昨夜『魔女の宅急便』を観ました。
この歳になると子どもの頃とは別の色んなことを考えます。
キキは途中魔法が使えなくなってしまいますよね。
女の子が13歳で独り、見知らぬ街に修行に出てきて、
自分の最も大事な、そして唯一のアイデンティティを失ってしまいます。
あの時の彼女の不安は想像に難しくない。
でも、今の人類もまた、同じ危機にさらされています。
シンギュラリティの到来です。
2045年には、
全人類の知能をコンピュータが超えてしまう
と言われていますが、
おそらくそんな遅くないと思います。
コンピュータが人類の知能を超えたとき、
人類は初めてアイデンティティを失う事になると思うんです。
創造力は人類だけの特権だと言われていますが、
創造力とは情報の統合力の一種なので、
IQ4000を超えるコンピュータの範疇内だと私は踏んでいます。
とするならば、本当に人類としての存在意...
2015年9月9日水曜日
2015年8月28日金曜日
沖縄という特殊な空間
先日沖縄に行った際、
勿論歴史や文化などを調べていました。
でも実際に肌で感じると、
その重みはまた違います。
ほんの150年前まで、
沖縄は琉球王国という独立国でした。
沖縄の歴史は12、3世紀頃のグスク時代(群雄割拠の時代)から、
その後期には三山時代(三強の時代)に入り、
最終的には1429年に尚巴志が統一王国を成すという流れです。
実はグスク時代から、
各豪族が中国と関係を築く動きがあり、
それが琉球王国にも受け継がれて、
冊封関係を持っていました。
中国に朝貢する代わりに称号をもらい、
琉球王国の権力者であることを認めてもらうという関係です。
当時の中国は生産力が豊富であり余裕があったため、
君臣関係にある国の内政には干渉しないという友好的な支配体制でした。
琉球王国はなんの不満もなく中国と友好関係を築いていたわけです。
そこに1609年に薩摩が侵攻してきます。...
2015年8月27日木曜日
考える力が発動する条件
ふと考えた事です。
考える力はそもそもどこから湧いてくるのか。
考える力は無からは発動しません。
必ず発動するには原因があります。
ある条件をクリアすれば動き出すということです。
腹式呼吸を身につけるときと同じで、
最初は意識的に発動することを繰り返しているうちに癖になります。
自然発生的に回り始める自動思考システムは、
実は練習を繰り返すことでしか身に付かないのです。
ただ、そのきっかけがハッキリすれば、
意図的に考える力を育むことができるのではないか。
私はそう考えました。
そこで思い当たるポイントは2つ。
①親の教育
②譲れないモノ
例えば、親に考える癖がある場合、
自然と子どもにもそれを癖づける教育をします。
というか、考える癖がある親と四六時中一緒にいれば、
自然と同じ発想を持つようになるし、
親も無意識にそういう発想を子どもに求めるので、
ダブルの意味で子...
2015年8月25日火曜日
五輪エンブレム盗用事件について
佐野氏の作品が盗用だったのでは!?
という問題が未だに解決してしないままモヤモヤしています。
実は以前同じような事件がありました。
元・モーニング娘。の安倍なつみさんが
自身のエッセー集に、
他者の作品を自分のものとして載せたというものです。
事務所が盗作があったと認めたのは、
安倍なつみの写真集「ナッチ」(ワニブックス)、
エッセー集「陽(ひか)光(り)」(竹書房)、
「ALBUM―1998‐2003 Gum Comics」(ワニブックス)の3冊の出版物と、
ラジオの作詩コーナーで「自作の詩」として紹介した詩数編でした。
ただ、この時の安倍なつみさんの謝罪が良かった点は、
正直に盗用を認めた点でした。
「いつどこで見たのかは忘れていましたが、
いつの間にか自分の中から湧いて出てきた
オリジナルのものと思い込み載せてしまいました。」
今回のエンブレムは誰がどう見ても似ています...
