戦略を立てるべきです。


今回は英語の勉強を応用して、
中国語の勉強の仕方を
以下のようにしました。


まず、目標として先にも挙げたように

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2015年の間に
日常会話をしゃべれるようになること

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です。


そこで元々手元にあったものも含めて
4冊の参考書を用意しました。


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はじめて話す中国語
日常会話表現3000
基本文型150で覚える中国語
聴読中国語

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


言語学で最も最初にやるべきは
発音の習得です。
母音と子音という基本の音と
中国語の場合は四声(ピンイン)があります。


やはりというか、
英語と同じアルファベットを使うとは言え
発音に微妙な違いがあるので、
注意と十分な練習が必要です。


ただ、あまり細かい知識モノから入ると
なかなか進まない上に
途中で挫折しがちなので、
まずはそういった基本の音の習得と併せて
音や文字、リズムに慣れるような
読み込む系の参考書も必要でした。


言語学は
私たちが日本語を習得した時と同じく、
文法からではなく
とにかく浴びるところから始めるべきです。


ある程度読み込んだ後から
細かい文法確認に進む方が
習得は速い。


特に私の優先順位的にも
会話>読み書き
なので、それでいいわけです。


もしこれが、
センター試験や二次試験用の
中国語対策で行うなら
また戦略は変わってきます。


あくまで自分の目標に応じた戦略を
立てて下さい。


あとは、今回私が
マンツーマン指導を頼んだのは、
効率を重視したからです。


主要5教科の勉強とは違って、
言語学は独学では非効率になりがちです。
特に発音は誰かにチェックしてもらえないと
誤った発音が身に付いてしまい
直すのが困難になります。


最初ほど肝心なのです。


まだ始めたばかりなので
あまり突っ込んだ話はできませんが、
明確な目標と適した戦略が
言語学習得の鍵です。


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