2015年8月21日金曜日
「違憲だから廃案にすべき」が意見として扱われない理由

今回はかなり長くなるのでブログに書きました。
こういうネタは冷静な意見交換にならないことは
FBで何度も学んでいるので、
もうFBの方では公開していませんw
特に感情的になられる方とは不毛なので争いたくないんですよね(汗)
さて、今回のネタは少し前に放送された
『ワイドなショー』というニュース評論番組での松本さんのコメントと、
それに反論するような尾木ママのオフィシャルブログの発言が
元ネタになっています。
そこに安保法案反対派のどなたかが評論をしているというものです。
※『ワイドなショー』の問題の回
※尾木ママのオフィシャルブログ
※今回のネタとして取り上げるブログ
ここで、このブログらしく「考えて」みようと思うわけです。
考える力をしっかり養っていきましょう。
(1)安全保障関連法案について
この安全保障関連法案の法制化に関する問題ですが、
私はほぼほぼ賛成というところです。
7割がた賛成。
というのも、賛成できる部分と、
賛成せざるを得ない部分と、
ちょっとこういうところは確かにダメじゃんというところが
混在しているからです。
そもそもこれだけ大規模な問題に対して、
「賛成!」「反対!」とか明言している時点で
思考が停止していることの証拠です。
※こういう言い方するからダメですよね(^...
2015年7月27日月曜日
方法がデモしか本当にないのかを考えてほしい
この暑い中でもデモや抗議活動に参加して
声を荒げているのをニュースで観ます。
私が冷めているのかも知れませんが、
よくやるな〜と。
中には若者が立ち上がり、
アイドルグループの誰かが壇上マイクでコメントするなど、
盛り上げっていると聞きますが、
内容を聴けば都合の良い情報をだけを繋ぎ合わせた感情論で、
なんとも間の抜けた主張でした。
もうちょっと勉強してからせんと、
ちょっと恥ずかしいぞと思いました。
先日ワイドなーショーには長渕剛さんがいらっしゃって
持論を展開していましたが、
やっぱり空虚な理想論。
「皆さん勉強なさって詳しいのかも知れませんが、
論点が違うと思うんですよね」
と始めた話は、信じていれば夢は叶う的な話でした。
でも周囲も何も言えない。
ん〜
今や若者の怒りがママに飛び火しママデモが起こっていると言います。
乳母車を押したり、小さい子の手を引きながら
デモで安倍政権への悪態をついて回るというもの。
「一人で参加する勇気はなかったけど、
みんなと一緒で勇気が出ました」
と発言しながら、安倍さんへの集中砲火を浴びせる始末。
方や18歳から投票権を得る若者層も二分化されています。
安保法案自体を全く知らないという子もいるのです。
家で話題にすら挙らないという。
私は安保法案のニュースがきっかけで、
戦争や平和に思いを巡らす人が増えるのは良いと思うんですよね。
でも「民主主義」を盾に、
一人矢面に立って戦う安倍首相に
徒党を組んで文句を言いながら練り歩くデモという行為が、
私には民主主義から最もほど遠いイベントだと思ってしまいます。
そもそもデモをする目的って何ですか?
自分の鬱憤晴らし以上の何かなんでしょうか。
十分な説明を聴きたいのか、
もう決まってしまった案件に対して撤回してほしいのか。
まず説明をしてほしいのなら、
正式な手続きを踏んで代表者をよこすなり、
会見を要請して会見会場にカメラを設置し
聴講用の全国の会場に生中継を流して周知を図るなり、
何かしらの持っていき方があるでしょう。
少なくても、あんなに声を荒げて
反対反対!
と感情論をぶつけるのは、
人にモノを聴く態度とは言えません。
では決まった案件に撤回を求めるのか。
その場合は代案を立てるのが筋です。
勿論今回の案件は「賛成か反対か」というものなので、
もし賛成に決まった今回の案件を白紙撤回し、
反対にひっくり返すなら、
反対することによって生じるあらゆる問題に対して
どう対処するのかの代案を提示する必要があります。
そしてその対処にあたるに足る人材を出すか、
相応のリスクを共有することが前提です。
そういったことなしに、
責任だけは国会議員に押し付けて、
その決定が不服だからと反対運動するのなら、
それはアンフェアと言うものです。
デモは権利なので別に続けてもいいのでしょうが、
それでデモ参加者が求めている結果が得られるとは到底思えません。
例えば、理屈で考えれば
安倍首相が国民一人ひとりに説明して回るのはまず不可能です。
私たちも今回の出来事で戦争が起きるのではないのか、
本当に戦争を回避できるのか心配や不安があるのです。
物理的に時間的な余裕がない中で、
国の行く末を左右する案件に決着をつけなければならないという中で、
私たち国民がすべきは「情報集め」です。
一体この安全保障関連法案がどんなもので何をもたらすのか。
情報集めには正直限界があります。
何が本当に重要なことなのか。
そこまでは分からないかも知れません。
しかし、少なくても
テレビや新聞だけを見て判断をしようとするのは間違っています。
明らかに情報ソースの選択ミスで、
その歪曲された情報ではなく、
本を読むなり関係者に話を聴くなり、
加工前の情報を集めるべきです。
文部科学省の下村大臣も、
オリンピック問題で辞任のカウントダウンが始まったと言われていますが、
教育改革の中で「考える力」を主軸に添えるなら、
その見本を示してほしい。
情報集めもしないで「考える」ことなどできません。
それは単なる思い込みです。
考えるには情報が要るのです。
そしてコンサル業界でよく言われるように「garbage...
2015年7月16日木曜日
テレビと教科書の構造的共通点
今回衆院特別委員会にて議事が可決され、
衆議院本会議に持ち込まれることになりました。
衆議院の優越が原則である以上、
ここで本会議に持ち込まれれば、
ほぼ法案として可決されてしまいます。
かなり焦ったのか野党はプラカードを持参し応戦。
その頑張りも空しく採決は強行され、本会議行きが決まりました。
・・・のようにテレビでは報道されています。
「強行採決」「戦争法案」
すごいネーミングセンスです。
そして何より、反対しているはずの野党議員は
「賛成の者は起立」時にちゃっかりカウントされており、
反対パフォーマンスが露呈してしまいました。
奥の深い、かつ難しい問題を
たったの数分でお茶の間に届けないといけない
番組制作サイドの陰ながらの努力も、
結局印象作りに徹してしまい、
本当に伝えるべき物事の本質を大人の(政治的な?)
オブラートで包み隠してしまっています。
これは教科書の...
2015年7月7日火曜日
パートランド・ラッセルとウィリアム・ジェームズ
最近の葛藤はもっぱらこの二人の考え方に根ざしています。
パートランド・ラッセルは
証明できないものには意味がないというスタンスです、
ざっくり言えば。
彼は科学者なので、
実験で証明できなければ議論の余地はない、
というのが根底にはあります。
科学の世界では実験で証明されることが
何よりも重要なことです。
仮にそれがどんなに突飛で
信じられないような仮説であっても、
それが現実に証明されてしまえば、
事実になってしまうわけです。
たとえばその良い例が光の速度の一定性でしょう。
光の速度は約秒速30キロメートル。
1秒で地球の周りを7周半する速さです。
物理的に考えれば、
仮に超人ハルクが秒速10キロメートルで
走れると仮定すれば
相対的に考えて光の速度はハルクからは
秒速20キロメートルに見えるはずなんです。
しかし、現実には
ハルクがどんなに速く走っても、
仮に...
2015年7月4日土曜日
“再び”あの頃の自分へ
新婚旅行で訪れたオーストラリアはシドニーの様子。
こちらは当時泊まったホテルの部屋から見えた
最高の景色です。
左に見えるのはハーバーブリッジ。
右手に見えるのはオペラハウス。
ちょうど豪華客船が着港しており、
思わずパシャってしまいました。
今回は新婚旅行のノロケ話でも、
オーストラリアで泊まったシャングリラホテルの
自慢話でもありません。
目標に対する意識の持ち方、
目標の認識の仕方についての話です。
例えば私は実際に過去に
クリスマスの時期を南半球で過ごしました。
なので記憶情報として鮮明に
その頃のことを思い出すことができます。
しかし以前にもお話ししましたが、
...
2015年7月1日水曜日
数学には真理が鏤(ちりば)められている
今日は映画『グッド・ウィル・ハンティング』を鑑賞し、
数学の天才の影響を受けたので、
ムラムラと数学を勉強したくなりました。
おもむろに本棚から数Cを出してきて
媒介変数表示と極方程式の分野をざっと復習。
ちなみに今はもう数Cはなくて、
数Ⅲに1本化されているようです。
これは余計な話ですが、
こういうのも気が向いたときに勉強すれば
1時間程度で20ページ分くらいすぐに
復習できてしまうものなのですが、
塾や予備校に行っている人にとっては
予習、授業、復習と
三重に時間をかけてしまうんだろうな〜
なんて思ったりしました。
はい、愚痴はやめましょう。
今回の媒介変数表示と極方程式を選んだのには
特に理由はありません。
ただ、何となく小難しい系で頭をほぐしたかった感じです。
そのうち確率や微分積分当たりを復習して、
東大数学をガツガツ解いてみようかなと思っています。
そん...
学位なんかなくても
グッド・ウィル・ハンティング鑑賞しました。
マット・デイモン演じる主人公ウィルは
数学の大天才。
それこそ独学で物理を研究し、
物理学の世界を一変させてしまった
アインシュタインを彷彿とさせるほどです。
彼もまた、当時26歳で日の目を見るまで
企業に勤める会計係でしかありませんでした。
孤児であり学もないウィルでしたが、
天才的な頭脳を持っていました。
何でもすぐに覚えてしまえるのです。
だからMITの教授が2年も掛けた証明を
観てすぐに回答し、
社会学先攻のハーバード生を
知識で圧倒してしまえるほどの天才でした。
でもその一方で、
子どもの頃に受けた精神的な傷が原因で
今...
2015年6月30日火曜日
塵が積もっても、塵は塵
一見「おお〜」と思うフレーズも、
よく考えてみたら「全然ダメじゃん!」
っていうものがありますよね。
今日はそんな言葉を考えてみましょう。
例えば「塵も積もれば山となる」。
どんなに小さなものでも、
それがたくさん集まれば
目に見えるほどの変化になる、
というものです。
このフレーズの例が「塵」なので、
私はついついツッコミたくなるのですが、
塵はどんなに積もっても塵なんですよね。
塵のようなものを積もらせるよりも、
もっと大きな粒、
例えば砂とか石ころとかを
同じだけ積もらせた方が
大きな山にできるわけです。
つまり、勉強も長い時間やれば
そりゃ点数に反映されるようになるでしょうが、
問題はその質の方であって、
単位時間当たりに習得できる情報量が
なるべく多くなるように考えて
積もらせていこうぜって話なのです。
他にも気になるフレーズがあります。
それは「三人寄れば...
2015年6月29日月曜日
勉強とは何か
今日は本質中の本質であるこのテーマ、
勉強とは何かという話をしていきます。
この「勉強とは何か」を語る上では
「学習とは何か」「学問とは何か」を
比較対象として挙げると
飲み込みやすいかなと思います。
そもそも「勉強」という言葉は
江戸時代に商人の間で使われていたものです。
「ねぇ、ちょっと勉強してよー」
とお客さんに言われたり、
「はい、そりゃもう勉強させていただきますんで」
などとお客さんに言ったりしていました。
この場合の意味的には
「頑張って安くする」というニュアンスです。
勉強とは文字で紐解くと
「勤めて強いる」と言われますが、
おそらく意味として一番近いのは
「強いて勉めさせる」でしょう。
「強いる」とは「強制する」の意味ですし、
「勉める」とは「努める」
つまり「努力する」の意味なので、
「無理矢理努力させ(られ)て安くする」
という感じで使われていたわけで...
2015年6月27日土曜日
教育とは一体何なのか
こんなことを聞くと
人によってバラバラの見解が起こり
答えが一つに定まらない状態になります。
「教育」という言葉の定義が
人によってバラバラになること自体は
別に良いことなのです。
それが自然です。
今大河ドラマ『加賀百万石物語 利家とまつ』
を夜な夜な観ています。
利家とは前田利家のこと。
豊臣秀吉(猿)に対して
犬千代という幼名から犬と呼ばれた
織田信長からの信頼厚い武将です。
私の好きな唐沢寿明さんが主人公なので、
というだけではありませんが、
この頃の大河ドラマは面白いですね。
その利家の長男・利勝(後の前田利長)が
高山右近と出会ったことをきっかけに
バテレン(キリスト教)に夢中になるという
話の件がありました。
相手方の武将を殺してこその手柄、
殺人こそが武門の習いという時代に、
織田家中一の鬼武将利家の長男が
「なぜ人を殺めねばならないのか!」
と言い出...
2015年6月25日木曜日
ソルベーさん、凄すぎます
化学を勉強している人なら、
ソルベー法というのを
聞いたことがあると思います。
ソルベー法。
ガラスの原料となる無水炭酸ナトリウムの
製造法のことで、
製造にアンモニアを使用したことから
アンモニアソーダ法とも呼ばれています。
化学ではこの程度の知識しか教わりません。
あとは化学式を覚えて終わりです。
しかし、このソルベーさん、
実はものすごい人だったんです。
ソルベーさんはこの製造法で特許を取得したことで
大金持ちになりました。
そのお金の一部は慈善活動に寄付したそうですが、
もう一つ別に行ったことがあります。
それが「ソルベー会議」です。
ソルベー会議とは1911年から始まった
極めて小規模な科学者会議です。
3年に1回程度の割合で
ドイツのブリュッセルで開催されているのですが、
しかし、この会議に参加していたメンツがすごい。
ローレンツ、
プランク、
アインシュ...
2015年6月24日水曜日
「鶏口となるも牛後となるなかれ」のウソ
漢文で必ずと言っていいほど登場するのが
この「鶏口となるも牛後となるなかれ」です。
これは中国の戦国時代において
強大になりすぎた秦を倒すために
周囲の国々を説得するために
蘇秦が唱えた言葉。
秦に服従するのではなく、
それぞれの国の王が
一国の独立した王として連合し、
共に秦を倒そう!
というものでした。
これが今では、
力のある集団の中で後からついていくよりも
レベルを下げてでもトップにいられた方がいい、
というニュアンスで使われることが
多くなってきたのですが、
こう言うとハッキリ分かりますよね。
負け犬根性丸出しだということです。
そもそもどこにいても
自分はトップになるんだという
気概があって然るべきところを、
自分がトップにいれそうな集団を
選んだ方が良いじゃん??
と考えてしまっているわけです。
このままでは
レベルを下げても鶏口にはなれません。
そこでも牛...
2015年6月23日火曜日
天才たちのバトン
最近アインシュタインの特殊相対性理論
および一般相対性理論を勉強しています。
おそらく読者のみなさんも
アインシュタインの名前はご存知かと思います。
ではポアンカレはご存知でしょうか?
アンリ・ポアンカレは位相幾何学の分野で有名な
数学者の一人で、
懸賞問題にまでなった超難問「ポアンカレ予想」
の発案者でもあります。
彼も実は相対性理論を発表しているのです。
それもアインシュタインとは全く別に、
ほんの1〜2週間遅れというタイミングでした。
そのせいでか分かりませんが、
アインシュタインは有名になり、
ポアンカレは数学好きやその専門の人にしか
知られない人になっています。
ガリレオ・ガリレイは地動説で有名ですが、
この人は観察によって証明したのであって、
もともとはコペルニクスという人が
提唱した概念でした。
電球を発明したとされるエジソンですが、
彼は直流をメイ...
2015年6月20日土曜日
「自分」の乗り越え方
今私は自分を乗り越えるための
勉強をしています。
自分を乗り越えるためには
自分というものの本質を
知る必要があります。
自分とはなんぞやって感じですが、
要するに
感情をコントロールしたくなったのです。
人生の効率化をさらに引き上げるには
いちいち不安になったり悩んだり
怒ったりイライラしたりする
情動を押さえ込む必要があります。
そういう負の感情のせいで
人生を停滞させたくないなと思ったのです。
それと同時に、
こういった無気力とか絶望感とか
劣等感とか、
そういうもののために
本来の力を十分に発揮できずにいる
子どもたちの様子を目の当たりにしていて、
これは勉強...
2015年6月18日木曜日
この失敗は母になるのか
今日私は大きな失敗をしました。
この2週間以上の努力が
一気に吹き飛びました。
全てがパーです。
おかげで今日は何も手に付きません。
うそです。
こうしてFBに投稿していますし、
仕事もあるので気は抜けません。
ただ、本当にさきほどまで
ショックがでかすぎて塞ぎ込んでいました。
失敗は、その程度が大きいほど
ものすごく辛い経験になります。
今回の失敗は私にとって
トラウマに残りそうなほど
本当に心をえぐり、
精神をへし折りました。
でも、それでも戦わなねばならないのです。
立ち止まれません。
戦わねば勝てない。
勝てなければ死ぬだけです。
by ミカサ『進撃の巨人』です。
人は自分の心に保険をかけます。
何か大きな失敗をしても
致命傷に至らないように、
傷つかないように
どこかでブレーキをかけながら
アクセルを踏んでいるのです。
しかし、保険は精神的なリスクヘッジ...
2015年6月17日水曜日
発想を飛躍させるには
今度映画化されます『進撃の巨人』。
そこには壁外に出て巨人の調査をする
調査兵団という組織が存在します。
そこの団長がエルヴィン・スミスです。
女型の巨人を捉えるエピソードの際、
彼はこんな言葉を使いました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
奴を捕らえるには
発想を飛躍させる必要がある
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今手元にある発想力では
常にその発想の上を行かれて
彼らには勝てないということです。
あえて「そんなはずはない」という
想定外の可能性を
想定内に引き込んでの発想が
求められていました。
これは私たちにも当てはまります。
なぜ日本が勉強を義務化するのか。
その意味付けを自分なりにできなければ
不毛な時間潰しに終わってしまうのです。
私はその危機を
発想を飛躍させることでクリアしました。
正直私は自分勝手なワガママ人間なので...
2015年6月16日火曜日
創造的自己懐疑を取り入れる
ちょっと難しく聞こえますが、
これは「自己懐疑のススメ」と思って下さい。
哲学において自己懐疑で有名なのは
デカルトの『方法序説』でしょう。
どんなに周囲のものを疑っても
それらを疑う自分自身だけは
どうしても疑いきれないという話です。
もし、自己懐疑が創造的でなかったら、
もっと分かりやすく言うと、
もし自己懐疑を思いつきでやったら、
どんどん自己否定の方向に落ちて行きます。
これは危険です。
自己懐疑とは自己否定でありません。
成長するために
「どこに伸びしろがあるか」
ということを考え続けることです。
本当に今の自分が限界か?
もっとレベルアップできるんじゃないのか?
本当にこの方法がベストか?
もっと効率的な方法があるんじゃないのか?
ずーっと考え続けるのです。
ただし、代案が生まれるまでは
現状の方法を継続させておくことが重要です。
立ち止まって考えてい...
2015年6月15日月曜日
大事なのは「外」の世界
塾をやめれば成績アップ!
と謳っていながら、
なかなか外看板を変えられない私です。
まだ「新しい学習塾ブレイクスルー・アカデミー」
となっていました。
すみません(汗)
どんなに教室の中が立派でも
外にさらされている看板が
魅力のないものなら残念ですよね。
大事なのはやはり「どう見えるか」
という「外側」の部分なのです。
少し視点を変えてみましょう。
例えば、日本史を勉強するとします。
世界史でもいいです。
日本で何があった、世界で何があった、
ということを私たちは皆
教科書で勉強し知ることになります。
しかしです。
教科書の記述がどこまで正しいと
言えるのでしょうか。
以前は聖徳太子と書かれていた人物は
今や厩戸皇子と書かれています。
聖徳太子はそもそも存在しなかった
架空の人物でした。
他にも肖像画の数点に
教科書的に変更が施されています。
歴史は更新...
2015年6月13日土曜日
【番外編】10次元の世界とは
この本が出版されたのは2004年です。
もし当時の私がこの本に出会っていたら、
もしかしたら科学の道に進んでいたかも知れません。
人生を変えるインパクトのある1冊でした。
これまで科学はマクロとミクロの
2つの枠組みが別々に進歩を遂げてきました。
それこそ大天才たちの度重なる
発想の飛躍をもって、
いくつのも限界を超えて今に至ります。
そして、その2つの大枠を
ついに結びつける統一理論が生まれ、
それがこの『超ひも理論』なわけです。
この発想の生みの親は湯川秀樹氏。
それまで粒子をベースに考えていた科学の世界で、
誰よりも早く「広がり」の要素に気付いた人物です。
太さ...
仏教もビジネス!?
週末の朝になんというタイトル(汗)
しかし頭に思いついたネタを
その日のうちに発信したいので
どうかお許し下さい。
というか、仏教やビジネスとは
勉強の根幹というか
勉強の先に確実にあるものですので、
発想として持っておく必要は
あると思います。
さて、最近哲学をよく聞いています。
勉強は一切していません。
車の中で流して聞いているだけです。
でも色んな考え方を学べます。
余談ですが、
勉強って机にしがみついてするものだという
狭い考え方をされている人が多いですが
全然そんなことはないですからね。
イヤホン1つで歩きながらできたり、
何もなくても頭の中だけでできることも
実はあったりします。
要は発想として持っているかということと、
それを実践する気があるかどうかの話です。
で、哲学の話なのですが、
今日はちょうど仏教の辺りでした。
おそらく学校でも歴史の時間に
色んな宗...
2015年6月12日金曜日
息づかいが聞こえますか?
今日は歴史の話をします。
最近エグスプロージョンという2人組が
歴史上の出来事をダンスと歌で
覚えよう的なネタをしているのを
動画で発見しました。
私が観たのは「本能寺の変」ネタです。
ただ、実際記憶に残るのは
「本能寺の変♪本能寺の変♪」
というフレーズのところだけでしたが(笑)
普通にこういう試みは悪くないと思います。
体の動きとリズムで覚えれば
体験記憶となって忘れにくくなります。
脳機能には則っている。
ただ、さすがに1個1個全部を
こんな風に踊って覚えるのは
正直現実味がありません。
なにせ時間がかかりすぎるからです。
例えば私は、
本能寺の変に関しては
かなり詳細に語れる方です。
それは私が大河ドラマ『秀吉』が好きで
何度も観ているからです。
秀吉が百姓の身でありながら
信長に直接登用を志願するところや、
切腹覚悟で重大案件を次々とこなしていく様。
勿...
2015年6月11日木曜日
人は思い込みを棄てられない
題名の通りです。
人は自分の思い込みを
思い込みと気付いてもなお
棄てられないものです。
そして、その棄てられない
思い込みによって
大いに縛られ遠回りを強いられます。
それでも棄てられないのが
思い込みの恐いところでしょう。
たとえば六曜というのがあります。
大安、仏滅、赤口、友引、先負、先勝。
大安は縁起のイイ日で、
仏滅は縁起の悪い日と思っている方も
多いのではないでしょうか。
また行事やお祝い事などは
六曜を活用して日取りを決めている方も
多いのが事実でしょう。
しかし、実際には占いと一緒で
六曜自体には何の根拠もありません。
解釈の問題に過ぎないことを
習慣化されているが故に
気にしてしまうのです。
仏滅は文字が悪いために
不吉な日とされていますが、
もとは物滅という文字であり、
物が滅し新しいものに生まれ変わる意から
何かを始めるには
大安よりも適して...
2015年6月10日水曜日
熊本から学びのストリームを
なぜ私がずっと
塾なんてやめてしまえ!
と主張するかというと、
結局は自分で勉強できる人には
勝てないからです。
それは能力的な面でもそうですが、
何より社会がそういう人を求めているんです。
誰かに背中を押されないと
頑張れない人ととか、
考えるのが面倒くさいからと
思考をやめて逃げてしまう人は
社会では役に立ちません。
ただ一方で私は、
主要5教科のような勉強ばかりの話を
する気は毛頭ありません。
私は「学び」にフォーカスしていきたい。
勉強という言葉を使うと
ものすごく語弊が生まれてしまいます。
勉強とは大人にとっては
一生続けていくべきものですが、
子どもたちの課されている勉強は
ゴールが決まっている知的マラソンです。
一つの言葉でそれぞれが
別々のものを想定してしまうように、
ネガティブな印象を持つ上に
あまりにも定義が曖昧な言葉です。
その点「学び」という言葉は...
2015年6月6日土曜日
塾に行くべきか辞めるべきか、それが問題だ・・・
20世紀はじめに
プラグマティズムという哲学思想を世に広めた
ウィリアム・ジェームズという人がいます。
プラグマティズムを最初に提唱したのは
チャールズ・サンダース・パースです。
そもそもこの思想は
物事の認識に関する順序に関して
重要な気付きを与えてくれる
新しい哲学思想体系です。
例えば「硬いモノ」があるとします。
私たちはこう考える事が多いでしょう。
硬いから曲げようとしても曲がらない。
硬いから引っ掻いても傷がつかない。
しかし、パースはこう言います。
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曲げようとしても曲がらないから硬い。
引っ掻いても傷がつかないから硬い。
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つまり実践の結果として得られる事象をもって
「硬い」という認識を得るというわけです。
因果関係が逆だったのですね...
2015年6月5日金曜日
若いうちは仏教は勉強しない方が良い理由
以前勤めていた塾で
仏教を勉強していた中3生が
こんなことを私に言いました。
なんだか生きている事が
空しくなってきました。。。
え〜〜〜〜〜〜!?
その理由を聞くと
仏教の「空(くう)」の概念を知って
頑張る事の意味を見失った
と言うのです。
確かに空はそうなります(汗)
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全てはあるとも言えるし
無いとも言える。
世の中の全ては
幻みたいなものです。
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不正確な表現かも知れませんが、
つまりはこういうことです。
脳機能学者で私が信奉する
苫米地英人氏の書籍を読むと、
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目の前に広がる物理的空間の情報も、
頭の中だけで繰り広げられる
抽象的なイメージも、
脳内処理される時点で
区別できないものとなる。
どっちも「情報」に過ぎない...
2015年6月4日木曜日
学歴格差よりも深刻な問題とは
勉強に関する面白いネタがありましたので、
こちらでもご紹介いたします。
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衝撃!貧乏な子どもがいくら勉強しても
遊んでいる金持ちよりも成績が悪いという
衝撃的なデータが!(by LITERA)
http://lite-ra.com/2015/05/post-1143.html
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なお、こちらの記事への見解は
以下のFacebookで公開しておりますので、
是非ご確認下さい。
こっちも毒舌です。
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https://www.facebook.com/masaharu.ando.7
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さて、ここでお話ししたいのは、
学歴格差よりももっと深刻な
問題についてです。
それは
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学力格差
◆...
2015年6月3日水曜日
チャンスに関する3段階
最近すごく意識しているのは
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自分は果たして
チャンスにふさわしい人間だろうか。
自分は果たして
チャンスにふさわしい努力をしているだろうか。
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ということです。
私はキリスト教の信者ではありませんが、
最近すごく神様の存在を感じます。
というのも、本当に自分に
チャンスを与えてくださっているのだな
と感じるからです。
もちろんそれを「神様からのギフト」と呼ぶのか
「運命」と呼ぶのか「偶然」と呼ぶのかは
人それぞれでしょうが、
私は神様からのギフトだと思っています。
そうすると、
自然とその神様の存在に対して
下さるチャンスにふさわしい自分になろうと
思えるわけです。
ちなみに、
チャンスには3つの段階があると考えています。
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①チャンス...
2015年6月1日月曜日
パルメニデスの誤謬
これは2009年に出版された
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー別冊11月号で
ハーバード・ビジネス・スクール教授
クレイトン・M・クリステンセン氏がされていたお話の題名です。
パルメニデスとは古代ギリシャで
「万物は不変である」と言った哲学者。
しかし現代においては
経営理論や戦略フレームワークは
時代とともに移り変わり、
決して不変ではあり得ません。
それを受けてクリステンセン教授は
「パルメニデスの誤謬」として
万物は決して不変ではないと論じたのです。
「誤謬(ごびゅう)」とは「真理」の対義語。
論理的もしくは形式的に
ある意味において合理性を失っていること、
というニュアンスです。
ただし、クリステンセン教授の言うような
単純な意味での不変を唱えていたとは
私にはどうも思えません。
実際、アリストテレスやプラトン学派は
パルメニデスの思想を大いに...
2015年5月30日土曜日
前提は何か
BTTの授業でも先日お話ししたテーマで
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前提を忘れてはいけない
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というものがあります。
私がなぜ今勉強のプロと名乗るかというと
それは勉強の仕組みを理解したからです。
勉強に闇雲に取り組んでいるうちは
頑張っても頑張っても
なぜか手応えがなく
成績も伸びていきませんでしたが、
理屈で突き詰めていくと
ちゃんとそこにはルールがあって、
そのルールに則って取り組めば
自ずと欲しい結果が手にできる
ということが分かったのです。
その仕組みを考える上で重要なのは
前提が何かということです。
「勉強」という言葉だけを取り出せば
そこには子どもサイドと大人サイドが
別々の意味を込めて使っていることに
気付くことでしょう。
子どもたちにとっては主要5教科でしょう。
授業があってテストがあって
点数が出て受験があってといったもの...
2015年5月29日金曜日
その日、その時間の”ベスト”に賭ける
目標を持つことは重要です。
常に将来のビジョンを明確に意識し、
そこに向かって努力を続けるというのが
頑張り方のセオリーです。
また、過去の成功をモチベーションに活用するのも
一つの方法かも知れません。
あの時の俺にできたんだ、
今の俺にもきっとできる!
こうしてセルフイメージをしっかり持つこと。
結果を出すには欠かせないことです。
そうしたことを踏まえてなお、
今日言いたいのは
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今この瞬間の自分に集中しろ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ということです。
将来というのは「未来」です。
未だ来ぬものが未来です。
つまり、本当にそうなるのかどうか
分からない部分があるものです。
すると不安になったりします。
また、過去とは過ぎ去りしものです。
あの時の自分と今の自分は違いますし、
あの時のことと今のことは違います。
つまり、あ...
2015年5月28日木曜日
自分に合った学び方を選択できるような教育環境が、求められています
先日5/26に行われたTED×Kids@Chiyoda。
そこでの松谷知直くんのスピーチが
話題になっています。
http://spotlight-media.jp/article/152241398098350293
そこでは、自分の発達障害が原因で
学校での学びの“決まり”についていけず
挫折しそうになったという話がされていました。
学校側が一切の理解を示してくれなかったため、
彼は自分に合った学習法がないかと
別の可能性を模索し始めます。
その結果出会ったのがiPadでした。
しかし、iPadを持ちこむことにすら
学校側は当初許可をくれなかったそうです。
まぁ、こう言ってしまうと
学校側が悪者になってしまいそうですが、
国の教育機関が
学ぼうとする者にこのような対応をし、
その意欲を削ぐのであれば、
それは本末転倒なわけで、
ちょっと対応が悪いなと感じます。
そ...
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